ワイパーアーム3,700円で自家塗。長く持てばトータルでコスパ

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錆びたワイパーアーム

ワイパーアームが広範囲に錆びてしまった。

もうカラーペンで直せるレベルじゃない。

もし店舗にて塗装や交換すると、それなりにお金はかかってしまう。

この方法なら、いや、間違えなく2年後の車検まで持つはずだ。

▼前回の記事。カラーペンで失敗した件。

【錆びたワイパーアーム】サビ落とし液・カラーペンは金の無駄だった
さっそく結論から。サビ落とし液を塗って錆を落としてからカラーペンで塗ってみた結果。見るも無惨な状態となった。これじゃぁみっともないので、結局は後日、ちゃんとした方法で、やり直す羽目に。ただ、サビ落とし液を使えば錆は落ちるので、場合によっては
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ワイパーアーム自家塗装に挑戦

塗装用のアイテム

塗装するにも色々方法はあるが、出来るだけ長く塗装が持ってくれる様に以下の商品をセレクト。

  • ナイロンタワシ(サビ塗装除去)¥393
  • プラサフ(下地塗り)¥1,078
  • シリコンオフ(油分除去)¥968
  • つや消し黒(塗料)¥1,298
  • 合計3,737円

ちなみに、錆びや塗装をサンドペーパーで落としてからシャーシブラックを塗ろうか迷った。

先ずは「塗装する環境」が肝心

まず何より大事なことは塗装する環境だ。

塗装する環境の理想は、直射日光を避けた雨風にさらされない場所。

わたしの家にその様な場所は無いので自分で作ることにした。

脚立(三脚)に養生シートを巻き付けて暴風対策。

シートは15年前に塀を塗ったときに残っていたものを使用。

風が強い日々が続いていたので、よいアイディアだったと自負している。そして青空塗装は無謀だったはず。

実際に使ってみた感想は、ワイパーアームが思いの外、長く、これだと狭い。作業しにくかった。

ワイパーアームを外す前に

後で取り付ける際に、ワイパーアームの定位置と、ワイパーブレードにテープを貼って分かりやすくする。

写真を撮って置けば、後で見返して元の状態を復元する手助けになる。

わたしは運転席側のワイパーにテープを貼った。

ナットは失くさない様にボルトに付けておく。

ちなみにワイパーアームを外すときは、ボルトからナットを緩めて外さずにアームを根本から引き抜いて置く。

アームがスッと軽く外れる状態になってから、ナットを外してアームも外す。

もしアームがボルトから外れにくく、力任せに引っ張った結果、アームがボンネットに当たると、ボンネットが傷物になってしまう可能性があるので。

■ワイパーアームとブレードの向き

ワイパーアームとワイパーブレードを取り付ける際、迷わない様に、取り付けてあった状態の向きで保管しよう。

錆び/塗装剥がし・油分除去

自分の車ではないし、天候など、塗装する条件が合うタイミンが来ないので、その間、取り外す前の段階でサビや塗装剥がしをしている。

前回のカラーペンで塗った塗料が削れにくい部分は残した。ムダなことをしたが、ムダだということが分かったので次に活かせる。

理想は錆びを100%落とし、元々塗ってある塗装を取り除いて、金属をむき出しにする。

でも時間も気力も無い。なのでサビはしっかり落とし、塗装がある部分は、塗料の足付けとして、ブラシで擦って傷をつけるだけにした。

ちなみに、サビは薄めたサンポールやクエン酸やお酢で落とせるらしい。

続いてシリコンオフでアームの油分を取る作業。

下地塗料が弾かれないための必要な工程。

実施に使ってみると、灯油の様な臭いがした。

手の脂がつかない様に手袋を使った方がいい。

あと、油分は中性洗剤でも落とせるけど、水を使うので、完全に乾かすには時間がかかってしまうからコレにしている。とにかく時短で済ませたい。

プラサフ・塗料をスプレーする

以前、草刈り機を買ったときに、付属してあったゴーグルで目を保護。

■プラサフを塗装

ブルーベリーの枝と、百均のS字フックでアームを吊るし塗装。

既に何度か吹いている。

吹付けのコツは、至近距離からスプレーしない。同じ部分をスブレーし続けない。NG行為を意識すること。

わたしは塗料を塗るというようりも、衣類にファブリーズをかける様に心がけた。

反対側などが上手く塗れないので、地面に新聞紙を敷いて床置きにしての塗装。

このサイズのアームに対してこのスペースは狭かった。でも風が強かったので仕方ない。

そして約3分置きにトータル1時間かけた。

でも以外に乾燥時間が早かったので、最後のころは、もっと早い間隔でスプレーしている。

■塗料をスプレー

サビ止め効果もあるシャーシブラックにするか、ネットで観た下地なしでも塗装可能なものにするか迷ったが、99工房のつや消し黒に決めた。(ホムセンで購入)

