
それぞれの観葉植物に適した土は存在することだろう。
でも観葉植物は水はけを意識した土ならば大丈夫。
今回わたしはペディランサスに使用する土として、サンセベリアの培養土を使うことにした。
ミニペディランサスの土を入れ替え

当ペディランサスはこの記事を書く2年半前に購入している。

一回り大きな百均の小さな素焼き鉢に植え替えた。

そして今回。トウ立ちして茎がひょろひょろ。植え替えることにする。
ペディランサスの土にサンセベリアの培養土を利用
観葉植物は水はけのよい土作りが基本。
特にペディランサスは水はけ意識したい。
実際、購入当時に使われていた土は、スカスカで水切れもいい。
なので家に残っていたサンセベリア用の土を使うことにした。

サンセベリアの培養土。

中の様子。赤玉土などがゴロゴロ。湿った土は配合されてない。

ペディランサスを鉢から取り出す。

太い主根から生える白く細かい根はあまり生えてなかった。

ポットの底から土が漏れ落ちない様に、家にあった赤玉土(大)を敷いた。
大粒の底石しかなかったので。
オリジナル配合の土でもう一鉢植え替え
実験的に以前バラ用の土として作り置きしてあった、オリジナル配合の土を使うことに。
- 赤玉土
- 鹿沼土
- ピートモス
- パーライト・くん灰

栄養補給は、これまで同様、液体肥料を与えよう。
そして実はハプニングがあって、土の入れ替えを失敗してやり直していた。
観葉植物の土に「花・野菜の培養土」は適さない
花・野菜用の培養土は水持ちがよいので観葉植物には向いてない。
少量ならいいけど分量が多すぎると水はけが悪くなってしまう。

今回わたしは、サンセベリア用の土に花の培養土を配合した土を、百均のミニ素焼き鉢に使ってみた。

当素焼き鉢の鉢底は小さな穴が1つだけしか空いてないこともあって、全く水が流れ落ちなかった。
おそらく粒上の土の塊が、鉢底穴を塞いでいたのだろう。
もし入れるのなら少量だけが無難。
なのでやり直すことにした。
おわりに
新芽が出ることを期待する。
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