挿し木ボックスウッド1ヶ月後の様子。根っこは生えたのか?

この記事は約3分で読めます。

洋風生垣ボックスウッドを挿し木で増やすべく苗木を管理をしています。

まったく情報が無い中、経験と勘を頼りに何とか1ヶ月まで育てることに成功です。

▼前回の記事

オシャレで管理が楽な生垣はボックスウッド(西洋ツゲ)を挿し木で増やす

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苗木に変化は見られない。挿し木を丸裸にしてみた

before 1ヶ月前

この記事を書く1ヶ月前くらいに、ボックスウッドを挿し木したときの様子です。

After 1ヶ月後

見た目ではまったく変化は見受けられません。

写真を拡大。

植えたときと同じ、もぎたて感。葉っぱはプラスチックの様に輝いています。

大きな枝バージョンの挿し木も問題なく成長している感じです。

なので新芽の若い枝じゃなくても1ヶ月は大丈夫な結果となりました。

根っこはどうなった?

「もしかしたら根が生えているのでは?」と思っていましたが想像とは違い残念です。

肉眼で根っこは確認できなかったけど、こうして画像をアップにすると、何やら小さな白い突起物とモヤシのヒゲの様な物が生えている様に感じます。

小さな雑草も生えていたので、もしかしたらその根っこなのかも知れませんね。

1ヶ月間、持ちこたえた経緯

■挿し木したポット達の保管場所

  • 半日陰(家の東側)
  • 日中あまり日が当たらない場所
  • 4.5mくらいの木の下(木漏れ日)
  • 地面は土。周囲は植栽

■水やりのタイミング

  • 挿し木初期は毎日
  • 途中から2.3日に一回
  • 雨の時は表面が乾いたころ
  • 水があふれるくらいジョボジョボにした時もある

■その他&ポイント

  • 2018年の夏は30年に一度の記録的な猛暑
  • 直射日光を避けたほうがいい
  • 地面が石・アスファルトだと高温になるから止めたほうが無難
  • 半日陰な環境がない場合は玄関とかにしまいましょう

▼シルバープリペットの場合は「温度の低い日陰」がポイントでした。

挿し木77日目シルバープリペットの成長過程を画像で比較

8日間、水に浸した枝を挿し木した25日後の様子

「もしかしたらシルバープレートの挿し木と同じ様に、途中でしおれてしまうかも知れない」という理由から、バケツに水をはり、中にボックスウッドの切枝を数本を保険としてストックして置きました。

ほとんどがダメになってしまう中(葉っぱまで浸していたから)一本だけ元気がいい枝がありました。もったいないので、試しにもう1ポット追加。

ふつうの土だけどダメ元で様子を見ていました。

ご覧の通り葉が若干黄色くなっています。どうなるのか引き続き観察してみます。

おわりに

シルバープリペットのときとは違い、ほぼ放置状態で育てていました。

最初に挿し木した経験を活かせたからだと思います。

日当たりがいい場所に置いて比べたわけじゃないけど、挿し木は水が命です。

あまり気温が上がらない半日陰が過ごしやすかったのではないでしょうか。

わたしにとってボックスウッドの挿し木はダメ元のやっつけ仕事の様なものでした。

こんなことなら、もっと大量に挿し木して置けばよかったです。

このまま根付いてくれたら、「こんなに管理が楽に挿し木できる生垣はない」って思いましたよ。

▼次の記事

【挿し木ボックスウッド】猛暑の真夏を乗り越え無事2ヶ月経過

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