わたしは今までWindowsユーザーだった。OSアップグレードはしたことはない。買い替えることで最新OSに触れてきた。
そして今回、始めてMacユーザーになってからのOSアップグレードに迫られた。
結論をいうと、これといって何も対策することなく、無事アップグレードすることができたので、その辺りを書いてみよう。
Mac OSアップグレードするべきか悩む
たまに来るOSアップグレード通知。更新すべきか悩む。
理由はバックアップを取るための外部装置がない。あとは不具合のリスク。
それとパソコンが初期化して購入状態になってしまうと、購入当時のような設定を最初からやり直すのではないか。という懸念。
ブログでつかう画像の処理の工程を、ImageOptimアプリで自動的にできる様にした設定が消えてしまい、また設定するかも知れない不安。
購入時ディフォルトでのOSはBig Sur。このまま使っていくべきか否か。
でもよくよく考えてみたら、わたしの場合はバックアップを取る必要性がないことに気づく。なぜなら中に何も入ってないからだ。
消えて困るものはない。
もし不具合が起きたら購入時に戻せばいい。分からなければサポートを受ければいい。
画像はクラウドに移しておけばいいので、Googleドライブに保存してアップグレードすることにした。
同じく初Macの知人の話で自信がつく
知人もわたしと同じくパソコンをMacに変えた人。アップグレードの件について話題になった。
知人の場合は自動更新になってるので、気づくと勝手にアップグレードしてあったそうだ。
個人的にWindowsのアップグレードというと大掛かりなイメージがある。
パソコンの中身を空っぽにし、購入したOSディスクやダウンロード物をインストール。あるいはPCを買い替えたりなど。
でもMacはWindowsとはちがって簡単にできる様なので、恐る恐るやってみることにした。
ちなみに8年前に買った、もう1台のWINPCは何か原因があって、アップグレードするための更新ができなく放置状態。
MacOSアップグレード時間は約50分
わたしのMacは2020年製のMacBook Air。
Big SurからMontereyを飛ばしてVenturaにアップグレード。
開始時刻は16:12。終了時刻は17:02分。トータル約50分。
システム設定から入って、更新ボタンを押してアップグレード開始。
続けるをクリック。
OSをダウンロード中。
再起動ボタンを押してないのに勝手にインストールされた。
パスワードを入力。
OSアップグレード完了。
中を確認すると、知人がいう様に、何も消えずにそのままの状態だった。
Macの良いところはソフトとハードが同じこと
Macに限らずアップル製のいいところは、ソフト(OS)とハード(PC・スマホ)が同じ会社ということだ。
それに対してWindowsの場合は、ソフト(OS)は(マイクロソフト)で、ハード(PC)のメーカーは多彩。
Macはソフトもハードもアップル製品なので、互換性が高いので当然なら相性がいい。
何か不具合が起きた時に責任の所在が明確になる
わたしは以前、自宅のWi-Fiがおかしくなったことがあった。
当時の我が家のネット事情は、
- モデム=通信事業=NTT東日本(フレッツ光)
- プロバイダー=ぷらら
- Wi-Fiルーター=BUFFALO
結論からいうと、この3つの会社に電話をかけたけど、「うちじゃない。他に問い合わせろ」と、たらい回しにされて解決しなかった。
家電量販店の店員に相談してとりあえずルーターを購入。やはりダメだったので返品。
そこで考えたのが「ソフトとハードは同社」理論。つまりネット環境を同一社にすること。
メルアドは変えたくなかったので、フレッツ光を解約し、ドコモ光コラボを契約。プロバイダはぷららを継続し、ルーターはぷららでレンタルすることにした。
ちなみに、ぷららメールはプロバイダー契約しなくても利用可能。
これでもし通信障害がおきても、あちこちたらい回しされる可能性は下がることだろう。
何にでもいえることだけど、製品のパーツは、同一のメーカーの純正をつかえば相性はいいのと同じ理論だ。
ちなみにわたしはNEC製のPCを使っていたころ不具合があったとき、フレッツ光とNTTとNECの3つを何度も何度もたらい回しにあった経験がある。
今回はMacBook Airなので、困ったときは、Appleサポート、一択で済むはずだ。
そして次ネット環境を変える機会がやってきたときは、光回線・ONUルーター・Wi-Fiルーターの組み合わせをやめて、「⚪︎⚪︎エアー」とかいう様な、プラグをコンセントに刺すだけで使えるものにしたい。
おわりに
最新OSにしたので、何だかワクワクする。
これを機にPCで、何か新しいことを始めてみたくなった。
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