ガーデンパラソルの末路。幸せな過去の代償

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家を建てたばかりの庭に日陰が欲しいと思っても、植えた樹が成長するためには長い時間が必要だ。

でもそんなの待っていられない。庭でバーベキューしたい。子供をプールで遊ばせたい。コーヒーを飲みながらまったりしたいと思うはず。

そんな夢の時間を過ごすときに邪魔になるのは夏の強い日差しだ。熱中症や日焼けもある。そもそも暑くて庭を楽しめない。

そこで登場するのが大型のガーデンパラソル。傘を広げると3メートルにもなるサイズもあるので、強い差しから身を守ってくれやすい。ところが何事にもデメリットが付き物。

今回は、実際に大型ガーデンパラソルを購入したわたしが、使わなくなってから10年後の様子などを書いてみよう。

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使わなくなったガーデンパラソルの処分が大変

ガーデンパラソルの実物を見たことがある人なら分かると思うが、そのサイズはかなり巨大だ。

画像はAmazonより

実物大の大きさを比較。スコップがこんなに小さく見える。そうなると当然、どうやって捨てようか?悩むことだろう。

もし材質が木製だとしたら、分解してコンパクトにしやすいし、外に放置しておけば風化して土になってくれる。

ところがガーデンパラソルの骨組みの材質は金属なので、そうは問屋が卸さない。

古くなったガーデンパラソルを持ち出すための下準備

ガーデンパラソルを一年中そのままして置くと、経年劣化によってボロボロになる。それは実に無惨な姿。

そしてわたしの場合は、傘を広げるために回すペダル部分が最初に破損した。

自転車のペダルの様な取っ手を回すことによって傘が広がる仕組みになっているので、もう使えない。

このままだと見栄えもよろしくないということで、解体して、家の軒下に放置。仮置きのはずが、何年もそのまま。ちなみに傘の布は、その時点でゴミ出しを終えている。残るは骨組み。

「このままではいかん!」と心入れ替えて、今回、断捨離を決意。

車に乗るサイズにパイプを切断

我が家には、ガーデンパラソルに使われているフレームの長さが乗るサイズの車が無いので、短くする必要があった。

「金切鋸刃」という金属製の物が切れるノコギリを使うことにした。

前回は、別の金切ノコギリを使ったが、折れ曲がってしまったので、もう使えない。今回のこの商品は、折れないそうだが、どうなることか。この商品はジョイフル本田で購入した。

