3月ブルーベリーの枝で挿し木。芽吹き率100%だった

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上のアイキャッチ画像は、挿し木から18日後の様子。

枝が込み合ってきた。

このままでは生育によろしくないので、個別栽培することに。

▼前回の記事

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大きなポットから小さなポットにお引越し

わたしはブルーベリーの挿し木をするのは今回が初めて。

どうなるのか分からなかったので、大きなポット1つにまとめて栽培することにした。

うまく育った枝があれば、その枝をぬき、個別で栽培する方法だ。

ところが嬉しいことに、 挿し木した11本中、全部の枝から芽が出てきてくれた。

こんなことなら、最初っから個別に挿し木すればよかった。

いまならまだ枝から根が出てないと思うので、根が伸びる前に、それぞれの枝を引っ越すことにする。

3号ポットに鹿沼土で挿し木

ブルーベリーの挿し木に適した土は、「鹿沼土とピートモスを混ぜたもの」と言われている。

けど今回も鹿沼土オンリーで挿し木してみよう。

このポットは何度も使いまわしている。

水でよく洗ってから、鉢底ネットを敷いて、鹿沼土を投入。

枝から根は生えてないとは思うが、念の為、ポットの側面をつかんで、中の土をほぐしてから、枝をそっと抜いた。

やはり枝から根は出てない。

鹿沼土で挿し木する場合は、枝を挿す前に、水でぬめりを洗い流す。

わたしはそのことを忘れてしまい、洗い流す前に枝を挿してしまった。

なので、また枝を抜いて、黄色い色が出なくなるまで、シャワーホースを使って水をかけている。

仕上げに活力剤を薄めた水をたっぷりチャージ。

ブルーベリーは湿気を嫌うので、鉢底から水がある程度出なくなってから家の中に入れた。

床濡れ防止用にDIYした「育苗箱」が大活躍。

この記事を書く今現在は4月頭。

わたしが住む地域では桜が満開の時期。

とはいえ朝晩の冷え込みがまた残っている。

引き続き、部屋の中で過保護に育てることにした。

おわりに

3月の剪定で切った枝を使っての挿し木の場合、発芽率は100%となった。

個別で一本ずつ挿し木する方法がオススメです。

▼続きの記事

【3月〜ブルーベリー挿し木】1ヶ月後の生存率は?
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