我が子の卒業式にネクタイを新調。その印象は一生残る

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以前、店頭で買った1000円のネクタイの染みが洗っても落ちません。

材質的にゴシゴシ洗に持ちそうもない印象。

染みの落ちたボロボロのネクタイを使う価値があるのだろうか。

結局わたしはネットにて1000円の安いネクタイをこりずに再購入。

結論から言うと、 低価格の当商品は、自分のライフスタイルに合っている。

納得の買い物となった。

そして買って気分もスッキリ。

変な不安も解消できました。

記事の後半は画像を使ったレビューになってます。
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「ネクタイの染みのお父さん」と言うレッテルは消せない

我が子の卒業式での、あらゆる出来事や起きた現象を消すことは出来ません

なぜなら二度と無いシチュエーションだから。

それは「染み付いたネクタイのお父さん」というレッテルを消すチャンスが二度と巡って来ないこと意味する。

つまり弁解する機会も無く、ただただ「染み親父」として語り継がれてしまうこともあり得る。

もし食事が出るパーティーなら「今日汚れた」と言えるでしょう。

けど卒業式に汚れたネクタイをして来たということは、

汚れても洗わない・気にしない・無頓着で不潔な人と思われても仕方ありません。

そうなると、あなたや、あなたの配偶者に対して、それ相応の印象を抱かれることだろう。

被害妄想なタイプこそ買い

確かにネクタイの染みを見て汚れてる印象を抱かれることもあるだろう。

けどそれを今後ずっと考えて生き続ける人は少数派。

また何かで再会したときに思い出すことはあるかも知れない。

だからといってネクタイの染みが自分史における重大汚点とは言えないと思う。

そうは言っても被害妄想で自意識過剰な人にとっての問題は、

自分に対しての自分の印象。つまり他人からの自己(家族も)評価。

人によっては〇〇家のブランド価値

たとえば卒業式で他の保護者と話す場面になったとき、その相手の目線が胸元に向いたとする。

それをあなたは「あ!染みを見て汚いと思ったに違いない」と妄想するタイプだとすると話は違ってくる。

そう考えると、今後その相手と関わりたくないと思い、避けてしまうこともあるからだ。

そうなると日々少し生きづらくなってしまう。

もし自分が「被害妄想」で「自分をよく見せたいタイプ」だとしたら、この際ネクタイを新しく買い替えれば余計なストレスを抱えずにすむことだろう。

好印象とは清潔感

もし高級車に乗っていたり、立派な持ち家に住む、金持ち風なライフスタイルをしていたとしても嘘にしか見えません。

また、一見人並な生活を送る様に見えても、染みを放置するタイプでは人間性や足元を見られてしまうだろう。

これはネクタイに限らず、「汚れた靴」や「穴の空いた靴下」や「すり減った車のタイヤ」なんかを履いている人も同じこと。

立派な格好で高級フレンチで食事をするときに、大声で大股開きで食後に爪楊枝では、せっかくのステータスは台無し。

けど安いファミレスでも、丁寧な振る舞いをする人の方がよほど品がある。

それはネクタイも同じこと。

ネクタイを使う機会が少ないなら安いので十分

今回わたしは一本約1000円のネクタイをネット通販で購入した。

確かに見る人が見れば安物に見えることだろう。

でも汚れているよりは間違いなくマシ。少くてもわたしはそう思う。

極論言えば、

一本数万円するブランド物の染み付いたネクタイよりは、例え安くても、

新品のネクタイをしめて人前に出た方が悪い印象は持たれない」という価値はある。

清潔というキーワードにとって「腐っても鯛」は通用しない。腐ったら終わり。

いくら高級品でも価値がない。それどころかマイナスとなる。

そうなると、別に高価なネクタイは必要ない。例え使い捨てでも新しい方がいい。

わたしの場合ネクタイをしめるシーンとは、子供たちの入卒式や学校関係程度。

そして今後ネクタイをしめる場面を予想すると、冠婚葬祭くらだろう。

しかも「結婚式・お葬式」のネクタイは白と黒。それ以外は滅多に使わない。

そうなると最悪は、卒業式の1日だけ持てばいい。

常に「より良い品質」を保つには?

そうは言ってもわたしは良いものを永く使いたい派の人。

財布は30,700円。自分にとってはかなり奮発した。

使う頻度が少ないが、お陰で9年目でも健在。本皮特有の味も出てきた。

手入れさえすれば一生物となりつつある。

もし今のわたしに金銭的余裕があったなら品質を確認して、末永く使える価格帯の商品を選んだことだろう。

そして「自分、良いネクタイしめている!」という内面的満足を得ることができる。

そうなると、それに見合った人格も構成されていく。

「価格は嘘をつかない」一概には言えないが、品質は高いのに加え、本人も大事に使うので長持ちしやすい。

けど安物にもメリットはある。

1000円のネクタイが、もし一回限りでダメになったとしても、次の機会にまた1000円の商品を買えば、常に新品をしめることも可能。

つまり使い捨てとして割り切って安い商品を買う選択肢もある。

そして「急にネクタイ買わなくちゃ!」という大事な局面がやってくるかも知れない。

もしそうなっても買い替えておけば、とりあえず安心だ。

1,050円のネクタイレビュー

先日ネットで1000円のネクタイを購入した。

今度は無難なシルバー色をセレクト。

郵送で送られてきた。

ハンガーにかけてみた。

ネクタイの先の様子。

裏地。やはりMade in China製。

気になるのは、ぬい目。

強く引っ張らない方がよさそうだ。

もし糸がほつれても、場所的にはえりの中なので人目につくことは無い。

光の加減で色合いが変化。

個人的には悪くない印象。

問題は耐久性。

でも、あの染み付いたネクタイよりは断然マシ。

これで無用な心配も解消されたので、リラックスして式に望めそうだ。

▼今回わたしが購入したネクタイ

おわりに

染みついたところが、丁度ネクタイをしばった真正面だったので、かなり目立つ場所でした。

実際、そのままでも汚れは気づかれにくいと思います。

そして人は自分のことで手一杯なので他人を気にする余裕はありあません。なのでそういった意味では買う必要は無いともいえるでしょう。

けど卒業式は一生に一度です。そこに買い替える価値があると思いました。

良い物を永く使う方が結果的にお得だと思うけど、人には様々な事情があるものです。

もし実際に使ってみて、直ぐダメになってしまったら、それもまた経験かな。

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