悩みから開放されるには、悩みを見える化する

この記事は約3分で読めます。

悩みは見える様にすると不安ではなく「問」に変わる。

問に変われば、調べることが出来るので、問題解決しやすくなる。

わたしのPCにはMicrosoft Officeは入ってない。

なのでデータを見える化するため、無料で使えるオンラインOfficeを使って、ちょっとした資料を作成した。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

悩みを直視することで気が楽になる

ココ数日わたしは睡眠不足でもうろうとしている。

その原因は、とある機関の役員に任命された件。

自分がやるべきことが分からないからだ。

では、分からないなら分かる人に聴けばいいと思うだろう。

けど本当に何がなんだか分からない状態だと、まず「何を教えてもらえばいいのか?」それすら分からないもの。

与えられている情報すら理解不能だったりもする。

そんなわけの分からない悩みが、漠然とした不安となって睡眠障害になっているのだろう。

そんなとき、その状況から一歩外に出る方法がある。

まずやるべき事は、その件から逃げずに飛び込んで見ること。

自分は何について悩んでいるのかが良く分かる様に見える化するといい。

もしその件についての資料を持っているのなら徹底的に目を通す。

そして散らばった情報を整理する。

自分は何について分からないのか?何が知りたいのか?それを書き出してまとめる。

スマホのメモアプリに書いておく。

そうすれば、その件について分かる人に質問しやすくなる。

「いや・・何をやったらいのか。どう動けばいいのか、分からないんですよ・・」

ってその件について知っているであろう人に問いかけても、相手は何を教えたらいいのか分からない。

その点、自分が何について分からないのか?を知ることが出来れば話は早い。

と同時に「自分は○○について分からないことで悩んでいるんだな」

そう思えれば、漠然とした不安が明確になり、「悩み」ではなく「考え事」に変わる。

「何だか憂鬱だ」ではなく「〇〇が分からない」に変化。

ただ漠然と悩んでいるよりも、考え事に変われば、答えが出やすくなる。

その悩みを自分だけでかかえるのではなく、その件の関係者達と共有することも出来る。

そうなると、「自分1人では分からないんだし、分かる人に相談してみよう!」

という結論になれれば、少し肩の荷が下りるかも知れない。

トンネルの暗闇を抜け出すためのヒントを見つけるための明かりになるという分けだ。

今回わたしは悩みの件の、ちょっとした資料を作ってみた。

すると、いままでよく分からなかったことが見えてきた。

まるで、これから旅行する先の予習をしてるかの様。

何の情報も持たない状態で出かけるよりは、だいぶ心強い心理状態となった。

もちろん全部初めての経験なので、不安は一杯でもある。

けど資料作りをする前よりは、だいぶ気持ちが楽になった。

おわりに

ずっと見ないふりして現実逃避してたけど、嫌なことを直視する方が実は精神衛生上、良い。

後回しの癖は災いの元。

コメント

タイトルとURLをコピーしました