携帯を既存から他社へ乗り換えるとき、同じ電話番号を使うには、MNP予約番号をゲットする必要があります。
いまの時代ネットで出来ちゃいます。ところがわたしの場合、出来ないそうです。
引っ越し先の準備もあるので、時短と忘れないための備忘録として書き残して置くことにしました。
既存の電話番号は”そのまま”で他社へお引越しは出来る
MNPをつかえばいい
いま現在つかっている電話番号を次の携帯電話会社でも使うためには、「携帯電話番号ナンバーポータビリティー(MNP)」というシステムを利用すると、いままでの番号が使えます。
大まかな流れ
- 既存の電話会社でMNP番号を発行してもらう
- 次の電話会社を契約する時に、その番号を伝える
以上。既にご存知の通りです。問題はこの先にありました。
わたしの場合はドコモから他社へ乗り換えるので、ドコモでMNP予約番号を発行してもらい、他社を契約する段階で、その番号を伝える流れになります。
ショップに行くのって面倒だし、何か悪い気もします。出来れば電話やネットで完結したら手間はないですよね。
でも、自ら店頭へ行かなくちゃならないケースがありました。
わたしの場合、ドコモショップに行くしかないらしい
MNPナンバーポータビリティーの発行について
まず、MNP番号の発行は、
- ドコモショップ(店頭で)
- 「151」「0120-800-000」(電話から)
- My docomo(ネットにて)
などを使えば教えてくれる(わかる)そうです。
結論からいうと、わたしの場合、店頭で取得するしかない様です。
理由としては、
- 家族間において、私がファミ割の主回線
- ネットワーク暗証番号を忘れた
からです。
1. 自分が主回線
ドコモMy docomoからMNPしようとしたら( 30826 )エラーコードがでました。
調べたら、ファミ割の親回線だからだということです。
我が家の場合、自分と妻と子供の3人がドコモをつかってます。
ドコモとしては、
「あんた(主)が解約するなら、次の誰かを主に指名してね」
なのでしょうか。わたしの場合、妻を「主回線」に指名する流れになります。
■ちなみに、小回線の人が親回線に変えるには、委任状が必要だそうですよ。
外部リンク先⇒NTT docomo 同意書
もちろん、電話から変更は出来るそうです。でもわたしの場合はダメみたいです。
2. 何かとネットワーク暗証番号は必須
結論からいうと、次の主回線の人(電話番号)に切り替えるのにも、ネットワーク暗証番号が必要です。
そして電話やネットでもMNPをする場合でもネットワーク暗証番号は必須です。
そしてわたしはネットワーク暗証番号を知りません。
てか、それは壊れてしまった以PCの中、(~_~;)
以前、iモードを解約するときに、ネットワーク暗証番号を聞かれました。
心当たりをいくつか伝えると、それに該当出来ました。
なので、「ひょっとしたらこの番号かも?」な候補があるので、一か八か、という手も考えました。
けど、家族契約の主(親回線)は自分です。
ネットワーク暗証番号を知るには”本人証明”が必要です。
他にも手はありそうですが、自分が行った方が早いと思いました。
どっちにしても、結局は店頭(ショップ)に出向くしかないという訳なんです。(~_~;)
まとめると
ドコモでナンバーポータビリティー番号を取得するのに必要なこととは、
- ネットワーク暗証番号を伝える
- ネットワーク暗証番号が分かる人は、電話・ネットでもMNP出来る
- ファミ割を契約していて自分が主回線なら、次の主を指定する必要がある
- いずれも、ネットワーク暗証番号がわからない場合は店頭に行くしかない
取りあえずこんな感じです。
「解約料」が発生するけど、ダメージはそうでもなさそう
携帯を安く使える様に「縛り」がありますよね?たとえば、
- 契約した時点からある時点の前に解約すると違約金が発生する
- 1年縛りのケースだと、ある月から一年後の間に解約すると違約金を取られる
など、「手切れ金」を払うことがあります。
わたしの場合、(新いちねん割引)と(ファミリー割引)が「ご契約中」となっています。
(新いちねん割引)の解約金は、利用年数にかかわらず3000円(税抜き)取られます。
わたしの場合、(新いちねん割引)の欄に次の契約満了月が書いてあり、(ファミリー割引)の欄は空欄で「申し込む」になっています。
ひょっとしたら、妻子(小回線)がファミリー割なのかも知れません。
どんな解約金になるのか、現時点では分かりません。
さっさと金払って、ナンバーポータビリティー番号をゲットしたいけど、私の場合、次の携帯会社の契約で必要なものを準備する必要があるので、取りあえず保留にして置きます。
なぜなら、ドコモのMNPの期間は15日で、次の携帯会社も期間が限定されているので、スムーズに契約する必要があるからです。
ちなみに、次の電話会社でMNPが完了すると同時にドコモとの契約が終了、と同時にMNP手数料が発生するそうですよ。
以上、Docomoでナンバーポータビリティー番号を取得するための備忘録でした。
▼関連記事
⇒ドコモショップでMNP予約番号ゲット!名義を「妻へ」変更手続きが必要だった
おわりに
わたしはdocomo携帯をつかって、もう22年以上になりました。プラチナステージです。
ドコモとは、ポケベル時代から使っているので、実際は25年以上の付き合いになります。
そんな長期利用のお客さんであっても、特別な待遇を感じることもありません。
わたしの周りでdocomoをつかっている人は「契約のことが、よくわからない人」か「他社への乗り換えが面倒な人」か「ブランド志向の人」だと思います。
NTTは昔は、電電公社(日本電信電話公社)と呼ばれていて、JR(旧国鉄)同様に国営の機関でした。
けれど、時代も変わり、民間の技術革新も進み、もう、そのブランド力は通用しなくなりつつあります。
昔は携帯もスマホも無かったのに、いまは持つことが当たり前の時代です。
かといって収入が増えたのかと言えば、そうでもありません。
そんな中、スマホの支払いが安くなればすごく助かります。
たしかにdocomoの通信クオリティーは格安スマホに比べれば高いです。通信ゲームなどを使う人は速度は必須なことでしょう。
でもわたしの様な、動画は家のWi-Fiで観て、外出先ではテキスト記事オンリーなタイプとしては、通信速度や月々の容量(ギガ)はあまり関係ありません。2ギガもあれば十分です。
もっと安い低額プラン(1ギガ1000円代)に迫られるのは時間の問題だと思います。
なぜなら、ネットに弱い世代は年々減って行くからです。
デジタル・ネイティブ世代をだますのは絶対に無理でしょう。
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