- 一から自家製の切り干し大根を作りたい
- 千切りにして天日干しにすると何日で乾くの?
と知りたい人へ。
結論から言いますと、実際、短冊切りですが干した結果。10日でカラッからになりました。なので千切りなら7日も干せば十分です。
実際に乾燥していく過程を画像で說明します。
形悪しサイズ小ぶりなら切り干し大根で食べるべし
天日干し用に大根を切る【2020/11/13】
画像は、家庭菜園で収穫したおろ抜き大根。
形やサイズは不揃いですが、調理すれば問題なし。
▼大根の葉は食べられます。
切り方はお好みで
切り干し大根というと、細いイメージですが、料理の用途に応じて、お好みにカット。
わたしはこの時点で切り干し大根にするつもりはなく、ただ切って「塩漬け」か、「サラダ」とかにしようと考えてました。
とりあえず短冊切りに。
ザルや新聞紙に乗せる
切った大根を干すとき、下に敷く物がこの小さなザルしか見当たらなかったので、これを使うことに。
初の天日干しということで、実験も兼ねてこの量を干すことに。
- 場所は南向きの日当たり良好な場所
- 縁側的な場所
- 秋晴れが続く日
天日干し3日目
早くも水分がぬけて「イカの乾き物」っぽくなってます。
触ると、まだ水っぽい。
下になった大根を上にしたり、均等に乾く様にいじりました。
天日干し4日目
4日目になると、見た目はあの切り干し大根そのものに見えますが、まだ何となく触乾ききってない印象です。
天日干し6日目
6日経ちましたが、昨日と同じく、まだ完全に乾ききってませんね。
天日干し7日目
室内にて撮影。
ここまで来ると、かなり水分が抜けてきました。
保存するとなると、何となく心配なので、もう少し干すことにします。
ザル一杯に広げた切った大根。集めてみるとこれっぽっち。
あともう少し天日干しすることにします。
強風の日は要注意
天日干し10日目
「風が強い日」「雨が降る日」は家にしまうか、飛ばされない処置を。雨に当たらない工夫をする様にする。
わたしは「もう少し天日干しを」と考えて外に置きましたが、雨や強風にさらされて、ザルごと飛ばされてしまいました。(T_T)
上の画像は落ちた切り干し大根の様子です。
触ると100%カラッから。
もう完全に切り干し大根。
ちょっとした凶器に使えそうなくらい尖ってます。
もったいないので、拾い集めて取りあえず保存して置くことに。
水で戻す時点で洗います。問題ないでしょう。(*´ω`*)
おわりに
大根の実態のほとんどが水分だということが解りました。
料理によって切るサイズを変えられるのが、自家製切り干し大根の醍醐味です。
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