2060年の子供会はどうなってるの?子供会の存続に意味はあるのか

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■ 子供を遊びながら学ばせることを

「遊育」と名付けてみました。

 

このままいけば、子供会はやがて消滅します。

親たちが役員をやりたがらないからです。

でも、「代わりに誰かがやってくれるなら大賛成です」って人もいることでしょう。だって可愛いこともの活躍が見れるからです。

 

でも、子供会はなくならいかも知れませんよ?

今回もまた、その辺を空想して見ましたよ。

 

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「広域こども連合会」の発足で子供会の役員は親じゃなくなる?

年々、子供の数が減っているのは知ってますよね?

このまま進めば当然、子供会に参加する子供たちも少なくなります。

そうなると、子供会はどうなるのでしょうね。その辺をちょっと考えてみました。

 

歴史をくり返すのが人間です。過去の前例からの予想

「このままでは会社の経営はあぶない」ってなると、規模を小さくしたり、大きな会社とくっついて生き残ろうとします。

 

「あっちの方が暮らしやすいかも」不便な田舎を捨てて便利な都会に出ていってしまうと、田舎に住む人は少なくなります。当然、子供の数も減ってしまいます。

人の取る行動って、何かパターンが決まってますよね。

 

 

たとえば、「お池地区」という自治会があったとします。

お池地区は3つの集落に分かれています。

  1. 「お池A」
  2. 「お池B」
  3. 「お池C」

てな具合です。

 

「2017年度の子供会の参加人数が全体で20人いた」とします。

  • お池Aこども8人
  • お池Bこども6人
  • お池Cこども6人

 

20年後、子供の数が減ってしまいました。

  • お池Aは3人
  • お池Bは2人
  • お池Cは1人

 

40年後になると子供が全くいない地区も出てきます。

  • お池Aは1人
  • お池Bは1人
  • お池Cは0人

 

突然、何かの事情で子供の数がへったとしたら、子供会はキッパリなくなるかもしれません。子供がいなくちゃ子供会にならないからです。

 

でも、こうやって段々、ときをかけて子どもたちが減る場合はどうなのでしょう。やっぱり何とかしようって考えるのではないでしょうか?

試行錯誤したり、もがきながら時代は変わってきましたからね。

 

子供会役員代行業がスタート

「時間はお金で買いましょうよ」

忙しい親の代わりに、役員の代わりをする人が現れます。たぶん、便利屋さんあたりが、代行業を始めるかも知れませんよ。

お酒を飲んだ人の代わりに車を運転する会社があるんだもん、思いつく人が出てきても不思議じゃないですよね。

 

「子供会の行事に役員として参加できないから、助かります」と最初は代行を使う人が出てきます。しかし、そのうち、はやらなくなったりします。やっぱり何かとお金がかかる時季ですからね。

 

そして一番のネックは、子供の人口減少にともなって経営が困難になることです。

お客がいなくちゃ商売になりませんからね。

 

この危機に国は企業に補助金を出すようになります。

子供会の重要性に気づいたからです。(後で書いてます)

 

しかし、国からお金が入ってくるから企業努力もしなくなります。親からのクレームに押されて認可が取り消しになる会社もあって、やがて役員代行会社は消えていくでしょう。

 

「一番近い地区と一緒になっちゃいなさいよ!令」の発動

国は「こどもたちを貴重な財産」とやっと気づきだします。人口が少なくなっている状況に危機をいだくようになったからです。

 

国際社会に通用する人材育成のためには子供会は必要だ」と意識改革がはじまります。

何とか子供会が十分に機能するための人数を確保するために法律をつくろうとします。

それが、

近隣こども合併法」です。

 

さっきはなした「お池地区」のように、地区ぜんたい(ABC)の子供の数を合わせても、こどもの数が3人しかいなくなったとしたら、有意義な子供会にはなりません。

 

たとえば、「3人で運動会を開いた」としたら、3人対抗リレーのときを見てみましょう。

「よーいドン!」

グラウンドを走る人はまばらです。スカスカです。

もしかしたら、最初にこどもがスタートを切って、そのあと、大人4・5人がつないで、そのままゴール。なーんてことになるかも知れません。

そして、いつも一番の子といつもビリの子は決まってます。

 

子供神輿(みこし)をかつぐのも3人では荷が重いです。親達がかつぐようになります。

 

おばあちゃんと遊ぼうのイベントでは、

おばあちゃん100人が3人のこども相手に昔の遊びを教えたりします。お年寄りが同時に話し出してしまい、何を言ってるのか分かりません。

 

これでは、子供会を楽しめないでしょう。

そもそも集団生活から学ぶ機会にもなりません。

困りましたね。

 

そこで新しい法律をつくることいなりました

広域子供連合会「KKR」

「一定のこどもの数を保つことを有する」という、とてつもない法律です。

 

たとえば「会員数が最低20人」と決めらているとしたら、20人そろうまで、こどもがいる区域をどんどん広げていって、人数を集めることになります。

 

「まさか、となり町の子供同士が、いっしょの子供会になる時代が来るとは思いませんでしたよ・・ハハハ!」とか、

「来年は、となりの県と合併するらしいよ?」とか、そんな会話をする日が来るかもしれませんよ。

実際、マイナーな趣味やスポーツなどは、全国各地から集まって「会」を開いたりしてますからね。

 

もう、集まったりするの遠いから無理ですから

年に一度のイベントならまだ分かります。気の合う仲間と再開するのは、何かをするはげみにもなります。

でも、ちょっとした会合や練習のたびに、車で1時間かけて集まるのは現実的できではありません。

そこでまた新しい法案が追加されることになります。

 

親が育成会の役員ができない時は、国が面倒をみます」という

子供会をサポートする機関を立ち上げよう」と国が動きだします。親たちが子供会を解散させないための苦肉の策の誕生です。

KKRでは時代についていけません。次の手を考えることになります。

 

最終的にこども会のために誰が働けばいいの?

