【これで納得!】子供会役員が決まらないならもう◯◯を出すしかない?公平な基準と、しっかり運営できるアイディアがあった

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子供会役員を、どやって決めてます?

誰に聞いても、「やりたくないよね?」って答えが帰ってくることでしょう。

こどもがたくさんいる場合は、中なか役員が決まらないのが現状ではないでようか。

「これからこどもが減っていく地域の人」は、特に参考いしてみてくださいね。

 

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人口が少ない地区に習いましょう。「誰もが出来るようになる」仕組みとは?

子供会をサポートするための親の会(育成会)(保護者会)の役員を決めるいい方法って、ありませんかね?

「出来れば役員はしたくない」が本心ではないでしょうか。みんなそれぞれ事情があります。

でも、誰かがやらなくちゃ「会」を開くことは出来ません。毎年、誰かが犠牲になっているのが原状でしょう。

そこで、実際に行われている方法を紹介します。

 

【 案-1 】3年かけて会長を育てましょう

いきなり会長の仕事をやらせるのは可哀想です。本人も、どうしていいのか分かりません。頼んだ方も保護者としても心配です。

でも、「会長になる本番まで修行する期間がある」としたらどうでしょう。

役員を2年経験すれば、3年目は慣れるのではないでしょうか?

 

 

誰もが役員を経験しながら、しっかり役目を覚えることが出来るシステム、ではないでしょうか。

小学校の6年間だけだと、人数が少ないない場合もあります。その時は、中学校の3年間を足すなどすれば合わせて9年間にも期間が増えます。

場合によっては、未就学児もプラスしてもいいかも知れませんね。

 

【 案-2 】(保護者会・育成会)をささえる役目も必要

 

3年かけて役員の仕事を覚えたとしても、やっぱり不安です。見るのとやるのでは、ちがうからです。

「あれ?これどうなってするんだっけか?」メモをとっていたとしても、分からない部分がどうしても出てくるものです。

そんなとき、

保護者会をサポートする人がいたら、すっごく安心ですよね?

 

 

一年目の時期に本番(2年目)で

「どの3役をするのか」が決まっていれば、

来年(2年目)で、自分がする役員の仕事を中心に覚えられます。

 

「来年、どうなるのか分からない」って思って1年を過ごすのと、

「来年は本番よ」と思いながらでは、やっぱりちがいますよね?

この方が、安心して3役を受けることができます。

それぞれが、それぞれの役目に集中することによって会のグレードアップにもなります。

 

役員には報酬(ほうしゅう)が出る?

 

「忙しいいし、何だかよく分からない」って考えるのは、仕事だと思ってないからです。

だったら、

お金がもらえる

もっとたくさんもらえる」としたらどうでしょう。

もしかしたら、やってくれる人も増えるのではないでしょうか?

 

会社を休んでまで役員をする分けです。会社を休んだせいで給料が減っている人もいます。だったら、その減った分を手当としてもらえばいいんです。

 

軍資金は子供会に参加している家庭から集める方がいいでしょう。もし他から助成金があったとしたら、人任せになるからです。

「もったいないから私やります」という人も出てくるかも知れません。

 

自治会長には手当があります。親の会も同じような社会貢献です。

お金よりも名誉とか、やり甲斐とかが動機なのでしょう。でも、「役割をするはげみ」にはなるはずです。

 

「役員は誰でも良い」わけではない?

 

どうしても土日に休めない職業の人や、家庭の事情で家を開けられない人もいます。

その辺の事情の理解も必要です。

 

「役員はやってもいいけど、会長・副会長・会計はやりたくない」

という人も中にはいるはずです。なぜなら、間近でこどもの成長が見れるし、いっしょに思い出もつくれるからです。

 

「子供との思い出をつくりたいから役員はやってもいいけど、会長をやらされそう」と考えると、役員自体もやりたくないと思ってしまいます。

 

「どうやっていいのか」が分からないから困る

 

一般職なら言われたことだけやっていればいいから気楽です。問題がおきても何の責任もありません。

いわゆる「三役」は別物です。イベントの段取り、連絡、書類の作成、労力やスキルがある程度必要です。

 

今年、いきなり会長を頼まれても困ります。初めての経験だからです。誰だって知らないことはしたくないものですからね。

 

書類など、マニュアルがある場合もあります。CD-RやUSBに入ったデータを受け継ぐこともあるようです。

数字だけ入れ替えれば書類作成できるから簡単です。パソコンの知識がないと、書類作成はむずかしいものです。参考は必要です。

 

「地元さん」はいいけど、「よそ者」には不利ですから

 

当たり前ですが、他から転入して来た人と、元々生まれ育った人とでは機動力がちがいます。

  • 「すいません。あの人の名前教えてください」
  • 「集合場所の神社ってどこですか?」
  • 「◯◯踊りって何ですか?」

よそ者は右も左も分かりません。やっぱり何もするにも不利です。ある程度、知ってりる方が有利になります。

 

経験は財産です

とはいえ、地元の人だけに任せるのは不公平です。よそ者でも、役員をすることで、地元を知るいい機会にもなります。そこに一生住むとしたら、いい勉強にもなるはずです。

 

知らない人たちと何かを協力して進めることは自分にとってのスキルアップになります。

知らないということは、不安ということです。

よく分からない人達が住む地域で暮らすよりも、知り合いがいた方が心強いものです。

 

東日本大震災を思い出してください

「遠くの親戚よりも近くの他人」という言葉のとおりになりました。

お店は閉まってます。お腹が空いても食べ物は買えません。

ライフラインが止まると、隣近所との連携協力は必要になってきます。わたしは実感しましたよ。

地域とのかかわりは、

危機的状況を生きていける人脈ずくりにもなることでしょう。

 

おわりに

わたしは役員を経験しました。

実は、役員をやりたくなくって、子供会の行事にほとんど参加しなかった過去がります。

「あの・・誰ちゃんのパパですよね?来年役員できますか?」って言われそうだったからです。

 

でも、子供が少ない地域に住んでいるから、逃れることはできません。いつか順番は回ってきます。

「もっと積極的に参加しとけばよかったな・・」

そのとき思いましたよ。だって、行事に参加していれば、何をやるのか、どんな内容なのか分かるからです。お陰で、ちょっと苦労してしまいましたよ。

 

でも、正直、やってよかったって今は思っています。

何人かの保護者と顔見知りになったり、こどもの悩みなんかも共有することができたからです。リアルSNSって感じでしょうかね?

 

もし、役員の話しが来たとしたら、一度経験してみるのもいいものですよ。

 

エッセイ
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