かかった時間はたった3分。アルミ製だったので軽く切れた。

ちなみに85%くら切れ目を入れてから、手や足をつかって折り曲げると、グニッと切れるので、最後までノコギリで切らなくてもいい。

思った疲労もなく時短で切り終えることができた。けど問題は土台部分。

こいつは鉄製。まだこの時点では切断していない。そして柱に当たる部分は使えそうなので物置にしまってある。

もし金切鋸刃を使ってみて切断可能だったとしたら、アルミパイプの方を、もっと短く切り揃えて、地域のゴミ収集場へ出そうと思う。

▼【追記】モチベーションが高いうちに翌日ゴミ処理場に捨ててきた。

【家庭のゴミ出し】ガラスびんが回収されない時の裏技は◯◯する

もう1つ残された日除けシェードも切断

以前我が家ではリビングに差し込む日除け用として使っていた日除けシェードがあった。

それも、布製の部分が破れてしまったので、外壁からフレームを取り外して、ガーデンパラソルと同じ場所に放置していた。

今度はアルミではなく鉄製なので、もしノコギリが壊れてもいいように、とりあえず半分にカット。

思いの外、この金切ノコギリは使える。切れ味は悪くないし折れることもない。ただ、取っ手が無いフレックスタイプなので、力んで使うと指が痛くなる。

刃はもう1本残ってるので、時間があるときに、もっと短く切ってみようかな。

自分が住む街のゴミ処分法の確認を

そして自分が暮らす地域によって、ゴミの分別や出し方はさまざまなことだろう。

もし粗大ゴミとして出すことができれば問題ない。長さがあるので、大きな車にでも乗せてゴミ出しすればいい。

でもわたしが住む街では粗大ゴミは有料。そして燃えるゴミに出す場合、専用のケースからはみ出してはいけないルールになっている。

そうなると近隣のゴミ処理センターに車に積んで持っていくことになる。残る方法は、近所に廃品回収車が通るのを待つしかない。

自分が住む街のゴミ捨て事情をよく確認してから購入した方がベターだとわたしは思う。

日除けグッズは「ワンタッチテント」「タープ」もある

ガーデンパラソルは見た目がリッチ。庭に設置すればオシャレで映えるもその魅力。その一方で、サイズも大きく重さもあるので、家の外に持ち出すものではない。

そして最大のデメリットは、処分の手間がわずらわしいこと。

もしオシャレな庭よりも、「機能的であればそれでいい」と思うのなら、「ワンタッチテント」や「タープ」を日除けアイテムとして使う方法もある。

ワンタッチテントのメリット

ワンタッチテントとは、キャンプや運動会のときに使う、組み立て式のテントをいう。広げると大きくなり、小さくたたんで持ち運べるメリットがある。

我が子の運動会のとき、我が家の場合は、折りたたんで持ち運べる椅子付きのピクニックテーブルに、小さなパラソルをさして使っていた。

運動会は午前中から午後までと、長い時間、外にいることになる。でも傘が小さいので、日除けとしては使えない。

そんな中、巨大なワンタッチテントを設置して、子や孫を応援する大家族がとなりになると、少し肩身のせまい思いをしたものだ。

その大きさでも時間帯によっては真横から日が差すので、デカイ意味がなくなっていた。

でも庭でバーベキューしたり、子供達を空気でふくらます小さなプールで遊ばせる範囲だとしたらそれで十分だと思う。多方面でつかえることが最大のメリットになるだろう。

実際にわたしは持ってないが、こんな感じの商品。

タープのメリット

タープとは、布1枚のこと。布の端に空いている穴にヒモを通して、家の壁や柱などと結んで、屋根にする物だ。これなら持ち運びも捨てるのも楽ちん。

わたしの職場にソロキャンプを趣味として始めた社員がいて、タープのよさをたまに聞かされる。タープ1枚で、たくさんの使い方があるそうだ。

タープを1枚、広げて使う方法もあれば、半分に折って、屋根にする使い方もあるという。

家の外にある雨どい・カーポート・庭木・車・紐で縛れる場所があれば、どこでも使うことが可能。

もちろんソロキャンで森に入ったときは、木の枝や地面を使って屋根にするのだろう。実際、山に入る前に庭で練習しているそうだ。持ち運びにも便利だし、骨組みが無いので、捨てる手軽さナンバーワンといえそうだ。

実際わたしは使ったことはないが、こんな感じの商品。

どちらもホームセンターでも買えるので、実物を見てみよう。

もし庭に日陰が欲しく、ガーデンパラソルの購入に迷っていているのなら、日陰をつくる方法は色々あるので探してみてくださいね。

特別な体験とは特別な思い出に変わる

今回はガーデンパラソルのデメリットを書いたけど、それ以上のメリットはあったと思う。

我が家では子供たちがまだ幼いころ夏になると、庭に空気で膨らませるタイプの大きなプールで、よく遊ばせた。

そのときガーデンパラソルは重宝した。ブールで遊ぶこときに夏の強い日差しから守ってくれた。

プールで子供たちは飛び跳ねたり、滑り台遊びや、ボールで遊んだりもする。傘は高い位置にあるから邪魔にならない。それでも足りないので小さなパラソルを追加した。

もし組み立て式のテントではそうはいかなかったと思うし、タープが張れる場所でもない。

たしかに強い風が吹くと遊園地のアトラクションの様に傘はウェイブする。けど倒れたり壊れたりすることもなく丈夫だったと記憶している。

そんな子供たちも成長し、いまは庭に出ることはなくなった。でもわたしの記憶の中では、当時の楽しかった出来事がしっかり刻まれている。

ちなみに、DVDに保存してあった幼かった子供たちの画像を、ほぼ10年ぶりにPCで再生させた。思わず懐かしくなり、少し涙ぐんでしまった。

そんな幸せな思い出をありがとう。処分は面倒だったけど本当に買ってよかった。そう、いまは振り返っている。

「幸せのおまけ」として、使わなくなった物を片付ける責任を取るだけだ。

おわりに

最後に、もしどうしても「ガーデンパラソルが欲しくて仕方ない。かつ、捨てるのは嫌だ」という人は、まだ使える新しい内に、誰かに譲ってしまう方法もある。自分が使えないと思うものを、他人が欲しがるのは稀。

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