これじゃダメだと、国は子供会運営会社を法人化。でも、相変わらずの人手不足です。人口の割合を高齢者がしめています。働く人が少ない時代だからです。

そうだ!高齢者にも働いてもらおうよ?

未来社会は、あらゆる場所で自動化が進んでいます。働きたくても、それなりのスキルが無いと働き口もない状態です。

未来のハローワークでは、働く人を求める企業の事情は、2017年のような「人の労働力を主体にした求人」ではなくなっています。

 

しかしそんな時代になっても、いくら文化やテクノロジーが発達しても、

人が本来持っている生身の部分まではカバーできないでしょう。

 

「100年後に人から髪の毛がなくなる」というような遺伝子の進化は考えにくいです。変わるには短すぎますからね。考えられません。

そのデリケートな部分を、

経験豊富で、時間に余裕のある年配者にまかせてみる」という、人の普遍的な生活スタイルを取り戻す考えです。

 

今のような核家族ではなく、大家族スタイルによって世界に通用する協調性のある人材を作り出そうと国は考えたからです。

 

2060年の日本の人口はどうなってるの?

では、ちょっとグラフを見てましょうか。

リンク内閣府 将来推計人口でみる50年後の日本より転記

 

0歳~14歳の人口は、

  • 2010年16.803万人
  • 2060年7.912万人

半分以下になると予想してます。

 

ちなみに、総務省統計局の情報によると、

平成29年度現在の「0~14歳の人口」は1,578万人です。上の表の予想図は、ほぼ合っていますね。

 

 

 

 

2060年の日本の総人口は、

86,737万人

60~75歳以上の高齢者の人口は、

40,345万人

 

0~59歳の現役世代の若者は

46,391万人

 

国の人口の47%、約半分がお年寄りです。

 

60歳から高齢者ではなくなっているかも知れません。年金機構の崩壊や、現役の働き手も減るし、医療の発達によって、いま年配者と呼ばれている世代でも、現役世代って言われるかも知れないからです。

 

こどもの出生率を上がるためにも既婚者を増やしたいものです。

 

リンク独身者はピンチ!日本の人口減を食い止める画期的な法案を勝手に空想してみた貧困妻子持ちの意見

 

リンク結婚の夢を叶えるために必要な、たった1つの行動とは?歴史の偉人の名言に答えはありました

 

子供会運営は高齢者の仕事になる

もし、社会貢献度手当という制度ができたとします。財源はさて置き、

「地域の貢献度」によって、

「国からお金がもらえるようになる」とします。

 

近所の赤ちゃんや保育園児や小中学生に対して、何か面倒を見るとポイントがもらえるシステムです。

みんなこぞって「こどもたちの面倒」をみるかもしれません。

「昔はこうやって集まったものだね」っと高齢者たちは、子供会を昔をなつかしむでしょう。

 

でも、もうこの頃になると出生率も少なくなるから、保育園の入園者はガラガラでしょうか。待機児童なんてなくなってるかも知れませんね。

 

高齢化社会の生きがいになる?子どもたちは、もはや身近なアイドルだ

もうアイドルはテレビの中の人ではなくなります。

「きのう何年かぶりにこどもの姿を見たよ!」

「わたしゃあの子を応援するよ」

こぞって、面倒を見ようとする事態がやって来ます。

 

国も価値を知る

子供の数が少なくなれば、国は総力を上げて子供の存在を守りだします。こどもたちは誰もが人間国宝化するでしょう。

 

何にでもいえることですが、

数か少なくなると価値が上がるからです。

昔はクジラを食べてましたが、今では珍しいメニューです。

「オレこんなの持ってるよ?」

少なくると欲しがるんですよね。自慢する人もいます。人間ってほんと欲張りな自己顕示欲が強い生き物です。

 

おわりに

昔の日本は、男が外に働きに出て、女性が家を守るスタイルでした。でも今はもうちがいます。旦那の給料だけでは暮らせないのが現状です。

 

働き方も様々です。誰もが昼間に働いて日曜日が休日とはかぎりません。便利な時代のデメリットともいえるでしょう。

 

「子供会のイベントが今度の日曜日にあります。準備のため役員の方は出席してくださいね」と日時を指定されても、それぞれ事情があります。出られたとしてもスケジュール管理が大変なわけがあります。

 

子供会に参加義務があるわけじゃないけど、こどもの教育のためには必要だって思います。

 

昔に比べて、一人っ子が増えています。

小さなお子さんは、お兄さんやお姉さんと関わりがもてます。上級生は、小さなこどもの世話をする貴重な経験ができます。

 

国際社会で生きぬくためにも、他人との関るスキルは絶対に不可欠です。国もそう考えて「会」の存続に力をつぎ込むのではないでしょうか。

 

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