人間関係の悩み解消の行き着く先は「頭より身体」

この記事は約5分で読めます。

スッキリします

 

性格のよくない人、常識のない人、空気を読めない人、どこにでもいるものです。

 

別に人が何をやろうと人の勝手、それをとやかく言うこと自体がおこがましいのかも知れません。なぜなら人は自由だし、正しいことは常に変化するものだからです。

 

でも、自分と考え方があまりにもちがいがあると気疲れしてしまう。会社に行くのもゆうつです。できればストレスフリーで過ごしたいと思ってしまいますよね。

 

うるさいハエも、気にならない様になれば問題ではなくなります。そのために、何かいい対策はないのでしょうか。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

運動をすると雑念は消える?

ちょっとハードな運動をした後、何かスッキリとした気持ちになりませんか?

激しいスポーツをした後は怒れない、小さなことも気にならないのは、一体なぜなのでしょう。

脳内物質の影響によるものだった

まず、運動したときの脳内の状況の移り変わりを見てみましょう。

  1. 運動をする→
  2. →βエンドルフィン
  3. →ドーパミン
  4. →セロトニン

このような順番で脳が活性化されて行く。詳細は次のようになっています。

 

βエンドルフィン

「多幸感」をもたらし気分をハイにする脳内麻薬ホルモン

 

ドーパミン

「ルンルン」「ワクワク」「高揚感」と「達成感」をもたらすホルモン

 

セロトニン

「愛」と「幸せ」のホルモン。リラックスと安定した心をつくり出す

 

こうして見ると脳は、なんて素晴らしい機能なのでしょう。って思うのはわたしだけでしょうか。

 

セロトニンを出すにはリズム運動がいい

セロトニンを出すには、ウォーキングのようなリズム運動がいいことが医学的に分かっています。

ところが、やり過ぎは禁物。苦しい運動は逆にセロトニンを消してしまうからです。

なので、「ほどほど」といいうところで止めることがポイントになります。

ストイック過ぎると幸せを感じられないというわけです。

 

自己啓発本は救いになるけど

人が悩んだり心配することのほとんどは、分からないことが原因です。

 

目指す目的地が分かれば何も悩むことありません。道に迷ったとしても解決法が分かれば心配もなくなります。ほんと、当たり前の理屈ですよね?

 

「俺の人生もうダメかも知れない・・」高い壁にはばまれる事情は誰でも一度くらいはあるはずです。

 

そんな、人生の迷い子になったときに使えるのが自己啓発本です。落ち込んだ気持ちをなぐさめてくれます。

 

あなたの何がよくなかったのか、これからどうしたら良いのか、うまくいっている人はどんな思考なのか、など、新しい知識を情報として示してくれるでしょう。

 

人に言われると素直に聞けない話も、活字として言われるとすんなりと腑に落ちるのが文字の力です。

 

「俺、なってなかったな・・」

「これからはこうしよう!」などと反省し、人生の軌道修正するための地図として活用するのが自己啓発本の使い方の1つです。

 

ところが人は慣れる生き物です。

不景気、事故、災害などで苦しい思いをしても、”喉元過ぎれば”のことばのように、人は苦難を忘れてしまうの。

 

学んだせっかくの知識も、読んだ当初から次第に情熱は薄れてしまうのは仕方のない人の習性です。

 

「もっといい教えはないものか」また新たな内容の本を買ったり、ネットでそのようなサイトを探して、また夢中になり、また飽きる、を、くり返してしまう。

 

たしかに、定期的に本を読みかえすのは大事です。

わたしも実際、忘れたころに読み返すことをやっています。読み返すときはたいてい人間関係で行き詰ったときです。

「そうだったよな・・忘れてたよ」って思いますからね?

 

その本の内容は素晴らしい内容です。書いてある通りのことが出来れば上手くいくのかも知れません。

 

でも、出来ない人だら人間関係が上手くいかないんです。頭では分かっていても、実際、行動に移すのはほんと難しい。

 

なぜ「それいい」と言われていることが出来ないのでしょう。それは、

 

やらされているからです。

 

いくら頭で「いいことだ」と認知していても、「本当にいいこなんだ」と理解していないからなんです。

たとえ「九死に一生を得た」としても、人は忘れるようにできている。人は忘れる生き物だと、さっきもいました。

 

だったら、そもそも、そのイヤな人、イヤな境遇、イヤな状況を「イヤなこと」と思わなければ、それはもはやイヤなコトではなくなりますよね?

 

「イヤなコト」と思わないためには運動がいいというわけなんです。

 

おわりに

わたしは運動によって人間関係に変化が生まれつつあります。最近ちょっとした筋トレをまた再開したからです。

 

ほんとビックリ。

いままで、どうしても受け入れられない事情があって、もがいていた。でも運動によって、その事情を気にしない自分になれたからです。

 

セロトニンを出すためにも、ストイックになり過ぎない程度で続けていこうと思っています。

人間関係で悩んでいるあなたには、ぜひともオススメの対策です。

 

▼「いらないもの」を取らないだけで人は健康を維持できますよ。

リンク30代より40代の今、疲れない、気分スッキリなのはなぜ?

 

自己啓発
スポンサーリンク
よろしかったらシェアして下さい
スポンサーリンク

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました