水和剤の散布。これで5回目。
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【レッドロビン枯れる】病気感染を阻止できる分かれ道は5月下旬[4回目の散布]
【レッドロビン枯れる】病気感染を阻止できる分かれ道は5月下旬[4回目の散布]
【無念】6月に入り、またも赤い斑点が出現
今年もまたあの赤い彗星の出現です。
去年に引き続き、今年も小枝と葉を全部取り除き幹一本立ちにしました。
ところが残念なことに、あの赤い悪魔の復活です。
やはりその症状は樹の下の発生が多い印象です。
逆に樹の上の方は、葉の成長の勢いが強く、赤く立派は葉が活き活きと元気です。
ということは、樹事態はまだ大丈夫でしょう。
今年は白い斑点も
赤や緑のカップ麺じゃないけれど、今年は新しい顔の出現です。
撮影は6月2日。これもゴマ色斑点病なのか分かりませんが要注意。
この日から約一週間後に赤い斑点が現れました。
定期的に病気の葉を取り除き水和剤を散布する
この病気はゴマ色斑点病という糸状菌。カビの一種です。
葉に赤や黒の小さな斑点ができ、放って置けば樹はやがて枯れていく。
去年と同じ対策になりますが、赤い斑点のある葉を見つけ次第、取り除き、定期的に樹を消毒するつもりです。
ネットの情報によると焼却がベストだそうですが、そうもいきません。
わたしは少し離れた場所に掘った穴に入れています。
今やれる対策を考える
ゴマ色斑点病の対策をネットで調べると、
- 病気の葉を取り除き、定期的に樹を消毒する
- 土壌改良する
という結果になりました。
栄養も無く排水が悪い土では病気が発生しやすいそうです。
確かに我が家のレッドロビンは植えてから13年経ちましたが追肥はしてません。
植えた場所の直ぐそばに浄化槽が埋めてあり、排水が悪い環境なのでしょう。
また、感染予防のため落ち葉をキレイに掃除してあるので、落ち葉による天然堆肥も無い状態になっています。
堆肥など土壌改良材を使って栄養を与え、樹を元気にするといいのかも知れませんね。
おわりに
本気で取り組むなら土壌改良の余地ありです。
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