植物の管理はその植物の特性を理解して、正しく利用することが肝心だ。
いまわたしは庭の一角をビフォア・アフター中。
理由は、「管理が楽な庭造り」へと方向転換することに決めたからだ。
草むしりに大事な時間を取られるのを避けるため。
自分が本当にやりたいことに気づいたからだ。
その手始めとして庭イジりの時間を減らすことにした。
バラの木3つとユリの球根を移植。ついでにバラの挿し木も追加
その計画は、先ずその一角に植えてある植物を全部取り出す。
次に「つる性」と「イネ科」の多年雑草を、強力な除草剤を使って根絶やしにする流れ。その後は検討中。
今日は午前中から、バラの移植に必要なアイテムをホームセンターに買いに行き、
帰宅後、さっそく庭に植えてある残りの3つのバラを掘り出して、その内の2つを鉢に植え替えた。
時間があったので、ついでにユリの球根も掘り出し、同じ様に鉢上げもした。
更に余分なバラの枝をカットした時に不要になった小枝を使い、バラの挿し木にも挑戦できた。
これで大きな植物の移植は完了。残りは花系の球根くらいだろう。
後でも出来ること。今しか出来ないこと
実は今日わたしは午後辺りに、髪の毛を切りに行くつもりでいた。
それは3月の来月に、我が子の卒業式があるからでもある。
少し早いが3月に入いれば恐らくお店は混雑すると思う。
そしてバラの移植に適した時期は休眠期の冬。
正確な時期は分からないが、今日は2月25日。もうすこしで3月がやって来る。
しかも昨日辺りから冬から春の気候になりつつある時期。
そして天気の具合もこの先どうなるのかは未知数。
更にわたしの勤務体制を考えると、今日がラストチャンスだと思った。
ずっと前から「今年こそは!」と考えていたが、遂に腹が決まった。
髪の毛は、切ろうと思えばいつでも切ることは可能。でもバラの移植は今しかない。
いくら人がブチ切れても、いくらお金を積んでも、いくらLOVE光線を発射しても植物には通用しない。
植物は人間の都合に合わせてはくれないが、植物の性質を利用すれば、言うことを聞いてくれる。
おわりに
本当に当たり前だけど、人の都合の良いように成長を待ってはくれない。
その植物の特性を理解して、うまく付き合っていくしかない。
『法則』に逆らわない生き方の先に幸せがある。
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