前年の夏、ブルーベリーの枝を使って挿し木してから9ヶ月と20日経過した。
挿し木した8本中、何本生き残ったのだろう。
▼前回の記事。
挿し木ブルーベリー春の生存。2023/03/21
▼今回わたしは去年の8月31日に、ブルーベリーの枝を使って8本ほど挿し木した。
そして翌年の3月下旬。生き残った数は6本。
▼この他に3本。別の鉢にて管理していた。
そして6月中旬の現在の様子をみてみよう。
ツボミだけの枝はダメに。他は順調。2023/06/20
春の時点でツボミから花を咲かせた枝がダメになってしまった。
土から枝を抜いてみよう。
挿し木したブルーベリーの枝が小豆色に変わる=駄目になったサイン。
▼以前に挿し木したときの記事。全滅している。
いま振り返ると、部屋の中に置いたことが間違いだった気がする。
はなしを戻そう。
根はしっかり生えていたが、葉は小さく、新たな葉は展開しなかった。
他の苗も見てみよう。
残り5本の苗は新たな葉が伸びてきて、順調に育っている。
撮影のために広い場所に移動。
薄紫の葉が生えている。ここまで来ればもう大丈夫なはず。
こちらはまだ、第二弾の新たな葉は生えてない。
2本の内の1本は、春の時点ではまだ枝に根は生えてなかった。ところが6月の今も生存中。
▼3月21日。植え替え当時の様子。
なので、もし枝が春になって生きているのに根が生えてなくても、諦めないで栽培してみよう。
そうはいっても、枝先が茶色くなった1本が心配だ。
【追記】▼背景が緑色で見えにくいので後日、場所を変えて撮影。
あれから10日後。新芽も育ち、薄紫色の葉は緑色へと変化しつつある。
油かすを追肥
追肥した日の写真を探したが見つからないので、正確な時期は分からないが、油かすを追肥していた。
当挿し木ブルーベリーを置いた場所は半日陰
▼冬の間、当ブルーベリーの挿し木は、雨が当たらない家の軒下に置いた、プランターの中で管理していた。
▼そしてポリポットに移し替えた3月下旬からは、庭のシンボルツリーの樹の下にて管理してきた。
樹は葉が生い茂ってるので常に半日陰。土が乾きにくい状態でもあったから、土の表面にコケが生えている。
本来は直射日光の下が望ましいのだろう。
けどそうなると、土が乾きやすので、水やりを気にかける必要がある。
わたしは、まめではないので、半日陰の場所に置いてみたが、苗はほぼ生存してくれた。
1本ダメになりかけてきたので、その後、午前中〜昼まで日が射し、西日が当たらない場所に移動している。
撮影した時刻は早朝だったので、建物の影になって、まだ日が射してない。
おわりに
8本挿し木した枝は、現時点で5本。なので生存率は半分以上かな。
そしてこれからは暑い季節。水やりを忘れずに管理していくことにしよう。
▼続きの記事。
もっと探してみる