『お部屋ジャングル計画』の一環として、刈り取った地植えアイビーを挿し木しました。
- 切ってから水に浸して土に植えた
- やってみての気づき
そんな内容です。
▼前回の記事
刈り取ったアイビーのつるを水につけ置き
刈り取ったアイビーは水に浸して置きましょう。
なるべく葉を水に入れない様にツルの下の方を水につけるといいです。
地植したアイビーはツルの節から根が出てることもあるので、その部分を意識して水の中に入れて置く。
アイビーは半日陰を好むので直射日光を避けた場所に置けば無難です。
アイビーは水差しで生き続けます。都合のいい日に挿し木してください。
なるべく根が生えているツルを選ぶ
■挿し木の手順
- 鉢やポットの底に少し土を入れてからツルを立てる
- 残りのスペースに土を入れる
- 水をたっぷりあげる
わたしはこんな手順で挿し木しました。
どんな土がいいのか?調べると
- 観葉植物用の培養土
- 栄養分の少ないもの
- 小粒の赤玉
- 程よい湿り具合を維持
こんな感じでした。
根出しが目的なので、鹿沼土でも良さそうです。
わたしは部屋の中で管理する
先程もいいましたが、アイビーは半日陰を好みます。
挿し木したばかりでまだ根が十分張ってない無い状態です。
なので水分を奪われない様に気をつける。
わたしは一日中、日陰の場所が外に無いので屋内で育てることにしました。
挿し木翌日の様子
挿し木した5個中、葉に元気が無くなったツルが1つありました。
他の4つは何とか同じ状態を維持しています。
根がしっかりと生えるまで、毎日の水やりは欠かさない方が良さそうですね。
水差しの方が難易度は低い
記事の冒頭でも書きましたが、アイビーを水差ししてから本日12日間も生きています。
なので挿し木より水差しならダメになる確率は低いかと思います。
根がたくさんついたらオシャレな花瓶に移したいです。
アイビーを刈り取る時は挿し木を意識する
今回挿し木用に作ったツルが長いので、もしかしたら短く切った方が土栽培に適しているかも知れません。
なぜならツルが長いと短いより水分が奪われるからです。
なので水やりは欠かせません。
地植えしたアイビーを使ったので葉はあまり付いてませんでした。
でも葉の数を増やすにはどうしてもツルが長くなってしまうジレンマもありました。
挿し木するには、なるべく葉が密集している個体を探して使ってみてください。
そうなると、地植えしたアイビーを刈り取る段階がポイントになりそうです。
おわりに
根付くまでの間、毎日の水やりを忘れずに。
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