酒類の一升瓶や四合瓶。ワインボトルにビール瓶などのガラスびんを長い間、外に放置すると汚れてしまう。
ゴミの日に捨てようにも汚れていては出すことはできない。そして瓶の中を洗うのも難しい。どこに出すこともできないままお蔵入り。
そんな人に朗報。もし不燃物や粗大ゴミがあれば、ガラス瓶と一緒に片付けてしまおう。
ガラス瓶は◯◯してから地域のゴミ処理場へ持ち込む
結論からいうとタイトル通り、回収されなかったガラスびんは、自分が住む地域にあるゴミ処理場(クリーンセンター)で受け付けている場合がある。
ところがゴミを回収する側の人が「汚れている」と判断される状態のびんを捨てることはできない。ではどうすれば捨てることができるのか。
その方法は、ガラスびんを割ってしまえば受けつけてくれる可能性がある。わたしの場合、この方法で捨てることができた。
先日のブログに書いた、ガーデンパラソルをさっそく翌日、ゴミステーションに持ち込んだ。そのついでにダメ元だったが、あっさりOK。
ゴミ処理場では基本的にゴミを捨てに来た本人がゴミを捨てるシステムになっている。
わたしは小さな段ボールの箱に入れた割れびんを作業員へと手渡すと、いつの間にか処分してくれた。
本来びんの捨て方は、そのまま再利用になったり、色別に細かく砕いて建材などにリサイクルする方法に分かれているそうだ。
より確実に割れ瓶を引き取ってもらいたいのなら、色ごとに別けて割った方がいいかも知れない。
ガラス瓶を割るときの注意点
ガラス瓶を割ってみて色々と気づいたことがある。実際にわたしが割った方法などを書いてみよう。
割ったガラスの破片が飛び散らないように、箱の中に瓶を入れてからハンマーで割った。危険なので手袋とゴーグルは必須。
わたしはトロ箱という、セメントを混ぜるときに使うプラスチック製の緑色の箱を使った。ところが細かい瓶の欠片が思いの外、広範囲に飛び散った。
その場所はコンクリートの床だったので、細かな破片がキラキラと輝いていた。考えると、我が子が通学で乗る自転車が通る場所。もしかしたらガラス片でタイヤがパンクする可能性もある。
なのでシュロ箒で掃いていた後、同じコンクリートの別の場所に移動した。
なぜなら、もし芝生や地面に細かいガラス破片が飛び散ったとしても気づけないと思う。草むしりをするときに誤って触ってしまう可能性もある。
いま思いついたことだけど、ガラス瓶を割る場合、何か袋に入れたその上からハンマーで割った方がいいかも知れない。これなら辺りに飛び散らなくてすみそうだ。
ちなみに、びんの形がなくなる5cm程度のサイズまで砕いている。
一度、汚れたガラスびんを持ち込んでいた
実は今回ゴミセンターに持ち込んだ割れびんは、一度、同じゴミ処理場に持ち込んだ経緯がある。
その場所ではガラスびんは汚れたいると引き取ってもらえなかった。
汚れているといっても、外側は水洗いをしている。どうしても中の汚れは落とし切れずな状態。
実際わたしはダメ元で汚れていると思われるガラスびんを持ち込んでみた。
そのとき現場の作業者からいわれた言葉は、「汚れは落として綺麗な状態でないと引き取れない。よく洗ってからゴミの日に出してください」的なニュアンスで諭された。
それは知っている。でも処理場まで持ち込めば何とかしてくれると思ったが甘かった(涙)
ガラス瓶の汚れ落としに再挑戦してみる
わざわざゴミセンターまで持ち込むのも大袈裟だし、そっちの方が面倒だ、という人もいることだろう。
だったらその汚れたガラス瓶を、もう一度だけ綺麗に洗ってからゴミの日に出してみてはどうだろ。
実際わたしはガラス瓶を割ってから少し後悔した。「汚れたガラス瓶は割ってゴミの日に出すと回収される」という話を聞いていたものの、正直いういと気が引けた。
なぜなら綺麗に出せばリサイクルされる訳だし、割った物を回収する人にとっては危険な状態でもあるからだ。
しかしながら瓶の中に手やブラシは入らない。綺麗にする方法は何かあるのだろうか。
ゴミ処理場の料金単価
ちなみに、わたしがゴミを持ち込んだ処理場の料金単価は10kg=100円。今回は20kgだったので200円とリーズナブル。
おわりに
何だか今回の件とは、テストの成績が悪く、補習授業を受け、何とか進級できたような気分だ。
これからはこの件を教訓にして、自己管理に努めたいと思う。
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