【13年前に植えたブルーベリー】ほぼ成長せず〜翌年に実も増え大きく実った理由

この記事は約3分で読めます。

わたしは約13年前、ブルーベリーの苗を植えつけた。

ところが一向に大きくならず、そのサイズは当時のままだった。

それが前年の晩秋のころ、株もと付近に油かすをまいてみた。

すると翌年、ブルーベリーの様子が一変した。

この記事の内容は、

  • ブルーベリーの木の変化
  • 1回目の収穫
  • 2回目の収穫
  • また追肥した様子

をお伝えします。

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成長したのは前年の晩秋のころに「油かす」をまいたから

結論から言うと、前年の晩秋のころ、ブルーベリーの株もとに、顆粒の油かすをまいていたから。

タイトルの通り、この木は植えたころと、全くといっていいほど、木の大きさ・枝ぶりはそのまま。

そんなことありえるのか?と思うところだけど、マジでそのままだった。

それが肥料を与えた翌年、それまでまばらにしかつかなかった実の数が増え、大きなサイズの実の数も増え、しかも実は甘い。

なので、もし甘く大きな実の数を増やしたいのなら、当たり前だが、肥料は不可欠となる。

1回目の収穫[6月19日]

ブルーベリーの実

まだ枝も細く、葉の数も少ないので、収穫量は圧倒的に少ない状態。

品種や系統は忘れたが、当時から甘い実をつける木だったのが復活した。

新しい枝(シュート)が生えてきた

肥料を与えたら、それまでずっと同じ枝ぶりだった木の株もと辺りから、新たな枝がが生えてきた。

シュートが生えるということは

  • 葉の数が増える
  • 光合成の恩恵も多くなる
  • 株が充実する

シュートが生えてきたので、たっぷりエネルギーを蓄えられるので、今後の成長に期待。

ずっと放ったらかしだったし、ブルーベリーについて、少し知識もついたので、この木とちゃんと向き合っていくことにしよう。

ブルーベリーに追肥して、もっと実らせる実験

ブルーベリーの木に肥料を与える時期を調べたて出たキーワード。

  • 苗の植え付けの時期=11月〜12月
  • 3月・5月・8月下旬
  • 春肥・追肥の年3回

元肥以外では「緩効性肥料(じっくり効かせるタイプ)」や「油粕などの有機肥料(天然由来)」を与える。

そしてブルーベリーの収穫時期は「6月〜9月」。

この記事を書く今現在は7月5日なので、これから次々に実るはず。

そんなわけで、いま追肥して効果があるのか?それとも逆効果なのか?はわからいないが、試しに油粕を追肥してみよう。

2回目の収穫[7月5日]

全体的に実は小ぶり。そして野鳥やアリに喰われた実も。

ブルーベリー・オシャレ・画像

実はまばらだと思うけど、例年に比べると数は多い。

株の下の方から一本、新たに伸びてきたシュート(勢いの強い新しい枝)。

この新い枝が育ち、それまであった古い枝が枯れたり、人の手で古い枝を剪定することで、株の成長をうながすことを、シュート更新というそうだ。

そうやって実をたくさんつける方法がある。

消費期限があるのか?分からないが、もう何年前に買った物なのか忘れました。

追肥の場所は「株に近い場所なのか?」「遠く離すべきなのか?」を検索したけどヒットせず。

時間もないので前回と同じ様に、油かすを株の周りに一周してまいてみた。

ちなみに、たくさん肥料を与えると肥料やけするとのこと。

去年の晩秋の頃、目分量で適当にまいたけど大丈夫だったので、今回も同じ様に目分量。

片手に盛れる程度の少ない収穫量ではあるが、ビニール袋に入れて冷凍庫に保管した。

バニラアイスのトッピングに使ったら美味しいかも知れない。

追肥した木が今後、どうなるのか楽しみだ。

おわりに

地球温暖化によって、それまでの栽培方法の常識が変わりつつあると言われているので、既存の情報を基にしながらも、自分なりに試行錯誤してみよう。

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