新しい安全靴を買ったり、会社から支給されたとき、足に合わない場合があります。
くつの中で足が暴れてしまい、歩くことも困難な状態です。まったく仕事になりません。
靴下に穴があいてしまいます。そんな時、どうすればいいのでしょう。
その「合わない靴をはこう」と思うなら、自分の足にくつを合わせるしかありません。
今回わたしは、インナーソールで悩みを解消したので、その辺をお伝えします。
シークレットブーツ化して、ながめもよくなりました。
▼靴下の指の穴開き防止になるアイテムについての実験です。
まったく足に合わない作業靴はインナーソールで解決。幅と高さを考えて商品を選ぶ
見ての通りぶかぶかです。前後が合わないだけなら少しはマシです。
でも、足の甲からスネまでぶかぶかな状態。
しかもこの安全靴。スネにマジックテープや靴紐(ひも)など何もついてません。
これでどうやって足を固定するのでしょう。
こんな状態にしたら、まさかのジャストフィット。
思った以上の展開に!見ての通りの結果です。
2枚の中敷きを使い分けたことでスッキリすることが出来ました。
どんな作業靴?どんな中敷き?
■これがそのインナーソール。
まず必要なのは足にフィットさせること
■店頭価格:597円
わたしは足を包み込む様なカップ形状の商品を選びました。
カップ状なら前後左右のすき間をうめる役目になるからです。ここがポイントです。
ホールド生(立体構造)
厚みがたっぷりある最厚1cmのソフトなクッションが、足への衝撃を弾力吸収し、現場作業や長時間の歩行・立ち仕事の負担を軽減します。
■袋の裏面の注書きを引用
何か「いいもん買ったー」って思いました。
前後左右のぐらぐら感はカップインナーソールでOKのような気がします。けど縦のすき間に対してが心配でした。
↓なので、底上げのために次のような商品をもう1つ買うことにします。
■店頭価格:399円
5足分。計10枚
履き続ければ当然劣化します。
身体の重みでフェルトのふっくら感もぺしゃんこに。
靴の中を清潔に保つためにも、中敷きは定期的に取り替えるといいですよ。
百均での購入も考えましたが「値段は嘘をつかない」がわたしの買い物リテラシー。
この2つの商品は『ワークマン』で買いました。
ハサミで自分のサイズにトリミング
ご丁寧にくつのサイズが表示してあります。ユーザビリティー高いです。
もう1つの高さ用に買った中敷きにはトリミング表示がありません。
なのでサイズ表示がある中敷きと合わせて、同じサイズにカット。
あなたの足にも、うまくフットするといいですね?
合わないなら素直に交換してもらいましょう
恥ずかしがらずに、何も考えずに、足に合わない靴は会社に返してしまいましょう。
だって仕事になりませんよね。パフォーマンスも下がります。
安全作業をしてください。
おわりに
もし安全靴がブカブカで困った人は、中敷きが使えます。
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