塗装のコツは、塗装が液状にならない様に注意しながら、徐々に色付けしていく

時間はかかっても、1回の乾燥時間は早くなるので失敗しにくい。

風が強かったので、スプレーが乗りにくい。

なので風が収まっているときは2,30センチ離してゆっくり吹き付けていき、風が強いときは、スプレー缶を近づけて、サッと時短で吹き付けた。(スプレー残量対策)

塗りにくく、日没時間も迫り時間も無い。

ちょっと冒険して同じ部分を長く吹き付けると、塗りすぎた感じに。

でも少し時間を置くと乾燥して塗料は垂れずにすんだ。

案外、この様な塗り方でいいのかも知れない。

このアーム根本の部分は塗装が薄くなっていたにもかかわらずサビが無い。

もしかしたら錆びにくい金属なのかも知れない、そう考えて、もし塗装が剥げたとしても、害はないと思って適当に吹付けしている。(個人的な推測)

完成に近づきつつも、まだスプレー缶の残量があるので塗装を続けることに。

まだ少し残っているが、夕方になると、気温や太陽光の熱も下がったせいか、塗装の乾きも遅く感じる。

乾燥時間も無くなってしまうので、この辺りで切り上げることに。

てか、塗料はいったい何時間置けば完全に乾くのだろう。

調べると、使用状況によるが、1時間〜、完全に乾燥するには2週間かかることもあるそうだ。

この状態だと内部まで乾き切らないと判断し、当日の取り付けはあきらめて、一旦、物置の中に保管し、後日取り付けることにした。

■ワイパーアームボルトを保護

我が家にカーポートが無いので、ワイパーボルトを雨や夜露から守るためシートで覆って置いた。

新築のときにカーポートを施工すればよかったと後悔している。屋根は無いより有った方が断然いい。

ワイパーアーム取り付け

表面は乾いているが念の為、丁重に扱っている。

ワイパーブレードを装着。

実はこの取り付け作業が一番不安だった。でもこのタイプは分かりやすく、迷わず一発で装着できた。

ワイパーアームの取り付けの際、ナットの締め付け過ぎに注意。

実はアームを取り付けてからナットを締める際、強く締め付けると、塗装が割れて浮いてしまった。

この部分は塗装しにくかった場所だったので、最後のころに液状塗装になった部分。

まだ塗装が乾ききってなかったのか分からないが、力任せに締め付けるのことは止めた方が無難だ。

もしナットが緩んでも、直ぐに外れることは考えにくいので。

完成。

我ながら上出来な仕上がりに満足。

しっとりとしたマッドブラックが渋い。

アールの部分がシルバーに見えるけど、反射して光って見えるだけ。

後書き|ビフォーアフター画像集

塗装工程。

塗装ビフォーアフター。

塗装ビフォーアフター2。

カラーペンで塗ったときは失敗した・・と思ったが、それが功を奏した結果となった。

なぜなら、もし最初からサンドペーパーと缶スプレー塗装をするつもりだったとしたら、ここまで完璧に近い仕上がりになしなかったからだ。

おそらく、アームを外さず、錆びた部分だけを補修していたに違いない。

しかも百均で安く済ませればクオリティも下がるので、結局また手直しする羽目になったはずだ。

人生は急がば回れかな。

おわりに

DIYが得意じゃないわたしでも、ワイパーアーム塗装は思ったよりも簡単だった。

ちなみに記事タイトルで「3700円」と書いたが、前回のサビ落とし液とカラーペンを合わせると全部で5,897円かかってしまった。

なので新品のワイパーアーム2つ買えたかも知れない(笑い)

しかしながら、これから老後に向けて、「自分で出来ることを増やしていきたい」と考えているので、挑戦したことに意味があったと思う。

DIY生活
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