
豊作
いつもチラホラしか実らない庭のブルーベリー。
今年は思いの外豊作です。
「長く」「美味しく」「健康的」に食べる方法は何?
ブルーベリーは「冷凍保存」が理にかなっている
ブルーベリーを冷凍すると栄養学的なメリットがあるそうです。
- ビタミンCやアントシアニンなどの栄養価が増す
- 細胞が破壊され、栄養を吸収しやすくなる
- 収穫してから栄養素がぬけるのをフリーズしてくる
収穫したまま食べても美味しけど、冷凍すれば冷たくなり、食感もサクッとします。
冷凍効果は他にも聞いたことがありますよね。
冷凍シジミは
- オルニチンが8倍に増す
- 旨味成分のグルタミン酸などが吸収しやすくなる
冷凍きのこも同じ様にグアルニン酸などのアミノ酸が分泌されるので旨味が増す。
つまり冷凍すると美味しくなるのです。
そして基本的に野菜や果物は収穫をピークに栄養がぬけてしまうもの。
トウモロコシは採ったら直ぐゆでることで甘さをキープします。
実際わたしも栽培しましたが、採れたては生でも甘く食べれました。
収穫直後の実の色は薄緑色。実の皮はどことなく透明でみずみずしい。
でも時間が経つとプラスチックの様なただの黄色に変わりました。
ブルーベリーも目に見えないところで栄養がぬけていくのでしょう。
それとは逆に、レーズンや干しシイタケの様な、天日干しで栄養や旨味が増すなど。食物とは不思議です。
そんなうんちくを話ながら誰かと食べれば話題もはずむことでしょう。
庭のブルーベリーは今年で13年
庭に植えた2本の内この1本は、当初のサイズと変わりません。
多分、成長するのに必要な条件がそろわないからだと思います。
ブルーベリーの土はピートモスという水苔が望ましく、株元に木のチップなどで乾燥を防ぐといいそうです。
でも我が家の場合、腐葉土でただ植えただけ。雑草が足元をカバー。^^;
さらに違う品種を近くに植えることで実がつきやすくなると聞いています。
なぜ今年は豊作だったのか分かりませんが、油かすを追肥した様な気がします。
ほったらかしだと小粒になる
もう1本は根が生え広がって株の回りからニョキニョキと新芽が出て樹がボサボサになる始末。
こちらは何もしなくてもたくさん実るのですが、実が小粒で食べるところがありません。
剪定も適当。芝生の中に植えたせいで栄養が奪われるのかも知れません。
ブルーベリーが栄養価の高いスーパーフードなのを知った以上、健康オタクの血が騒ぎます。
アンチエイジングや筋トレ後のリカバリーにも使えそう。
きちんと育てて毎年美味しくいたたくことにしたいです。
おわりに
どうせ食べるなら冷凍で栄養を最大化する方がお得です。
ブルーベリーは抗酸化作用があって活性酸素を除去してくれるのは有名です。
美肌効果や整腸作用。がん予防にもなるスーパーフード。
情報が多すぎて頭に入りません。
今回は「冷凍すると栄養が増す!」とだけ覚えておくことにします。
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