この記事を書く前の年に薬剤を吹きかけましたが、病気にかかった樹は治ってません。広がっている感じすらします。
なので、葉の生育が活発になる早春のいま(3月)再び薬剤を散布しました。
となりの葉に、これ以上、病気を広めいない為に再開
「ここ数年前からレッドロビンの葉が黒く元気がない感じです。調べると伝染病。そのままでは他の樹に感染してしまうことを知りました。なので専用の薬剤を散布した」
という流れがこの記事の前振りです。
それなのに、なぜ?病気は治らなかったのか?
それは「正しい薬の使い方をしなかった」なのも理由の1つだと考えています。
使用した薬の使用方法の内訳は、
- 適量を守り
- 発病初期に
- 5回に分けて散布する
わたし一個人的な調べによって導き出した該当項目は「樹木類」です。
同じ様な病状になった他の樹を見ても、1回の使用量は「1,000ml=1リットル」です。量は多分合っていると思います。
けど薬の散布は3回しかまきませんでした。(´ε` )
生け垣全体の葉に病気は感染しているけど、まだ初期状態もある。今がチャンス!
⇒薄めて使う農薬を入れる容器は何がイイ?生垣にスプレーした件
わたしが使っている薬の効果が発揮できるのは、病気の初期状態だといっています。
我が家のレッドロビンの感染状況は12本中、ヒドイのは2本、中位なのが2本、幸い軽傷なのは8本、まだ3分の2は比較的無事な状態です。
「症状がヒドイ樹」とはいえ新芽は出てきます。病気によって、せっかくの新芽は感染してしまい、ダメになってしまう負のサイクルです。
なので、新芽に病原菌が感染しないためにも、定期的なケアが必要という訳なのでしょう。
病気にかかった樹や、まだ感染してない葉や、感染初期の葉にもタップリと薬剤を吹きかけました。
気象情報(後日、雨になる日を避け)と、自分の予定を照らし合わせて、今度こそは病気を撲滅したい所存です。
おわりに
買った薬はまだ残っています。なので後4回、これから定期的にまいていこうと考えています。その第一弾という話でした。(^^ゞ
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