手持ちのお金が少ないときに、買い物をためたってしまうことってないですか?
商品の確実な値段があらかじめ分かっていれば、前もって計算できるので、安心してお店に入ることがでるでしょう。
そんな時、
「こんな買い方が出来たらいいなぁ」って思ったことがあります。
その辺を書いて見したよ。
買い物かごに商品を入れると、買い物かごに合計金額が表示されたら分かりやすい
ネットショッピングと同じ原理をリアルの買い物でもできたら超便利ですよね?
買いたい商品をカゴにポイッと入れると、ピッとデジタル表示されたら、買い物が楽になります。
たとえば、もし500円しか持ってなくても安心です。
「現在合計499円」って分かったら、500円以内で収まるって知ることができますよね?
レジに商品を持っていって、「501円です」では、ちょっと恥ずかしい。
実際、知り合いが言ってました。
あれもこれもとカゴに入れてからレジ精算すると、少しだけお金が足りませんでした。そこで1つ商品をもどしたそうです。
「こっ恥ずかしいかったよ」っていってましたよ。
お店によっては自分で商品を棚にもどすこともあります。行列のレジにまた並びなおす手間もはぶけます。
家電量販店なら「1円サービスしておきますね」っていうこともありえますが、コンビニではあり得ないはなしですしね。
自動精算システムはもう始まっていた
2017年からアメリカのAmazon店舗型で、お会計が自動で支払えるようになりました。
「Amazon Go」です。
通信システムによってレジでお金を払わなくても買い物ができる画期的なアイディアです。
レジがなくなればレジ待ちもなくなります。
簡単なはなし、「あなたはAmazonで買い物が出来る人です」という証明書を持って入店すれば、手ぶらで入って商品を持って帰れます。
何か、万引きしている感じなのでしょうか。
「自動払い」ということは、万引きの防止にもなりますよね。
日本ではどのくらい万引きがあるのでしょう
警視庁ウェブサイトの
「平成27年の犯罪」の中にある
「11窃盗 手口別 発生時間帯別 認知件数」の情報によると、
平成27年(2015年)の万引きの数は、
117,333件になります。
出典警察庁ウェブサイトを加工作成しています。
非侵入罪の項目の中ではダントツトップです。しかも、
窃盗総数の半分以上を万引きがしめています。
強盗を防ぐことは、また別の問題ですが、レジを通らくても買い物ができるようになれば万引きはなくなるでしょう。
日本の犯罪率を下げるこにもなるはずです。すごいですよね。
「ちょっとした出来心」もなくなります。自動精算機の導入は、犯罪者をつくらない画期的なシステムです。
計算が得意じゃない人でも「今、いくら使ったのか」が分かるとうれしい
わたしは、ふだん小銭入れを持ち歩いています。家と会社との往復だけだし、これといって買い物をする必要がないからです。
リンクお金の上手な使い方の基本の「き」は、いつものアレを変えることでした
サラリーマンのお金についての工夫の内容になってます。お金を持ち歩いてなければ、使うことはないですよね。
そんな節約志向なわたしでも、たまに思いつきで買い物をする場合もあります。
「今日は気分がいいから」「明日休みだし」自分にご褒美もかねて、コンビニに立ち寄ることも、たまにあります。100%ケチでは疲れてしまいますからね。
「500円で足りるかな?」
少ないお金しか持ってないと、買いたい商品が買えるのかが心配です。
「変えなかったら恥ずかしいから今日はやめておこうかな」
そう考えると、寄り道をやめてしまい、真っ直ぐ家に帰るときもあります。
ところが今回、どうしても買いたい商品がありました。
そこで、値段をスマホで確認してみると、何とか買えることが分かったので寄り道してみることにしたんです。
「今、いくら使ったのかな?」自問しながらのお買い物。商品を選ぶ最中、商品を足した合計金額が気になってしまいす。
そりゃそうです。持っているお金、ギリギリの買い物をしているのですからね。
暗算が得意な人ならいいけど、どんぶり勘定だと、もしかしたら、1円たりないかも知れないからです。スマホの計算機を使ってもいいけど、いちいち面倒ですしね。
おわりに
クレジットカードを使うことや、個人情報を書き込んでサイトにログインすることを嫌う人は本当にたくさんいます。
わたしもカードを持ってますが、一度も使ったことがありません。これからも使うつもりもありません。
セキュリティーの面も心配だけど、お金を使いすぎない自信がないからでもあります。
Amazon GOのような自動精算が日本国民に定着するのには、結構時間がかかるのではないでしょうか。
その間を取ったシステムがあるとうれしいですよね。
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