ブルーベリーの実を順次収穫するべき理由

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ブルーベリーの実

6月はブルーベリーの実が少しずつ色づいてくる季節。

実が、一度に熟してから収穫したいところだが、実際はバラバラに色づくもの。

ところが、のんびりしては居られない理由があった。

せっかく実ってくるブルーベリーを、余すことなく味わおう。

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甘く熟すと「野鳥」や「アリ」に食べられてしまう

ブルーベリーの実が甘く美味しくなったサインとは、濃い紫色に変わり、白い粉が吹いてきてからだ。

ところが、甘く美味しくなると、野鳥やアリが嗅ぎつけて、かじられてしまうことがある。

まだ4つほど鳥にかじられた様だ。

「そんなの気にしない。甘くなってから、一度に収穫する」って人は、実が熟すまで待てばいい。

別に鳥が食べても健康な人にとっては、どうってことはないはずだ。

でもわたしは野鳥がかじった実を食べたいとは思わない。

もしわたしと同じ価値観の人は、実が紫に変わったら、直ぐに収穫しよう。

ブルーベリーの実を順次収穫したら冷凍庫へ

おそらく普通の家庭に置いて、庭にブルーベリーの樹を、何本も植えてないと思う。

そうなると、少ない数の実をちまちま収穫しても、何口か食べたら終わり。

ジャムを作るにも、数が足りないかも知れない。

「だったら鳥にかじられてもいいから、たくさん実るまで待つ方がいいよね?」って思うのも仕方ない。

そこでわたしから1つ提案がある。

とりあえず色が紫や紫に近い色になった実を順次収穫して、都度、冷凍庫に入れる。この一連のを繰り返すことだ。

アリや鳥に見つかる前に、一粒でも多く、さっさと獲ってしまおう。

しかもブルーベリーは、冷蔵よりも、冷凍することにメリットがあった。

ブルーベリーの実を冷凍すべき3つの理由

ブルーベリーの実を冷凍すると、いくつかのメリットがある。

  • 栄養価が増し
  • 体内への急流率も上がり
  • 栄養素の低下を防げる

科学的効果があるそうだ。

何より冷凍すると、シャリッとした食感になるので、暑い夏にはもってこい。

▼詳しくは以下の記事に書いてある。

ブルーベリーの実の変化→収穫→冷凍保存。2023/05~06

2023/05/20
2023/06/06
2023/06/10

▼そして収穫当日。北側から撮影。

2023/6/15

▼こちらは反対側の南側。日が当たる側の方が実のつき具合がいい。

実の重さで枝がしなって、フェンスにもたれ掛かっている。

拡大。

サイズも大きく、色も濃い紫。食べ頃の実を1つ食べてみよう。

ほんのり甘く、なかなかの出来栄え。

続いて、まだ赤くチェリーの様な粒を食べてみよう。

少し酸っぱいが、食べられないことはない。

てか、酸っぱいのも悪くない。

バニラアイアスなど、甘いデザートのトッピングに使えば、酸味がほどよく大人の味に仕上げてくれそうだ。

収穫した実は鮮度が落ちる前に直ぐビニール袋に入れ替えよう。

袋の中の空気を抜く様に入り口を縛って冷蔵庫へ収納。

次に収穫した実も、同じ袋に入れ置く。

今回は、量もほどよくあるので、これはこれで取っておき、次に収穫した実は別の袋に入れることにしようかな。

ブルーベリーに追肥は欠かせない

▼去年の7月のブルーベリー。黒光りしている。

ブルーベリーの実
2022/0705

じつは数年前まで、このブルーベリーの樹の収穫量は数えられる程度だった。

ところが、追肥や除草をしたせいか、その後、豊作となっている。

しかも新しい枝(シュート)が根本から生えてきた。

そして今回も追肥したお陰でそれなりに実っている。

▼ブルーベリー追肥の関連記事。

おわりに

ブルーベリーを収穫した翌日の本日、ブルーベリーを確認。

すると、昨日よりも鳥が実を突っついた跡や、アリもウヨウヨ。多くの実が食害されていた。ギリギリセーフ。

一方、ブルーベリーは挿し木で増やせるので、挑戦してみよう。

▼只今4本ばかり栽培中。

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