【古くなった我が家】新築のトキメキを再び。生きる希望に変える最初の1手

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マイホーム

思わず見てしまう

何か大げさなタイトルをつけましたが結論からいうと、

家を掃除することで、新築の頃の輝きを取り戻すことが出来、

気分も上がり、人生を前向きに過ごせるよ様になる。

という話です。

「何だよ掃除かよ」と期待はずれと思う人もいることでしょう。

もしあなたが普段から小まめに掃除するタイプなら、この記事を読む意味は無いのかも知れません。

でも年に数回。あるいは大掃除だけ。もしくは掃除機をかける程度だとしたら、ぜひやってみて欲しいのです。

特にサッと掃除機をかけるだけ。たまにしか水拭きしない人は再認識できるはず。

その振り出として掃除する場所は、窓のサッシです。

なぜサッシが良いのか?

特に男性の方は必見です。

その理由などをお伝えします。

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「光る物」を集中的に磨き上げ輝きを取り戻す

物事には順序や効率というものがあったりします。それは掃除も同じこと。

特にあまり掃除をやらない人だしたら尚更です。

そこで掃除の手はじめてとしてやると良い場所があります。

その場所が冒頭でも書いた、窓のサッシ部分。

窓のサッシは通常アルミとプラスチック。どちらも磨けば光ります。

特に何年も拭いてないとしたら輝きはくすんだままのはず。

それを磨き上げれば新品に近い状態に戻せます。

輝きを取り戻すことが、あまり掃除をやらない人にとってなぜ重要かというと、

新築当時と同じ様な、あのワクワク感を味わえるから。

人は誰でも新しいものが大好き。

これはもう知っての通り。言葉では表現できません。

「そんな窓掃除くらいで・・」と思うことでしょうが、それには理由がありました。

人には美しいと思う遺伝子がある

人は美しい物がなぜ好きなのでしょう。

ネットで調べました。

どうやら美しい物に反応する遺伝子があるようです。

■「M細胞」光や影、動きに反応(男性に多い)

狩りをするため獲物の影を追うため(モノクロ・シルバー好き)

■「P細胞」質感や色に反応(女性に多い)

多彩な色や形を好む。花好き。

動物なんかも求愛のとき見た目を派手にして相手の気を引きますよね。

この機能が今もなお生きていることの証明が貴金属。

ダイヤモンド・金プラチナ・時計など色々ありますよね。どれもそこに目がいってしまう物。

もちろん絶対数が少ない価値基準もありますが、

珍しいを理由に隕石を奪い合うことはありませんよね。

女性が光るアクセサリーを身につけると男性はその輝いに目を向けてしまう。

そんな効果を逆手に取った恋愛術もあるそうです。

車が多少汚れていても、アルミホイールをピカピカに磨き上げるだけで一気に引き立ちます。

それは人が光る物。美しいと思う部分に目がいってしまうからではないでしょうか。

だから最初の1手としてサッシ部分をわたしはお勧めしたいという訳です。

この話を少し深堀りしてみます。

人が美しいと感じるのは自然物から生まれた

いきなりまとまると、人は正常な状態の自然物を安全だと認識するということ。

たとえば毎年美味しく食べられているリンゴ。通常の大きさ・通常の色だとします。

それがある年はシナシナで色もドス黒かったとしたらきっと食べません。

なぜならお腹を壊した経験を記憶してるから。

だから鮮やかに赤く光り輝くリンゴを見ると「これは自然だ!美味いにちがいない!」と認識する。

そんなプログラムによって、人は美しい物に目が行ってしまう遺伝子があるとのこと。

群れの中にいる立派な角をした鹿を見た時も、

「あの肉は美味いにちがない!」と狙いを定める様になる。

これです。

それは自然物の正常な状態を識別する機能がヒトの遺伝子に刻まれているから。

なのでピカピカに磨き上げ、新築当時のおNEWな状態に戻してあげる。

そうすると、光った部分を思わず見てしまう。

「ああ美しい」と思ってまた愛着が湧いていてくる。

日々ルンルンして過ごせる。

そんな光る物の効果があるのです。

でも磨き上げることの恩恵は、それだけではありません。

掃除の最大のメリット。良い連鎖反応がある

もうお気づきの人もいるかと思いますが、掃除するとなぜか止まらない。

最初はまったくやる気なかった掃除でも、少しやるだけで、別の何かをやりたくなるから不思議。

たとえば「掃除機だけかけようかな」と思って実際動いてみるとします。

  1. 床に物が散乱している
  2. それを避けながら掃除機をかけた
  3. 邪魔なのでそれを押入れにしまう
  4. でも入らない
  5. 中を整理する
  6. 入らないから捨てることにした

こんな流れは誰にでもあると思います。

そのきっかけとしてやってみて欲しいのが窓のサッシ磨きなのです。

磨き上げたそのピカピカなサッシを毎日見ると、

「また掃除したい」という脳のフロー状態を、ある程度の期間維持でるでしょう。

わたしには洗車好きな同僚が居るのですが、常にワックスでボディはピッカピカ。

いつもお天気を気にするほどの愛着ぶり。

生きるモチベーションを上げたり、やる気スイッチを入れる活力剤として磨き上げは使えます。

そして他にもその良い連鎖はありました。

少し長くなりましたが、次が最後の章です。

「ディドロ効果」でキレイを統一させる

人ってコンプリート魂やカスタマイズ魂の様な心理ってありますよね。

それはディドロ効果によるもの。

■ディドロ効果とは、

自分が気に入った何かを手にすると、それに合わせた雰囲気の物で統一したくなる心理現象のこと。

たとえば黒いパソコンを新調したとしましょう。

それに合わてガジェットや部屋をモノトーンで統一したいと思う心理。

つまり「ある部分」が変わったら、「他の部分」も同じ様にそろえたいと思うこと。

なので掃除して一部がキレイになると、他の部分も同じ様にキレイにしたくなる話。

  • 「磨くと輝く場所」をキレイにする
  • その場所に目がいく様になる
  • 他の部分も同じ様にキレイにしたいと思う
  • 掃除だけじゃなく生活に活気が湧く
  • 日々気分よく過ごせる

磨くと輝きを取り戻すパーツには、こういった良い連鎖反応があるのです。

特に長い間放置していた部分だとしたら、その落差に驚くことでしょう。

窓のサッシに限らず光る場所をポイントに、ぜひやって見てくださいね。

おわりに

今回久しぶりにサッシ部分を磨きました。

もう本当に言葉には出来ない充実感。見る度に気分は上がります。

ありきたりの内容だけど、この感動を届けたくなり思わずブログに書きました。

「家が古くなってきた」と思っても、磨けば以外に輝きます。

自分のご機嫌は自分で作り出すことで、いつでもハッピーに過ごせます。

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