わたしはアイビーのツルを使って挿し木している。
- ツルを土に対して「縦」にさしたもの
- ツルを「横」にして植えたもの
- 横植えを「お外」で栽培のもの
3つそれぞれの経過観察の記事です。
おかげさまで3つ共に生存中。
ツルを縦に挿したアイビーの近況[アイビーA]
土にツルを縦に挿した「アイビーA」の誕生日は2021/08/06。
この記事を書く本日は2022/02/21。
現時点で199日(6ヶ月15日)。
色々あったが何とか生存している。
生存率は5分の1
だがしかし、生存率は5分1だった。
やはりツルの縦挿しは、アイビーの挿し木には向いてない。
縦挿しの場合ツルの長さは短い方がベター
運良く1つだけ生き残った、縦挿しのアイビー。
「ツル縦挿し法」で挿し木して分かったことがある。
それは使うルツの長さは短い法がいいってこと。
当初ツルは長かったが、土に近い部分以外の先端部は枯れてしまったからだ。
恐らく、水を吸い上げる力が足りなくて、地面から遠い葉に水分が行き届きにくいことも要因の1つ。
なのでわたしは後に無用なツルを切って、最小限に留める処置をしている。
そしてそもそも縦挿しは横差しと違って、ツルに根が生える節の部分が少なかったからだ。
葉が枯れても新芽が出れば問題ない
葉は何度も枯れてきたが、その都度新しい葉が生えてきた。
このサイクルが回り出せば、もう安心。
水やりを忘れない様にすれば大丈夫。
ツルを横に植えたアイビーの近況[アイビーB]
ツルを横にして植えた「アイビーB」の誕生日は2021/09/22。
現時点で4ヶ月30日。
こちらも順調に生育中。
生存率は3分の3=100%
ツル横差し法は全て生存中。
縦に伸びたツルが消滅したことも
横植えしたツルに対して縦に2本伸びたツル3つをそれぞれ栽培している。
その内2つ苗が、一本立ちとなった。
それでも残された1本が「枯れる芽吹く」サイクルを繰り返し今日に至っている。
横ツルからも芽吹く
こちらは先程とは違うアイビー。
縦に生えたツルが一本枯れて消えてしまったが、また新たに若葉が芽吹きだしてきた。
ツルが生きていれば何度も再生するのだろうか。
屋外のアイビー[アイビーC]
「アイビーA・B」とは別に、もう一つ「アイビーC」もお外にて栽培中。
残念ながらCの挿し木当初の記事が見当たらない。画像は無し。
現時点で約5ヶ月。
アイビーBと同じ日に挿し木している。
外に放置でも生存中
アイビーは気温が下がると葉の色が変わる。
パット見、枯れて見えるが、ちゃんと生きている。
こちらもお家アイビーと同じで、葉が枯れてはいるが大丈夫。
水やりは気ままだった
お家アイビーの水やり頻度は、
- 気温が高い時期は週1で
- 低い季節は2週間置きくらいだった
けどお外アイビーは、正確な記録を残してないが、ほとんど水を与えてない。
特に冬の時期は0に近かった。
野外なので、雨や夜露が水分補給になったのだろ。
根が生えるまでは定期的に
そうは言っても、まだ根が生える前の時期や真夏の水やりは必要だ。
わたしは直射日光を避けられる、葉がたくさん生ええた樹の下の半日陰にて栽培した。
親アイビー冬の様子
地植えのアイビーも冬仕様。葉は濃い色でツルは赤く変化。
やはり地植えは大きい葉が多い。
こちらは、去年大胆にカットしたので、ほぼ生えてない。
またその内、イヤってほど生え広がることだろう。
▼前々回に、地植えアイビーの葉やツルを刈り取った時の記事。
おわりに
成長が楽しみです。
▼お急ぎでアイビーを増やしたいなら、根がついたツルを鉢上げした方が早いですよ。
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