【DIY】室内で苗の芽出し。水漏れで床を濡らさない育苗箱

この記事は約3分で読めます。

漏れてな~い

  • 挿し木・さし葉・苗の芽出し」などを部屋の中で管理したい
  • 家にある物で何か作れないか?
  • でも床は水で濡らしたくない

とお悩みのあなたへ。

ダンボールとビニールで「育苗箱」代わりに使えます。

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段ボール箱とビニールシートで水漏れ防止の育苗箱をDIY

箱の高さは低く作る

ハサミやカッターを使い、段ボール箱をお好みの形にカットします。

中で育てる植物に光が当たるように、箱の高さは低い方がベターです。

強度を上げるため、ガムテープを使ってをしっかり固定しましょう。

中敷きを加工する

この中敷きが水漏れ防止のPOINTです。

中敷きのサイズ

箱のサイズより少し大きめのダンボールを1枚作ります。

「アイディア」段ボール1枚を用意出来ないときは、複数の段ボールをガムテープなどで張り合わせましょう。(後でビニールシートを貼るのでダンボールの角で破かない様に張り合わせる)

そのダンボールの角を内側に折り曲げる

ダンボールを内側に曲げるのは、もし鉢植えから水がこぼれても、受け皿の役目になってくれるからです。

箱の中に入れてみて調整する

箱と中敷きの間に隙間があると、もし水漏れしたときに、箱の底に水が染みてしまい、床を濡らすかも知れません。

ビニールシートでダンボール中敷きを覆う

ビニールシートがある人はそれを使って中敷きを覆ってください。

ビニールでダンボール製の中敷きを水から守るためです。

「アイディア」箱のサイズにもよりますがビニールシートの代わりにビニール袋やサランラップで試して見ましょう。
わたしは塀を塗った時につかった養生シートが余っていたのでそれを使いました。家庭菜園でつかうマルチシートも使えそうです。

ビニールシートは中敷きの裏にガムテープで止める

中敷きの表面が平らになるようにビニールシートをピンと張ります。

シートはガムテープをつかって裏側で固定します。

室内用育苗箱の完成

あくまで簡易的なモノなので、できるだけ水を切ってから使うようにしてください。

使い方

ポットに使用目的に合った土を入れたら水をたっぷりふくませます。

次に、鉢の中の水が底から滴り落ちなくなるまで、どこか別の場所で水切りをしてから箱に入れれましょう。

鉢植えを持ち上げても、底から水がポタポタ落ちなければOKです。少しくらいなら大丈夫。

もし育苗箱がある場合、その下にレンガなど台になるものの上にのせて水切りできます。

わたしは縁側の板の隙間に鉢を置いて水切りをしました。

以上で、自作の室内用育苗箱の作り方と使用法の終わりです。

おわりに

家にある物で工夫して植物ライフを楽しんでください。

▼挿し木(芽出し)に使えます。水をよく切ってから使いましょう。

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