初夏に挿し木した苗木がお陰様で春をむかえることが出来ました。結果、何本が生き残ったのでしょうか。
前年6月に挿し木したシルバープリペットが翌年の春に新芽が出て来て「こんにちわ!」
2018年4月5日の画像
前年の6月に挿し木したシルバープリペット25ポット中、無事に越冬できたのは、
24ポットとなりました。
黄色い矢印は、ダメだった株です。
もはや、ただの棒きれ。引っこ抜いたら、スッと簡単に取れてしまいます。ヒゲのような根っこを見ればダメだったのがわかってしまいます。
わたしは冬、挿し木ポットの上に雪が降り積もっていたので雪払いをしました。
そのとき、この”芽吹かなかったポット”の数少ない葉っぱが取れてしまい、ちょっと心配だったのですが・・・
葉っぱが無くなったのが枯れた理由なのかは分かりませんが、芽吹くことができませんでしたね。
それ以外のポットは新芽が出ているので、このまま何もなければ大丈夫でしょう。
鮮やかな色合!
何とか無事に春をむかえることが出来ましたね。
2018年4月17日の様子
シルバープリペットの独特な特徴でもある、白っぽい模様がハッキリしてきましたよ。
ここまで来れば、もう心配はないでしょう。後は、生垣にしたい場所の準備が整い次第、地植えしたと思います。
シルバープリペットを植えようとしている場所に芝生が侵入してきているので、芝の根をどうやって根絶するのか考えなくてはいけません。
⇒「芝生10年目の庭造り」根付いた芝を除去して花壇エリアの下準備
おわりに
6月に挿し木した当初は、気が気じゃなかったことが懐かしい。
「夏の強い日ざしで枯れやしないか」「水を切らしたらダメになってしまうのか」時間帯によって、挿し木したポットの位置を変えたり、玄関にしまったりと、管理していたからです。
正直、挿し木したポットがこれだけの数が上手く育つとは思っていませんでしたよ。
なにはともあれ、これでやっと外から丸見えの庭に目隠しができそうでワクワクします。
なぜなら生垣で出来たプライベート空間で自由に庭で好きなことを、ご近所の目を気にせずに楽しむことが出来るからです。
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