上のアイキャッチ画像は、挿し木から18日後の様子。
枝が込み合ってきた。
このままでは生育によろしくないので、個別栽培することに。
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大きなポットから小さなポットにお引越し
わたしはブルーベリーの挿し木をするのは今回が初めて。
どうなるのか分からなかったので、大きなポット1つにまとめて栽培することにした。
うまく育った枝があれば、その枝をぬき、個別で栽培する方法だ。
ところが嬉しいことに、 挿し木した11本中、全部の枝から芽が出てきてくれた。
こんなことなら、最初っから個別に挿し木すればよかった。
いまならまだ枝から根が出てないと思うので、根が伸びる前に、それぞれの枝を引っ越すことにする。
3号ポットに鹿沼土で挿し木
ブルーベリーの挿し木に適した土は、「鹿沼土とピートモスを混ぜたもの」と言われている。
けど今回も鹿沼土オンリーで挿し木してみよう。
このポットは何度も使いまわしている。
水でよく洗ってから、鉢底ネットを敷いて、鹿沼土を投入。
枝から根は生えてないとは思うが、念の為、ポットの側面をつかんで、中の土をほぐしてから、枝をそっと抜いた。
やはり枝から根は出てない。
鹿沼土で挿し木する場合は、枝を挿す前に、水でぬめりを洗い流す。
わたしはそのことを忘れてしまい、洗い流す前に枝を挿してしまった。
なので、また枝を抜いて、黄色い色が出なくなるまで、シャワーホースを使って水をかけている。
仕上げに活力剤を薄めた水をたっぷりチャージ。
ブルーベリーは湿気を嫌うので、鉢底から水がある程度出なくなってから家の中に入れた。
床濡れ防止用にDIYした「育苗箱」が大活躍。
この記事を書く今現在は4月頭。
わたしが住む地域では桜が満開の時期。
とはいえ朝晩の冷え込みがまた残っている。
引き続き、部屋の中で過保護に育てることにした。
おわりに
3月の剪定で切った枝を使っての挿し木の場合、発芽率は100%となった。
個別で一本ずつ挿し木する方法がオススメです。
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