頑張ってもダメで諦めても、また一生懸命をすればいいだけのはなし

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何度でも

「人生は諦めてからが勝負」とよくいいます。

 

「一度いってしまった言葉だから・・」と嘆いて、中々、軌道修正できないコトはよくある話しです。

 

とはいっても、あなたの人生です。全ては自己責任。だれのせいにもできません。

 

そうなると、あなたが取るべき行動は決まってくるでしょう。

 

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誰だって「何かに成りきったこと」はあるものです

「ちがう人間にさえなれば物事は上手くいくはずだ」と考えて、上手くいっている人のマネをすることはよくある話しです。

 

たとえば「いままでのあなた」の立ち振舞から不利な状況になってしまったとします。「会社辞めたい」って思っても中々そうもいきません。

 

その環境から出ることが出来ないとしたら、きっと「今までの自分」を反省し、生きやすくするため順応すべく、ちがうキャラを演じることもあるでしょう。

 

本やネットで「人生を変えるための生き方」を見つけ、新たに人生をやり直することもあったりします。

 

「なぜか上手くいっている人」や「幸せな人」など人生の成功者を参考に、ちがう自分へとアップグレード活動をした人もいるでしょう。

 

「こんな生き方があったのね」最初は改心し、「違う道を歩みはじめた自分」に酔いしれ、幸福感も得られるかも知れません。

 

ところが自分がハッピーなだけ。現実世界は変わらない。そなジレンマから、いつしか「新しい自分」でいることに疑問をいだきはじめます。

 

でも、辞めるのにも勇気が必要です。なぜなら「ニセ物」だったことがバレるのと、「根性無し」だと思われたくないからです。

 

そんな気持ちで偽りの自分を作ろおっていたら精神を病むこともあったりします。もう身も心もボロボロです。

 

「本当の自分」になって、もう一度「一生懸命」をやってみる

「本当の自分でいることが一番楽な生き方だ」血を吐くような苦しみと葛藤により、あなたは元の自分に戻すことができました。

 

自分の気持にウソはつけません。「他人のやり方」とは、あくまで「その人のやり方」だと、あなたは気づいたからです。

 

「なんて生きやすいのだろう」その結果、あなたは安らぎを手にしたことでしょう。でもそれは「一時に安らぎ」です。

 

なぜなら「このままじゃイケナイ」と一度、潜在意識に深く刻んでしまったからです。

 

そして、また「いままでの自分」に甘える自分が許せなく好きになれないことでしょう。

 

「でも、一生懸命やったけどダメだったし・・」という気持ちはよく分かります。わたし自身、リアルで経験中です。

 

きっとみんな一緒。同じなんじゃないのでしょうか。何かしら経験してるはずです。

 

そう考えたら少し楽になりませんか?だったら、もう一度、一生懸命をやってみましょうよ。

 

自分にウソをついて生きることは辛いこと

物事に対して一生懸命に取り組む姿勢を本来、持って生まれた人が、頑張ることに背を向けて生きていくのは、ある意味地獄です。

 

「やらない自分」まで一生懸命に演じていることもあったりします。真面目さゆえに、突き進んでしまうのです。

 

「いい加減なくらいがいい」という言葉を信じて、落ち着いた人になったふりをすることもあったりします。

 

でも「やらない人間」を頑張り屋さんが演じ続けるのはやっぱり意に反する行動です。ダメ人間に成り下がった自分を好きになれるのでしょうか。

 

「このままではイケナイ」って思ったときが復活のタイミングです。

 

諦めたからこそ「見えるもの」がある

あなたが選んで進んだ道がダメでした。一旦、ホームにもどり、本当の自分になって心を癒やしたことでしょう。

 

エネルギーをチャージしたのなら、前回の失敗から学んだことを活かして、次のステージに向かって走り出してみるのです。

 

今度は「別の自分」でなく「本当の自分」として、一生懸命をやってみてはどうでしょう。

 

本当の自分がプレイヤーとなって、知識や情報をいう武器をつかって戦ってみるのです。

 

きっと、身動きが楽なはずです。なぜなら、あなたに元々インプットされている機能のままに道具をあやつれれるからです。

 

「成功の可能性は無限にある」って信じてみるのです。

 

おわりに

「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」という言葉があります。

 

意味はこんな感じ。

  • 「捨て身になれば危機を切り抜けられる」
  • 「川で溺れかけたらもがくことをやめ、流れに身をまかせると川岸に流れつく」

 

必死になって何かをしてこそ結果は出ると思えてなりません。

 

いままで「自分がそうなれたらいい」と思っていた自分を捨てる勇気を持てたら、きっといつか新しい道が開けるかも知れません。

 

「運がいい」とか「恵まれている」とか「なんて巡り合わせがいいのだろう」と人はよくうわさします。

 

しかしながら、実はその裏で見えない努力をしているものです。

 

いつだって何度でもやり直しが効くのが人生です。自分の違和感にウソをついても体に毒ですからね。

 

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