シマトネリコ挿し木の1期生に引き続き、2期生を育てることにします。
▼1期生を挿し木から20日経過。生存率は18個中8個でした。
挿し木に使う葉は色々。茎を切るときは水の中で
今回は若葉よりも、ある程度育ったしっかりとした葉をメインに使うことにします。
まず樹から枝を切るときは長めに切って置く。
実際に挿し木する長さに切る時は、茎の中に空気が入らない様に水の中で切りました。
でも前回のときは空中で切りましたが、順調に育った苗もありました。
バケツに水と初根促進剤(メネデール)の原液を適量いれてから枝葉を1時間放置。
茎は斜めにカット
土に刺す部分に生えた葉を切り落とします。
水面との接地面が広くなる様に、茎の断面を斜めに切りました。
新しい苗床
家にある育苗箱(いくびょうばこ)は他の挿し木に占領されているので新しいのを買いました。
1つ98円。ホームセンターで買いました。
安いです。もっと早く変えばよかったです。
鹿沼土の使い始めは泥を落とすこと
新しい鹿沼土をつかい始めるときは、土のにごりを取ってから使うといいそうです。
わたしはシャワーホースをつかってポットに水を何度もかけました。
すると時間差でポットの下から黄色くにごった水がにじみ出てきます。
水が引いたらそれの繰り返しです。
枝を土に挿す。液体肥料入の水をかける
土に刺す茎の長さは1cm~2cmと適当。
茎も細いので割り箸で穴を開けずにそのままダイレクト。
仕上げは、バケツの中の液体肥料入の水を挿し木にかけました。
例のペットボトルで作ったじょうろを使用です。
保管場所は生け垣の下
▲上の画像は挿し木ボックスウッド。以前の様子です。
我が家の生け垣には今、葉を食い荒らす虫が大量発生しています。
なので他の挿し木達を一旦別の場所に移動しました。
けど直射日光が当たる時間帯などよろしくない状況です。
やはり生け垣の下が日陰でしっくりくるということで、生け垣を軽く剪定してから挿し木達を戻しました。
前回のシマトネリコの挿し木は柔らかい新しい葉を使ったせいか、ひどい虫食いにあいました。
今回2期生は成長した硬い葉をつかったので、どうなるのかもポイントになるかと思います。
おわりに
試行錯誤を繰り返し、最適な方法を編みだすことにします。
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