【ユッカ挿し木】茎をどこまで土に挿せばいいの?1ヶ月後の成長記録も

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挿し木ユッカ部屋で栽培

ユッカとは、太い幹の先端が切られていて、そこから葉が生えた状態で販売されている。

もしかしたら、幹から生えた茎を使って挿し木する人もいるかも知れない。

そんなとき、その茎を何cm土に挿せばいいのだろう。

実際に挿し木して気づいたことを記録して置く。

▼前回の記事

成長したユッカを植え替え&伸びた枝で挿し木してみた

切った茎を土に挿す位置は「葉が枯れた部分」ならどこでもいい

挿し木用に幹から切った茎を、どのくらいの長さを土に挿せばいいのか?迷う人もいると思う。

結論からいうと、土に挿す茎の部分は、葉が枯れた部分ならどの位置でもOK。

理由は、葉が枯れた黄色い部分から根を出す習性があるからだ。

上の画像は、挿し木開始から4日後。

早くも茎の葉が枯れた部分から、根の原型が飛び出している。(オレンジ色の矢印)

そして、茎が土に触れる位置から根が伸びてきた。

もしこの茎の黄色い部分も全部を土に挿していたら、同じように根に発展したはず。

なので、茎を土の挿す深さはお好みの長さでよい。

わたしは、茎が倒れるのを恐れ、茎を結構、深く挿している。見えてないが、土の中の茎からも、同じ様に根が伸びている可能性がある。

ユッカの幹から茎を切るポイントは無かった

ユッカの茎を使って挿し木する場合、「スプーンで幹をえぐる様に、幹の一部を残し、茎を切り取る」そんな記事を見かけることがある。

その情報に習い今回わたしは挿し木してみたが、実際にやってみて、必ずしもそうとは限らないことが分かった。

なぜなら、さっきも書いた様に、幹から切り取った茎の上半分をつかっても、しっかり根が生えてきたからだ。

なので挿し木用の茎の状態は、葉がついていて、枯れた部分もある茎を挿し木に使うこと」が正解になる。

今回わたしはユッカの茎をつかって初めて挿し木してそのことが分かった。

ユッカを挿し木してから1ヶ月後の様子

ユッカ挿し木開始。2022/08/31

ユッカ挿し木

一本の幹から茎が2本伸びていた。その内の一本はそのまま使い。もう一本は半分に、2つに分け、計3つで挿し木にトライ。

ユッカの根は地上を這う。挿し木〜4・5日後。2022/09/04〜05

こちらの挿し木は、幹を半分に切った、葉が生えたもの。(「幹半分上」と呼ぶことに)

挿し木開始から4日後、思いのほか早くも根が伸びてきた。

最初わたしは、茎に水がかかって、皮がはがれたのか?と思い、触ってみたら、フニャフニャした感触。まさかこれが根だったとは・・

地上を這う様に伸びた根は、翌日には2倍の長さにまで伸び、土の中へともぐろうとしていた。

伸びた根が枝分かれ。挿し木開始〜16日後。2022/09/16

幹半分上のユッカ。根は枝分かれし出した。

こちらは、幹全部を挿し木したユッカ。こちらも幹半分上のユッカと同じように根が進行中。

「葉が無い幹」から根は生えず

こちらは茎半分の下。葉が生えてないユッカ。

ご覧の通り、葉が生えた茎とはちがって、根は生えてない。

こちらも他のユッカと同じように、枯れた茎から根の原型がブツブツと生えて、硬くなっていた。

もちろん土の中で根が張っている可能性はある。もし茎から新芽が出れば生きていることになる。

葉に変化が。挿し木開始〜21日。2022/09/21

挿し木開始から3週間経過。元々生えていた、一番上の葉が伸びてきた。

そして挿し木してから初めて、新たな葉が生えてきた。

白かった根の色が赤く変化。水分を求めるように、赤玉土へ毛細血管の様な細い根が絡みつきいている。

もうここまでくれば、ほぼ挿し木成功!といえるだろう。

挿し木開始〜1ヶ月後。2022/10/01

幹全部を挿し木したユッカ

新芽が生えてきたので大丈夫だと思う。

幹半分上を挿し木したユッカ

こちらの方が葉の成長が早い。茎が短いので、水分が葉先に届きやすいのだろうか?

茎半分下を挿し木したユッカ

こちらは残念ながら、1ヶ月経っても、ほぼ変化なし。

茎から生えた根の原型が伸びてきた。

もしかしたらモンステラの様に、茎から生えた根がそのまま伸びてくるのだろうか。

そして「茎伏せ」の様に、茎を横に倒して栽培すれば芽が出るのかも?

鉢替えした親ユッカ

植え替えから10後。2022/09/10

幹から2本出た茎が生えていたころは、成長が弱かったこちらの葉。

ところがその茎を切ってから10後には、光合成のため、新芽が生えてきた。

他の植物と同じ様に、先端の葉に勢いがつくのだろう。

鉢替えから1ヶ月後

親ユッカも、元々生えていた葉が伸び、新芽が出て、順調に育っている。

元々幹から出始めた新芽

こちらの新芽は、植え替え前から生えていた。ほぼ代わり映えなし。

幹の切り口に雑菌処理は無し

ユッカの幹を切ったとき、「病気にかからないように、強い雑菌剤を塗る」とネットで見かけることがる。

今回ユッカを切った範囲はせまく、時期は8月31日〜。何とか切り口が乾燥している。

もし梅雨の時期だとしたら、どうなったのか?は分からない。

▼最後のビフォーアフター。

植え替えた親ユッカは、元々生えてい葉から、新たな葉が展開しだした。

茎半分上のユッカは、2倍近く葉が伸びてきた。

ユッカを育てる環境と水やりのタイミング

ユッカを置いた環境について

挿し木したユッカは当初、部屋の中、窓から遠く、若干暗い床に置いた。その後、3週間くらい経ったころ、レースのカーテン越しの窓際の床に移動した。

鉢替えした親ユッカは、最初からレースのカーテン越しの窓際の床に置き、葉に日差しが当たるよう、少しカーテンを開けておいた。理由は、鉢替えする以前も、そんな状態だったから。

ユッカの水やりについて

挿し木したユッカについては、挿し木当初〜半月くらいは、二日に一度のペースで水やりをした。その後は3日に一度の頻度に。

親ユッカについては、鉢替えしてから22日後に最初の水やりをした。

当ユッカは、鉢替え前は、死ぬほど水を与えてない。そしてユッカとは乾燥には非常に強い。その反面、湿気に弱い習性がある。

なので、水やりは基本、月1回に、鉢底から水が出るほどたっぷりと、でいいと個人的には考えている。

ただ、わたしが育てる場所が問題で、二階の西側の部屋。夏は半端なく暑い。秋になっても日中は30度にもなる環境。

なので、以前よりは水やりの頻度を増やそうと思う。

おわりに

ユッカは土と水があれば、とても簡単に栽培できることが分かった。

気になるのは、茎半分の下を使った、葉無しのユッカの行く末だ。

このまま、見守っておくことにする。

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