- サンセベリアをの葉挿しで増やしたい
- 葉の数に限りがあるからできるだけ成功率を上げたい
葉挿しから20日(3週間)時点の経緯から、ダメになる葉の見極め方のポイントをお伝えします。
『見極めPOINT』葉の緑色が黄色くなりかけてくる
まずは葉挿し直後と20日経った画像を見比べて見ましょう。
駄目になった葉の過去ログ
葉挿し当日(2021/6/22)
▲上の画像は葉挿し当日の様子です。
葉挿し様に葉をカットしました。
最初は別の方法で葉挿しをしましたが、水やりは不要と知ったのと、実際に一枚が駄目になりました。
なので葉を一旦取ってリセット。しばらく乾燥させてから新たな土で葉挿しをしました。
サンスベリア葉挿し直後に水を与えていいの?
駄目な葉の調光が現れる(2021/7/2)
最初に葉をカットしてから10日経ちました。
画像に書いた黒い矢印が指す葉を見てください。
中央の緑色が薄く成りかけています。
葉の上の部分の色が緑色から黄色に変わってきました。
更に画像を拡大してみます。
ペンで書いた黒い丸は根の方向に当たる部分。上の方から枯れだしています。
葉を土に挿して4日。翌日に水やり完了(2021/7/6~)
サンスベリアの葉挿しに水やりは不要というネットの情報があったので、葉挿し直後は水やりはしませんでした。
でもやっぱり翌日、水をたっぷりあげました。
葉を切って20日。土に挿して7日後の様子(2021/13)
やっぱりダメでしたね。
触ると濡れていてペニャペニャ。
見ての通り葉は完全にダメになったので土から抜きました。
他の葉は今のところ順調(2021/6/22~7/13)
葉挿し9個中、生き残ったのは6個。
葉が水を吸い上げてデロデロになることもなく今のところ順調です。
このまま様子見です。
まとめ
サンスベリアの葉挿しに適した状態を見極めるPOINTは、
- 葉を切ってから10日程度、乾燥させて
- 葉の中央の緑色が黄色に変色した個体は使えない
これが実際にやってみて分かった経緯です。
おわりに
後は水やりのタイミングや温度管理などが葉挿し成功のキーワードになりそうです。
▼続きの記事
【サンセベリア葉挿し】葉を切って1ヶ月。土に挿して16日後の様子
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