アイディアとは思いついても、直ぐに忘れてしまうもの。
些細なひらめきは、頭の中から外に出すことで、より具現化されやすい。
今回はアイビーについて何となく思ったことがある。
やる、やらないは別として、
- 庭の目隠し
- フェンス
- コスパ
- メンテナンスしやすい
に関するキーワードとして、思いついたことを書きとめて置くことにする。
鉢上げしたアイビーの成長速度は月に5cm
この記事を書く丁度3ヶ月前に、地植えされていたアイビーを取って鉢に植え付けた。
で、伸びた枝のたもとから、いま何センチなのか測ってみると、15cmほど。
ひと月に5センチ伸びた計算になる。
単純計算すると、1年で60センチ。
3年で180センチになるのかな?
枝葉の密集率は別として、180cmあったら立派な目隠しになるよね。
市販のグリーンフェンスを作れないものか?
そしてさっきPinterestを眺めてたら、あるピンが目に止まった。
それは市販のグリーンフェンス。
葉っぱの模造品とフェンスが一体化した物だ。
⬆こんな感じのフェンス。
この模造品の葉っぱを、本物のアイビーに置き換えられないものか?と思いついた。
実際、グリーンカーテンは既にある。
夏の日除けとして、朝顔やゴーヤとかパッションフルーツとかを植えたりする。
確かにそれらは一年草だから成長が早いので重宝する。
でもそれだと毎年種まきしたり、苗を植える手間もあり、冬は目隠しにならない。
そして意外と栽培も難しかったりもする。
そうなると、夏も冬も葉が枯れないグリーンカーテンが必要。
アイビーは常緑植物だから、目隠しとして使えるはず、という分けだ。
生垣用の植木よりもメンテナンスが楽
生垣について、さんざんこのブログに書いているけどおさらいしておこう。
生垣に使う品種の特徴は、基本的に成長が早い。
そして切っても切ってもまた生えてくる。
てことは、刈り取る手間+刈り取ったゴミ問題が悩みだ。
わたしの住まいは田舎なので、土地が余っているから、そこに置くことも出来れば、掘って埋めることもできる。
でもそうでない人は大変だと思う。
そんなわたしでさえ、生垣の管理にうんざりし始めた。
ただ目隠しは欲しいので、どうにか管理しいやすい何かを模索中。
その1つが今回のグリーンフェンスinアイビー。
庭に植えたアイビーは、生垣と同じで、どんなに切り詰めてもまたびっしり生えてくる。
▼2019/03/15にカット。
▼2021/07/25に再カット。
確かにフェンスの役目になるまで。成長するまで時間はかかると思う。
けど生垣よりもメンテナンスの回数は圧倒的に減るはずだ。
しかも、カットした蔦(つた)は、挿し木すれば、増やすことが出来る。
もちろん、相手は植物だから、自分が意図しない方へと生え広がることもあるので管理は必要。
管理といっても実に楽ちん。
太く育った生垣の枝をノコギリで切り落とすのと違って、つるはハサミで簡単に切ることができる。
庭の目隠しにアイビーのグリーンフェンス。
いま直ぐとはいかないが、3年なんてあっという間。
アイビーは、そんな可能性を秘めている。
おわりに
アイビーフェンスが育つまでの間、目隠しの代用品は必要になりそうだ。
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