【レッドロビン枯れる】病気感染を阻止できる分かれ道は5月下旬[4回目の散布]

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いまを逃すな

レッドロビンの葉に赤や黒の斑(まだら)模様ができる。

そしてそこから枯れていく。それが隣の木に広がっていき、やがて全滅してしまう。

それは病気に感染してるからです。

わたしは「幹一本立ち作戦」で、主要な枝葉を切り取って、幹だけの丸裸にしました。

春一番。新芽が芽吹く前に水和剤を散布して木を消毒です。

そしてどこかに潜む病原菌や、近所から飛んでくるであろう病原菌からの感染防止のため、新芽が出てから定期的に樹の消毒を実施中。

前回、水和剤を散布してから丁度2週間。4回目の散布の様子です。

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優先すべきは自分のスケジュールじゃなくお天気条件[2021/5/23]

薬の散布に適したベストな条件は、

  1. 葉が濡れてない(乾いている)
  2. 無風状態

そのためには午前中が望ましい。

なぜなら午後になると風が強くなることが多いから。(早朝は夜露で葉が濡れてる場合あり)

そして葉や枝や幹が濡れてると、せっかく散布した薬剤がこぼれ落ちてしまいます。

自分のスケジュールを優先してるとタイミングを逃してしまい、気づいたら感染が広がってしまうでしょう。

後回しにして、休日にやろうと思ってもその日は雨。

わたしは去年、幹一本立ち作戦をやりましたが、5月下旬の去年のこの時期に、うっかり散布し忘れた結果、手遅れとなり今年に至ってます。

もし感染阻止の可能性を上げたいと思うなら、優先すべきは自分ではなくお天気です。

お天気を変えることは出来ませんが、自分の用事を変えることはできるでしょう。

これで今後安泰だとしたら会社を休んでいい理由だと思います。

というわけで今回、前日の雨の影響で朝は適した条件ではなかったので、仕事を早く切り上げて夕方に薬をまきました。

翌日の葉の様子。

水和剤の水分が蒸発し、薬剤が付着しています。

樹の様子をCHECK!こまめなパトロールをする

異常な葉を除去する

前回、消毒薬をまいてから14日経ちました。

生垣全体をCHECKしたところ、残念ながら2箇所、赤い斑の入った葉を発見したので、すかさずその部分を取り除きました。

レッドロビンの新芽はやわらかく、ハサミを使用しなくても、手で簡単にポロッともぎれます。

害虫を取り除く

オビカレハ駆除

葉がちぎれているのは毛虫が食べているからです。

見つけたら駆除しましょう。

葉にクモの巣状に糸がぐるぐるまきになってるのは毛虫の卵の場合もあるので、その部分もキレイにするとベターです。

画像の毛虫をネットで調べた結果、どうやら『オビカレハ』の様です。蛾の一種。毒は無いそうです。

3日後のパトロール

見回りでまた赤い斑の葉を一枚見つけたので取り除きました。

イタチゴッコではありますが、他の葉への感染防止のため見つ次第もぎ取るしか今の所、方法を知りません。

もしまた伝染してしまっても今年1年、生垣の選定は必要ないので、それもまたメリットではないでしょうか。

目隠しとしての生垣の意味はありませんけどね。^^;

▼わたしがレッドロビンの消毒に使ってる水和剤です。

【レッドロビン病気から復活計画】2年目の挑戦。水和剤を散布[3回目]
伝染病にやられたレッドロビンを撃退するために、今年もまた定期的に消毒薬を散布です。去年の傾向からみると、5月が正念場だと推測してます。今年こそ、感染を水際で食い止めたいと思います。▼前回の記事⇒枯れだしたレッドロビンを病気から守る作戦。2年

【レッドロビン病気から復活計画】2年目の挑戦。水和剤を散布[3回目]

おわりに

この記事を書く今現在は5月下旬。これから梅雨のシーズンが始まります。

晴れ間がチャンスなので、短いスパンで水和剤を散布したいと思います。

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