口だけ人間と言われないための方法は、結果を出すまでは何も宣言しないことです。
でも熱い思いが込み上げてくると抑えきれず、つい言葉に出したくなりますよね。
一度口に出したことばは自分の責任です。信用という以前に、むなしい人生の悲観者にならないためにも有言実行していくしかありません。
とにかく何か1つやり続けるしかない
そもそも「口だけ人間」って言われてしまうのは一体なぜなのでしょう。有言不実行だからですよね?
とはいえ「口だけ」にも種類は様々。その辺を理解して口だけ人間から卒業することを目標にしてみるのも1つの手です。
- 「やるやる」と言っておきながら手を付けようともしない
- 頑張っているけど結果が出ない
この2つでは両極端。まったく別次元のはなしだと思いませんか?だって(1)は行動してない人で、(2)は実際に動いてる人だからです。
なので「口だけ人間」の定義は、実際、何も行動に移してない人になるでしょうね。
ズレますが、「やるやる」って文字を打っていたら「やるやる詐欺」というワードを発見。思わずニヤッとしてしまいましたよ。
もしあなたが「それやっているけど結果が出ない」と悩んでいるのならそれは単に「まだ結果が出ていない」という状態です。
何も悲観することもないし批判されることもないのです。自信を持って継続すべきです。中々結果が出ない場合もあります。そんなときは休んでまた再開すればいいだけのこと。
「飽きて放り出した」のとはちがいます。「やるだけやってダメだった」と心底、腑に落ちたのなら辞めてたっていいんです。
でも「半端者」って思われそうだし何か気も引けてしまいそう。でも自分の人生です。それに、見ていない様で人はよく見ているものですよ?。
結果はおのずとついてくる
何か1つのことをひたすら続ければ、はじめる前とはちがう状態に必ずなるものです。
もちろん個人差はあるでしょう。みんなそれぞれ持ってるものがちいます。だから成長速度がちがうのは当たり前。そんな人とのちがいにこだわるのはナンセンスですよ?
もし「変わらない」って思うなら、変わっている自分に気づいてないだけのこと。「実感がわかないだけだ」とふり返ってみるのです。
きちんとデータ管理していればよく分かるはずです。
写真を撮って置くとか、メモをとっておくとか、日記やブログに出来なかったことを書き残してみるのも1つの方法です。過去ログを振り返れば一目瞭然ですよね?
でもやっぱり肝心なのは目移りしないこと。
人は飽きる生き物です。そして他人からの影響を受けやすい。一度決めたことを惑わされないためにも、外界からの情報を断つことも継続には必須です。
とはいえバランスも大事。この辺が、ほんと難しい。
認められることを目指さない
その宣言したこととは、誰のための目標なのでしょう。
「(そもそも)を常に意識することが重要だ」と考える様になると思いはブレません。
本当の満足とは人からの称賛ではなく、ある意味「自己満足感」です。自分が「それイイ」って思わないことを続けるのはものすごく疲れるからです。
疲れることを脳は嫌います。
もし、あなたが横になってテレビを観ながらお菓子を食べて高笑いすることが(疲れること)だとしたら、堕落を継続させるのはむずかしいといえます。続きません。
何かを継続するために必要なスキルとは、
自分の本心に嘘をついた目標を立てないことしかないのです。
おわりに
口だけ人間にならないためには、とにかくまずは出来ることから一歩踏み出すことでしか始まらないのは事実です。
すでに口だけ人間というレッテルを貼られてしまった人でも大丈夫。
小さなゴールを作り出し、まずは少しずつクリアーしていく習慣をくり返すことです。気づいたら大きな結果に変わっていることでしょう。
「NEVER TOO LATE」何かをするのに遅すぎることはないという意味
これ、わたしの座右の銘です。
自分なりに腑に落ちた結果を出せるまでは、あきらめず試行錯誤すること。
では健闘を祈ってます。
▼ブレない気持ちが大事です。
もっと探してみる