![ブルーベリーの実](https://rasiso.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_20230612_061030-6152023-1024x768.jpeg)
6月はブルーベリーの実が少しずつ色づいてくる季節。
実が、一度に熟してから収穫したいところだが、実際はバラバラに色づくもの。
ところが、のんびりしては居られない理由があった。
せっかく実ってくるブルーベリーを、余すことなく味わおう。
甘く熟すと「野鳥」や「アリ」に食べられてしまう
ブルーベリーの実が甘く美味しくなったサインとは、濃い紫色に変わり、白い粉が吹いてきてからだ。
ところが、甘く美味しくなると、野鳥やアリが嗅ぎつけて、かじられてしまうことがある。
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まだ4つほど鳥にかじられた様だ。
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「そんなの気にしない。甘くなってから、一度に収穫する」って人は、実が熟すまで待てばいい。
別に鳥が食べても健康な人にとっては、どうってことはないはずだ。
でもわたしは野鳥がかじった実を食べたいとは思わない。
もしわたしと同じ価値観の人は、実が紫に変わったら、直ぐに収穫しよう。
ブルーベリーの実を順次収穫したら冷凍庫へ
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おそらく普通の家庭に置いて、庭にブルーベリーの樹を、何本も植えてないと思う。
そうなると、少ない数の実をちまちま収穫しても、何口か食べたら終わり。
ジャムを作るにも、数が足りないかも知れない。
「だったら鳥にかじられてもいいから、たくさん実るまで待つ方がいいよね?」って思うのも仕方ない。
そこでわたしから1つ提案がある。
とりあえず色が紫や紫に近い色になった実を順次収穫して、都度、冷凍庫に入れる。この一連のを繰り返すことだ。
アリや鳥に見つかる前に、一粒でも多く、さっさと獲ってしまおう。
しかもブルーベリーは、冷蔵よりも、冷凍することにメリットがあった。
ブルーベリーの実を冷凍すべき3つの理由
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ブルーベリーの実を冷凍すると、いくつかのメリットがある。
- 栄養価が増し
- 体内への急流率も上がり
- 栄養素の低下を防げる
科学的効果があるそうだ。
何より冷凍すると、シャリッとした食感になるので、暑い夏にはもってこい。
▼詳しくは以下の記事に書いてある。
ブルーベリーの実の変化→収穫→冷凍保存。2023/05~06
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▼そして収穫当日。北側から撮影。
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▼こちらは反対側の南側。日が当たる側の方が実のつき具合がいい。
実の重さで枝がしなって、フェンスにもたれ掛かっている。
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拡大。
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サイズも大きく、色も濃い紫。食べ頃の実を1つ食べてみよう。
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ほんのり甘く、なかなかの出来栄え。
続いて、まだ赤くチェリーの様な粒を食べてみよう。
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少し酸っぱいが、食べられないことはない。
てか、酸っぱいのも悪くない。
バニラアイアスなど、甘いデザートのトッピングに使えば、酸味がほどよく大人の味に仕上げてくれそうだ。
収穫した実は鮮度が落ちる前に直ぐビニール袋に入れ替えよう。
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袋の中の空気を抜く様に入り口を縛って冷蔵庫へ収納。
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次に収穫した実も、同じ袋に入れ置く。
今回は、量もほどよくあるので、これはこれで取っておき、次に収穫した実は別の袋に入れることにしようかな。
ブルーベリーに追肥は欠かせない
▼去年の7月のブルーベリー。黒光りしている。
![ブルーベリーの実](https://rasiso.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_20220619_065008-6192022-1024x765.jpg)
じつは数年前まで、このブルーベリーの樹の収穫量は数えられる程度だった。
ところが、追肥や除草をしたせいか、その後、豊作となっている。
しかも新しい枝(シュート)が根本から生えてきた。
そして今回も追肥したお陰でそれなりに実っている。
▼ブルーベリー追肥の関連記事。
おわりに
ブルーベリーを収穫した翌日の本日、ブルーベリーを確認。
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すると、昨日よりも鳥が実を突っついた跡や、アリもウヨウヨ。多くの実が食害されていた。ギリギリセーフ。
一方、ブルーベリーは挿し木で増やせるので、挑戦してみよう。
▼只今4本ばかり栽培中。
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