
よりよい環境へ
ここまで育てば地植え可能だと思います。けど事情が変わました。このままでは埒が明かないし、ダメになるかも知れません。
なので苗木をポットから少し大きな鉢に植え替えます。
「観葉植物の培養土」で苗木から樹に成長せる
いつもは自作の土を使うけど、今回は初めて培養土を使います。別の観葉植物を買ったときに同時購入したその残りです。鉢や軽石は家にあるものを。
わたしのいつもの思いつき。やる!ってときにやらないと、先延ばしになり、そのままやらず終いって流れを避けたかったからです。
そして鉢底に軽石を敷く。その上に苗を入れ終えた状態を想定した高さをイメージして培養土を投入。
この苗木は、2018/07/01に挿し木しました。この日(2020/06/13)で約2年間。根もびっしり生えています。もしもっと深い器だったなら、いま以上のサイズになったのでしょうか。
完成!
鉢のサイズもそれまでより若干大きい程度なので、飛躍的な苗木の成長も期待はしてません。今回の目的は、ちゃんとした土で命を生かすこと。
大きな鉢にて成長実験
実験として今度は大き目は鉢に植え替えてます。
先程同様、適当な量の土を入れる。その上にポットを乗せて最終的な高さを調整します。このとき苗木はポットに入れたままが無難です。
完成!
培養土が足りなく、苗木の土が一部が出てしまいました。根っこは出てなさげなので取り敢えず大丈夫でしょう。
植え替え後&before・after
入れ物のサイズUPに加え、今度は成長に適した土壌。栄養補給され大きく育つことが期待出来るかなぁ。
挿し木ボックスウッドそれぞれ
- 最初の小さなポット(2年間)
- 少し大きいポットに移し替え(約1年間)
- さらに大きい鉢うに植え替え(直後)
小さいポットと少し大きいポットは他にもまだあります。トータル的に見てやはり器のサイズ=苗の大きさになりました。根を広く=成長なのでしょうね。
人も同じで「人の器」と「幸福な人生」は比例する。
太陽は誰にも平等に照らしてます。目に見える部分(どれだけ葉を増やすか)とは、根の広がりにかかっている。そんな見えない部分を意識することが大事。何か”人生の何たる”かを植物に教わった様な気がしました。(^_^;)
おわりに
各残りのポットも鉢に植え替えようと思います。
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