キッチン水道ワンレバー蛇口交換の備忘録

この記事は約5分で読めます。

ミカド(MICADO)製システムキッチン。2008年当時のモデル

ワンレバー蛇口交換のポイントについて書いています。

 

▼前回の記事

キッチン水道の蛇口交換を自分でヤルのをあきらめてプロに任せた件

ワンレバー蛇口本体をシンクから外す方法は色々

プロにまかせて全体像を知る

ネットを調べても我が家と同じケースを見つけられないし、シンクの内側にあるプラスチック製のボードなる物の意味もは分かりません。新しい蛇口との相性も未知数です。なのでプロにお願いしたのです。

 

結果、やはり、ただ本体から出ているネジからナットを外すだけのことでした。付属の部品もナットを外せば取れます。もう用済みなので必要ありません。

■シンクの内側から見上げての撮影

次の交換の時のためにも、修理の人の側に張り付いて、やり方を見学することにします。

プラスチック製の板は必需品

「例のプラスチックは何なんだろう・・」やっとその正体が判明。ワンレバー蛇口本体とシンクの間に「かます」ための物でした。

■横から見た断面図のイメージ。黄色いのがプラスチックの部分です。(実際は白色)

 

つまり、本体とシンクの間にプラスチックの板をはさむことによって、蛇口本体をシンクにシッカリと固定する役目だったのです。そうでないと、シンクが薄いからペニャペニャしてしまう。

 

実際わたしは、そのペニャペニャな水道を見たことがあります。レバーを上げると、レバーごとシンクもグラっと動いてしまう。

 

なるほど。たしかにシッカリとした土台が無いからグラついていたのですね。謎が解けましたよ。なのでこのプラスチックは重要です。

ワンレバー蛇口を取り付ける

まずは、蛇口の土台をシンクに固定する作業から始めます。

交換のポイント

  • 2つの穴を同じ様に重ねる
  • プラスチックの板を固定する
  • 「羽」をシッカリと広げる
  • 蛇口の土台とシンクの隙間を確認する

何のこっちゃですよね?順に説明します。

2つの穴を同じ様に重ねる

2つの穴とは、

  1. シンクに空いた穴
  2. プラスチック製の板の穴

と言うのも、この2つがピッタリと重なり合わないと、穴がせまくなりホースが通らないからです。特に先っぽの金属部が支えます。

■プラスチックの板が穴のサイズをせまくしてしまう。なので、お互い(赤いL字)をピッタリと合わせましょう。穴をずらさないのがコツ。

 

実際、修理に来た水道屋さんは、この作業工程に苦戦してました。なぜかというと、穴が狭いのはもとより、プラスチックの板が固定されてないから、グラついてしまい、2つの穴が上手く重なりません。

板が動かない様に何かで固定させると作業しやすい

更に、元々そのプラスチックの板はボンド(接着剤)でシンクに張り付いてました。

 

画像をよく見るとわかるのですが、白いプラスチック板の周りのシンクが黄色くなっています。きっとこれはボンドの後だと思うのです。

 

なので、板とシンクを何かで接着するか、ガムテープなどで仮止めするか、2人でヤッたほうが作業はスムーズにはかどります。

 

実際、わたしは助手として活躍しました。もし手伝わなかったら、スムーズには終わらなかったと思います。

黄金の翼をシッカリと広げる

そもそもシッカリと羽(付属の金具)を広げないとホースが通りません。それほど狭い穴なのです。そして羽は、蛇口本体とシンクとプラスチック板をはさむ受け皿の様な役目になっています。

ホースは1本ずつ入れるとスムーズです。

 

この羽根なるものは、長いネジにスポッと通っているだけなのでグラグラしています。穴の内側に入って巻き込まれると、蛇口の土台とシンクに隙間ができちゃいます。

 

この辺はちょっと伝わりにくいかと思いますが、やってみると分かると思います。

■羽はクルッと回すと動きます。

■斜め上から見た絵。赤い点々はシンクの穴。透明なシンクのイメージ図。

なので、「Vの字」になる様に確認し、下からプラスチックの板を押さえつつ、上からネジをしめましょう。

蛇口の土台とシンクの隙間を確認する

「あれ?隙間になってますよ?!」

羽の状態が悪かったので浮き上がってしたのを発見。なのでもう一度ネジをゆるめて羽を広げてからネジを締め直してもらいましたよ。(^.^;

 

土台を固定するときのポイントは、上から六角レンチを使ってネジをしめる時、2つのネジを同じ様にしめること。タイヤ交換時のネジしめと同じ原理です。

 

極端に言うと、もし片方だけを先にしめてしまうと、バランスが悪くなり、土台が傾いく要因にもなり得ます。結果、土台とシンクに隙間ができてしまうのです。

 

この部分に隙間があると、水はその隙間から下にこぼれ落ちことが想定できます。

ワンレバー本体を土台に取り付けてネジで固定する

  1. ワンレバー本体を土台にブスッと押し込んで、
  2. 本体の穴と土台の穴を同じ位置に持っていく、
  3. ネジしめをする
  4. ネジにフタをする

ワンレバーのホースと元のホースを連結する

以降は省略します。

説明書通りにやってました。パチっとワンタッチでホース同士をつないでましたよ。

ちなみに、シールテープは巻いてません。水漏れがちょっと心配です。プロに頼んだ意味が薄れます。もしかしたら最近のは必要ないのかも知れません。

おわりに

今回、ホームセンターに蛇口の交換をお願いしました。やってきた人は、かねり年配の人です。70は過ぎている感じ。

 

これはわたしの推測ですが、多分、その道のプロではない様な気がします。ひょとしたらシルバー人材からの派遣なのでは?と思いました。

 

なぜかというと、交換するのを見ていれば分かります。1時間20分もかかってました。さっきも言いましたが、わたしが手助けしなかったら、もっと時間はかかったことでしょう。

 

しかしながらそのお陰で取り付け方がよーーく分かりました。

 

実際に自分で手を出して、「こうしたほうがいいかも」ああだこうだ一緒になってヤッたからです。口うるさい客だったのかも(;´∀`)

 

もし何の問題も無く、サラッと交換されていたとしたら、コツをレポートすることは出来なかったことでしょう。必要な人に必要な人が巡り合ったのかも知れませんね。

 

何はともあれ、直していただき、ありがとうございました。10年後は自分で交換しちゃいます。

タイトルとURLをコピーしました