ワークマンのインナーが暖かいらしいのでレポート。
屋内で体を使う系の業務に「ボアインナー」は暑すぎた
結論からいうとタイトル通り、ワークマンの「ヒートアシスト・ボアインナー」は想像以上に暖かい。
てか、わたしにとっては暑すぎた。
わたしが当初品を買った日は11月中旬。夜の気温が下がる時期。
さっそく買ってきた当商品を部屋で試着することに。
商品を開封。手に取ると、ボワッとふっくら。
あくまでも主観だけど生地の印象は、スポンジっぽい。
首のえり元の裏地を見て分かる通り、モコモコ。
そして実際に試着。
最初の印象は、「これは暖まるぞ!」と着て直ぐに分かった。
そして、身長168cm・体重56kgで筋トレをする細マッチョなわたしにとって、Mサイズはピッタリ。
胸周りは、はち切れそうな体感。ピッチピチ。
色が紺色だけにサイヤ人の戦闘服っぽい。ベジータ気取りで撮影。
そんなことを思いながら数分が経過。
すると、地味に暑い。そして脇の下が汗ばんできた。
それもそのはず。生地厚レベルが、5段階中、MAXの5。
とても着てられないので、一旦、脱ぐことに。
すると、服の裏地のモコモコした毛玉の様な生地の一部が床にフワリ。落ちたのを発見!
最初だけなのか、それとも抜けやすいのかは不明。
人によってはボアインナーを着る機会が限られる
丁度、今夜は夜勤だった。当然、気温は下がるので外は寒い。
これを着ていくべきか?それともユニクロのヒートテックにするべきか・・しばし悩む。
わたしが働く環境と働き方を考えると、間違えなくボアさんだと暑くなることだろう。
勤務地の工場は製品を造る際に熱を発する環境。夏は40℃超え。
しかも体をよく動かすので、冬でも汗ばむことがある。
そな中、インナーはジャケットと違って簡単には脱げない。
なので11月に当商品を着るのはまだ早い。着るならもっと寒くなってからと考えた。
そうなると、着る期間が短くなってしまうので、コスパじゃないとも言えそうだ。
なぜなら秋や春先や真冬でも気温が高い日は別のインナーを着ることになれば、ボアインナーの出番が減るからだ。
つまり別のインナーを買う必要があるってこと。
わたしの冬のインナーの着方は、ヒートテックにTシャツを重ね着。その上に作業服。これが意外と暖かい。
でもこの商品ならTシャツを着る必要はなくなると思う。
そうなると洗濯物が減るので、少しコスパかも知れないな。
ボアインナーを買うべき人
これらを考慮すると、当商品に最も適している人を考えてみた。
- 釣り人
- 座り仕事(暖房なし)
- 警備員(屋外)
- スポーツ観戦(屋外)
- 極寒の環境
まだまだありそうだけど、「寒い環境にて、じっと動かない状態」辺りかな。
価格は税込み980円。
品質はさて置き、ユニクロのヒートテックウルトラウォームクルーネックT(超極暖・長袖・2,290円)と価格を比べると、かなりお安くなってる。(2023/11)
おわりに
ワークマンの「ヒートアシスト・ボアインナー」を着た場合、暖房の効いた室内や、動き回ると、汗ばむことになるだろう。
なのでわたし自身、自分の働く環境や働き方に合った冬インナーを探してみようと思う。
多少値は張るけど「汗冷え防止」で検索すると見つかるかと。
もっと探してみる