挿し木して作った同じ苗木をそれぞれ違う場所に植えました。
1つは大きく成長し、もう1つは小ぶりなっています。
何でだろう。その違いを主観で書いてみます。
同じ苗木でも環境によって成長速度がちがう?両者を比較
周りに何も植物が生えてないエリアの苗木
まずは挿し木した苗を地植えした当初の画像と、その後の写真を比べています。
■6月13日に地植え
■土の状態
畑エリアの黒土をつかっています。
刈り取った雑草とかで土は腐葉土化していて、栄養タップリって感じでした。
この記事を書いている53日前の苗木の様子でした。
■8月3日現在
続いて、いま現在(地植えから53日後)の苗木の様子。
背丈がだいぶ伸びたので縦撮りしています。
隣にあるのは地植えしなかった残りのポットです。
見やすい様に白いボードを自作しました。
「あそこの家のご主人は何をやってるの?」不思議なことでしょう。(^.^;
新しい枝も生えて葉っぱの密度も濃くなってきました。
芝生エリアに植えた苗木
何も植えてないエリア同様、ビフォー・アフターしてみます。
■5月24日地植え
■土の状態
この場所は盛り土をした場所なので掘ると黄色いねんど土が出てきます。
念の為、穴を掘った底に黒土を少し入れました。
なぜかというと「結局最後は大きくなるだろう」って思ったからです。
■8月3日現在
ポットと比べても分かるように、先程(周りに何も植物が生えてないエリア)に地植えした苗木よりも成長が遅いです。
撮影してませんが他の苗木も同じです。
どう見ても成長に違いが出ています。パット見でわかるくらい小さいです。
しかもこっちの方を先に植えています。
こんなことならもっと大きめの穴を掘って、もっと黒土を入れて置けばよかったです。
いまからでも追肥は出来るのでやってみようと思います。
おわりに
なぜ2つに違いがでたのか考えてみます。
- 他に何も植物が生えてないエリアの土には栄養があったから成長が早かったのか。
- 芝生エリアの土には栄養が無かったから。芝生に栄養をうばわれたのかも?
家を建てた当初、庭に木を植えたとき、腐葉土とか油かすとか何かしらの肥やしを埋めました。
植物が成長するのに必要な栄養になると言われているからです。
でも今回そのようなものは使いませんでした。
とはいえ何もないエリアに畑の黒土をつかった方はグングン成長しています。
やはり土の違いが成長の差なのでは?といったところです。
早く成長させるにはそれなりの肥料は必要でしたね。
それと、最大の理由は植物に対するわたしの愛情不足だったからなのでしょう。反省です。
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