【私の断酒法】月のお小遣いを定期預金へ1年間計画は終わらない

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無い袖は振れない作戦

わたしはお酒を断つ一環として、お金に制限をかけました。

その方法が1年間、月のお小遣い3000計画です。

そのかいあって断酒できています。

ところが残念なことに、また続けることになりそうです。

▼前回の記事

月のお小遣い3000円1年計画も最終章。人生を振り返ってみた
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積立定期預金はほぼ一生。住宅ローン完済日まで続く

残念ながら月々の積立は老後まで続くことが判明しました。

最低1万円を1年間、積立定期預金をすれば金利が安くなりますよ。

そう担当の人から聞いたのでわたしは定期預金を契約しました。

わたしはこの時期、お酒を止めようともがいていて、

「1年間なら何とかなりそうだ。これは使える」

そう考えて利用することにしました。

わたしの月のお小遣いは1万5千円。そこから1万円を積立てる。

残った5千円中、2千円をへそくりにする。残った3000円でやりくりしてきました。

ここまでお金と向き合ったのは初めてです。本当に辛かった。

ところがフタを開けるとそれはローン完済の月まで続くそうです。

それがこれからも続くのかと思うとやるせない気持ちです。

けどものは考え様。災い転じて福となすじゃないけど、辛いことの裏にはいいこともあったのです。

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9ヶ月(296日間)断酒を継続中

積立定期預金を始めたのは去年の7月のこと。

でもまだタンス預金があったので、ちまちまコンビニで酒を買って飲んでました。

でもいよいよへそくりも底をつき、家族の記念日ともしも費だけになりました。

もう使えるお金は月のお小遣いし無い状態。

無い袖は振れない作戦の開始です。

わたしは2020年10月8日に白ワインを一本開けました。

その翌日から本日2021年8月1日の今日まで一滴もお酒は飲んでません。

現時点に置いて断酒に成功しています。しかも飲酒欲求は0です。

月に1万円ということで口座には12万以上貯めることが出来ました。

もし積立定期預金の仕組みを使わなかったとしたら断酒できなかったことでしょう。

お金が手元に無ければ何も買うことは出来ないのです。

断酒2週間の変化は「忘れかけた習慣」が蘇る

筋トレも継続中

断酒に合わせて、以前からやったりやらなかったりの筋トレも定着しています。

わたしはいまから18年くらい前に会社のジムで筋トレをはじめましたのですが、

続けたかったけど、どうしてもやれない境遇になってしまい諦めてました。

それが日々継続できる様になったのです。

去年からコロナで会社のジムは閉鎖。

その御蔭もあって部屋トレを定着することも出来ています。

どうしても重いウェイトじゃないとやる気が置きなかったのが、

部屋トレの方法を学んで実際にやって自己満ですが生きがいを見つけた感じです。

少ないお小遣いからプロテインやサプリを買ってボティメイクに励むことも出来ています。

健康を維持できれば医療費の削減につながります。

益々、お酒にお金を使う余裕は無くなって良い事ずくめです。

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これからどうするか?

この「月に一万円の積立」は、ローンが終わるまで続く予定です。

わたしは定年過ぎた年齢までローンを組みました。

完済するのはまだ何十年も先の話です。

どうお金と向き合うのか色々と考える必要あり。

まず、わたしが契約した積立定期預金は、普通口座に入金したお金が定期預金口座に流れる仕組みです。

実はこの定期預金は下ろせます。

その方法は定期預金口座から普通口座へ逆入金することで下ろせるそうです。

なんじゃそれ?定期預金の意味無いじゃん!って思うってしまう。

なので一つ方法を考えました。

それは、この貯まった金額全部を定期預金口座から普通口座に移動すること。

そうすれば1年分の定期預金の金額がまかなえます。それを毎年繰り返す。

そして今度は毎月1万じゃなく、今度は金額を下げて5000円を積み立てる。

これなら積立の約束も守れて尚且、少しですが貯金できます。

ところが今我が家の家計はピンチ。

家の修繕費やら子供達の成長によって色々お金は入用です。

とりあえず今年を乗り越えれば少しは余裕が出来そうなので、貯蓄の大半は家計に入れることに決めました。

なのでまた1年間やり直しという訳です。

といっても少し余力が出来たので、2年目からは少し余裕が出来そうです。

そのお金でお酒を買う発想はもうありません。

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おわりに

いまが踏ん張り時。

断酒に必要なのは決意と腹落ち。飲まずに居られた過去からのヒント

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