生えていた雑草に「芝キープ」は効いたのか

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3月の芝生

3月上旬。芝キープは、既に生えていた雑草を枯らすことが出来たのか?を検証。

散布から22日〜25日経過した結果の報告。

▼前回の記事。

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効果は「有り・無し」に分かれた

結論からいうと、効果有りと無しに分かれた。

その内訳は、若い雑草ほど枯れていて、成長するほど効果が見られない。

そもそも芝キープとは、雑草が生えてこない様にするための薬剤。成長した雑草が対象ではない。

それでも、一部、生えていた雑草に効果があった。

『芝キープ プラスV』散布ビフォーアフター

▼芝庭の様子。ビフォー

▼芝庭の様子。アフター

枯れて茶色くなった部分と、そうでない雑草が混在している。

拡大して見てみよう。

ここに写っている雑草は全部カラスノエンドウ。

芝キープを撒いたとき、大く成長したものに効果は見えず、小さいものほど効果が見られた。

名前が分からない雑草のビフォー。

アフター。

上のビフォー画像で使った場所の雑草は確認できなかったので枯れたと思われる。

なので別の場所の同じ雑草をアフターに使用。

緑色だった葉は、黄色に変色。ダメージあり。

ダメ元で撒いたクローバーのビフォー。

クローバーの葉も枯れていた。

それでも根まで枯らすことは出来てないと思う。

雑草が種を撒き散らす前に草刈りを

カラスノエンドウが成長すると、サヤエンドウの様なサヤから黒い種を撒き散らす。

その他の雑草も大きくなってからむしると、そこに大きな穴が空き、そこから雑草が生えてくることも。

この状態から再び芝キープを撒けば、雑草が生えにくい環境になりそうだ。

おわりに

芝キープを効果的に活用するためには、雑草が生える前に撒くことだった。

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