【普段履きスポーツシューズ選び】長く履いても劣化を感じにくい靴4ポイント

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5年履いたスポーツシューズ

素材が命

  • とにかく靴にお金をかけたくない
  • 出来るだけ長持ちさせたい
  • でもノーブランドはちょっと
  • かと言って見栄を張るつはりもない

というあなたへ。

この記事は例外を除いて、たった一足の靴を普段履きとして5年間、履きつぶした経験を元に書いています。

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色=オール黒・素材=合成皮革・ワンサイズ大きめ

▼今回紹介したいのは、こんな素材の靴。

[アディダス] スニーカー アドバンコート DBH42 メンズ

靴底が黒って中々ありません。見つけたらラッキー即買いです。

ポイントA

タイトル通り、同じ靴をできるだけ長く履くためのポイント

  1. 色=ブラック
  2. 素材=メッシュ部分が無い
  3. サイズ=余裕を確保

大きく分けるとこの3つです。

ポイントB

そして「出来るだけ長く履く」ためのポイント

  1. 心理的な長持ち
  2. 物理的な長持ち

の2つあったりします。

では詳しく見てみましょう。

1. なぜ黒なのか?

ミドルソール

まずなぜ色が黒なのか。答えは単純。

汚れが目立たないから。

特に重要な部分は靴底。

ゴムの部分の色が黒であることです。

正確には、靴底の横の部分(ミッドソール)

  • インソール=中敷き
  • ミッドソール=中間
  • アウトソール=靴底

この靴選びポイントB-1(心理的な長持ち)に当たります。

もし黒い靴でミッドソールが白だと、色が白だけに汚れが目立ってしまうでしょう。

  • アイツの靴って汚い
  • 何年履いているの?ケチ臭いわ

と言われるか分かりませんが、そんな妄想を少しは和らげるのでは?

しかもゴムは、いくらキレイに洗っても、その素材の特性によって黄ばんでしまうのです。

白以外でも同じこと。古くなったゴムの質感は見てバレます。

機能的に問題なくても、人目を気にする人や、そんな場所に行くのはちょっと気が引けますよね。

だったら最初から靴全部の色が黒なら、そんな心配も減ると思いませんか?

これが1つ目のポイントです。

2. 余裕のあるサイズを選ぶ

かかと破れる

なぜ余裕のあるサイズなのかといいますと、

靴を履いたり脱いだりする行為を長年の間くり返すと、摩擦によって、踵(かかと)部分=ヒールが破れます。

これがB-2の(物理的な長持ち)に当たります。

もし靴を履くとき、靴ひもを毎回縛ったり直す人ならばピッタリサイズでも構いません。

でもたいていは縛りっぱなしではないでしょうか?

そんときサイズに余裕があると「かかと」と「靴のヒール部分」が擦れにくくできるのです。

もちろん実際に履いてみてグラグラしない前提ですけどね。

更に『靴べら』を使えば摩擦も減り、スムーズに履けることでしょう。

以上が2つめのポイントです。

3. メッシュ部分(合成繊維)が一切無い素材

メッシュ部分無し

メッシュ部分(合成繊維)は、そうでない素材に比べたら破れやすい素材。

特にサイズの合わない靴や、足の甲の部分のメッシュ範囲が広い靴は破れやすい傾向がある様です。

先程「大き目のサイズを選ぶ」とポイント2で言いました。

とはいえ、もしどうしてもメッシュ素材を選ぶなら親指に当たる位置を意識して選ぶといいと思います。

親指は通常、他の指に比べて上を向いていて爪で盛り上がっています。なのでメッシュに当てこすり破れる傾向がある。

そしてもしメッシュ(編み込み)がある靴をオールシーズンズ履くと過程しますと、

  • 雨の日は靴の中が濡れやすく
  • 通気性が高い(保温性が低い)ので冬は足が冷える

がデメリット。

逆に運動したり、蒸れやすい夏や、そんな環境下でつかうならメリットではありますが、オールシーズン履くならばデメリットではないでしょうか。

なので、アウトレットとかで「安くてカッコいいの見つけた!」って思ったとき、冷静に考えて選びましょう。

以上が3つめのポイントです。

4. 出来るだけ洗わない管理を

靴底以外の部分が合成皮革なのでお手入れ便利です。

濡れた布で汚れを落とし、乾いた布でサッとふきとれば簡単にキレイにできます。

正確にいうと、キレイに見える。

もし靴にメッシュ部分(合成繊維)がある靴だと、合成皮革の様にはいきにくい。

なぜなら網目形状で奥が深いから。表面がキレイになるだけだからです。

でも合成皮革で、しかもカラーが黒ならピッカピカ。まるで洗ったかの様です。

黒のデメリット

靴を水洗いせずクリーナーで管理

正直に白状しますと恥しながらこのシューズ、年に数回ほどしか水洗いしてません。

洗うときはバケツに水をはり薄めた洗剤に靴をつけ置きし、後は水ですすいで完成。

後は、たまに靴の中めがけてシュシュッとファブリーズで消臭する程度。

なぜなら洗えば洗うほど靴の寿命が短くなるから。

特に洗濯機は靴が擦れるので注意です。

色が黒なので土ホコリが目立ちます。たまに靴専用クリーナーで泡々にして磨きました。

▼泡々の画像あり。こっちの革靴は履くタイミングが無かったので、全くと言っていいほど履いてません。

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愛用の靴はボロボロになる前に更新する

そして最後にもう1つ、長持ちポイントを追加します。

靴を新調したときに、その前に履いていた靴を、庭や近所や車内履き用として、もう少し履いてみる。

そうすれば当然、新しく買った靴を履く機会が減るので、新調した靴は、更に長持ちできるでしょう。

まとめると

スポーツシューズを普段履きとしてオールシーズン履き続けるのなら

  1. 靴の色はミッドソールも含めて全部がブラック
  2. メッシュ素材は避ける
  3. 靴を脱ぎ履きするとき、ヒールとかかとが擦れないサイズを選ぶ
  4. 水洗いし過ぎない

を意識して探してみてはどうでしょう。

そしていつも同じ靴が決まっていると靴選びの迷いもなくなります。

おわりに

できればカッコいい靴を履きたいです。でもこだわれば切がありません。

お金は使うべきところに使う。

いつも同じ靴にすることでシンプルに生きられます。

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