今回わたしは初めてメルカリで商品を購入した。
ところが商品は、いつになっても届かず。それどころかキャンセルする羽目に。
正直、腹立たしい。
そなると人によっては報復をしたくるものだ。
でも返り討ちに合うかも知れないので、1つ思い出してほしいことがある。
発送の方法が「メルカリ便以外」での購入者は注意
結論からいうと、発送の方法が「メルカリ便以外」の場合、個人情報(住所・氏名・電話番号)が出品者にバレる。
なぜなら個人情報を知らなければ、あなたの自宅に商品を送れないからだ。
でも発送の方法が「メルカリ便」の場合は、個人情報を出品者に知られない。
らくらくメルカリ便/ゆうゆうメルカリ便/梱包・発送たのメル便いずれかの配送方法を選択する
メルカリヘルプセンター
もし発送の方法がメルカリ便以外のときに、後からメルカリ便に変えても時すでに遅し。
なので自分が買った商品の発送の方法を確認してみよう。
被害に対する報復のリスク
つまり、購入決定した時点でメルカリ側から出品者の元に情報が送られているってこと。
そんな状態で、もしあなたが何らかの報復に出たとしよう。
例えば、購入したアカウントの評価欄やSNSに投稿してボロクソに書き込む。
そしてもし出品者が悪意のあるタイプだとしよう。
あなたの個人情報を手にした出品者は、人知れず何らかの報復を仕掛ける可能性は無きにしもあらず。
個人情報を守りたいなら「発送の方法」を確認しよう
今回わたしもメルカリは初めてだったので、商品の質や値段に気を取られて発送の方法を気にしなかった。
実際に確認してみよう。商品を適当に選んでスクショ。
▼発送の方法がメルカリ以外。
発送の方法が「クロネコヤマト」になっている。
しかも発送料の負担が「着払い(購入者負担)」になっている。
なので、自宅で自分が支払いをする。しかも家にいる必要がある。
▼メルカリ便など。
こちらは発送の方法が「メルカリ便」なので個人情報の漏洩無し。
▼メルカリ便(自宅以外の場所での受け取り)
こちらは、ゆうゆうメルカリ便。
(郵便局/コンビニ受け取り)とは、自分が受け取りたい場所の店舗を指定できるそうだ。
そして発送の負担は送料込み(出品者負担)。
送料にも注意
商品が安いと思っても、送料が高い場合、購入金額がグンと上がることも。
わたしはタイヤを買おうと思ったらその値段に驚愕。下手すると商品を上回ってしまうことも。
▼【外部リンク】クロネコヤマトでの料金表。梱包サイズなどはページの下に記載あり。
購入から19日まで待ってみた
ブログネタと一部の望みをかけてしばし待つことにした。
発送日を過ぎると「この取引をキャンセルする」と表示される。
ネットで調べると、場合によってキャンセルすると、自分の評価も下がることがあるらしい。
なので念のため、出品者に再度コメントを送ってみた。
「取引日から9日過ぎましたが発送されることはありますか?」と送信してみたが返信なし。
商品購入時にメッセージを送ったが無反応だった。このとき、嫌な予感はしていた・・・
購入日から13日経過。
もう届くことは無いのでキャンセルすることに。
キャンセルすると、「売上金」として返金される。
振り込んだ2,900円はメルカリに貯金することとなった。
おわりに
わたしの場合は確かレターパックだったから個人情報は渡っているのだろう。
このブログに使った画像を見れば、どこの誰が書いているのかも分かるはず。
そして出品者の評価を確認したところ、わたしと同じ様な目に合った人も複数ほど居た。
もしかしたら実店舗や他の場所で高く売れたのかも知れない。
ちょっと複雑な心境ではあるが、自分の心を汚さないためにもサッサと忘れようと思う。
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