ポジティブグリットスパーク40をPCに繋いでみた

この記事は約6分で読めます。
Studio One

ポジティブグリットスパーク系を購入するとDAWソフトが付いてくる。

今回はスパーク40とStudio One 6を繋いでみることに。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

スパークからDAWソフト『Studio One』をインストール出来ず

スパークアンプをPCと連携するには何らかのソフトが必要不可欠。当スパークには「Studio One」が付属されている。

ところがここで問題発生。実はスパークを買ったのはこの記事を書く一年前

まぁそのうちに・・と思ってそのままにしていた。

で、保証のための商品登録と一緒にStudio Oneを取り込もうとしたらエラー。ダウンロードできず。

ちなみに、シリアルナンバーは本体の後ろ。

インタフェース部分にシールが貼ってある。字が小さいのでスマホで撮影して拡大して確認した。

無償版は手に入る

そこで「How can I find my SN#」というリンクから直接Studio Oneの販売元へ行き、無料の「プレミアム」を落として使うことができた。

無料版(プレミアム)を手に入れる方法は、

  • Studio One商品サイトを探す
  • デモ版から入る
  • メルアド・氏名を入力(登録)
  • プレミアム(無料版)をダウンロード

氏名は偽名にした。忘れないようにノートに書き残している。

無償版なのか分からず怖い。選択肢は最後にあった

ネットで調べながら進めていくが、同じ状態じゃない。もしかしたら無料版じゃないのかも・・と想いつつ画面が進むままに作業をした。

ダウンロードは「推奨インストール」を選んでみた。

なぜか途中、止まってしまい進まない。

「再起動」と、あったので、再起動ボタンをクリック。

するとこの様な画面になった(記憶では)ので、「Studio Oneプレミアムを実行・機能制限付き無料版」を選択。

「アクティベート」をクリック。

メルアドとパスワードを入力。

パスワードが間違っていたせいかエラー。もう一度、最初からやり直したらダウンロードできた。

スパーク付属USBはタイプA。PCがタイプCの場合は変換アダプタ必須

わたしはM1MacBook Airを使っているのでUSBはタイプC。

そしてスパーク付属のオーディオケーブルはUSB3.1の古い規格。なので変換アダプタがないと接続できない。

わたしは家電量販店で変換アダプタを迷ったが購入した。

アダプタはネットだと半額以下。でも送料がかかるし、他に買うものもない。

しかも百均でも売られている。でもどうせ速度が落ちるだろう。直ぐに壊れてしまうにちがいない。安かろう悪かろうと考えた。

それに、安い価格のUSBアダプタでPCが壊れた話をネットで見たことを思い出したので、最高よりも最悪を避けた方がいい。

高いけど、いま買わないとまた先送り。そう考えてあえて買うことにした。

ところが後で変換アダプタをネットで調べると、思ったより丈夫。速度も悪くないそうだ。

商品に個体差があるようなので、ちょっと怖いかな。

▼ダイソーのUSBについて書いてある記事。

わたしが使うMacBook AirのUSBは2つしかない。なので後でUSBハブを買うことになることになるかも(笑い)

DAWソフトがスパークを認識

ネットの情報通りに進めてもStudio Oneはギター音を認識しなかったので試行錯誤。

まだ一日しか経過してないので、何ともいえないが、とりあえずギター単体の音を録音するには、

上から2番目の「今すぐ録音 新規オーディオ録音」を選択すること。

次にサンプルレートを「48.0」に変更。44.1 のまま進めると、次の画面に変わると、「この設定は合ってません」的な表示がされたので。( ※わたしの環境に置いて)

もちろんMacの方も認識しての前提で。

「リンゴマーク→環境設定→サウンド」から確認できる。

スパークに繋いだヘッドホンの音に感動

タイトルの通り、わたしはヘッドホンから出たギター音に感動した。

当初は、スピーカーから出る空気感を大事にしたい。とか思っていた。

でも実際ヘッドホンでギターを弾いてみると、以外にも音は悪くない。しかも付属のおまけの品。

試しに速弾きしてみると、粒が際立って、クリアーに聴こえる。音が重く深く刻まれる。

言い換えれば、ギターの技術が上手い様に聴こえると思う。

ちなみにわたしが使うピックは先が尖ったJAZZピック。

実は最初にヘッドホンで弾いたときに、余弦ミュートしきれてない他の弦のノイズ音がやたら気になった。

つまり、ライン取りのため、音がはっきり聴こえるので、ごまかせないってこと。

なのでビブラートをかけるときに他の弦の音が鳴らないように、前にも増して意識する必要がでてきた。

わたしはメタル系の音作りをしているので、歪んでいるせいもある。

音の設定は「5150系+チューブスクリーマー系」の歪み音。

そこで「5150系+BOSSのオーバードライブ系」音に切り替えて弾いてみると音がマイルドになって、かなりいい感じ弾けた。

正直いって、ここまでクオリティーが高いとは想像もしてなかった。

しかも1年使った弦。このダンロップの弦もすごい。チューンングもヘタりにくい。材質がニッケルらしい。

とはいえ馴れてくれば、もっと、もっと・・と、不満が出てくるのだろう。しかしながら久々にマジで感動した。

隣部屋で勉強する子供を気遣ってアンプの音を下げたり練習しない日や時間帯があった。

でもヘッドホンのクオリティーが高いことが分かったので、これからはヘッドホンで練習してみようと思う。

今回使ったヘッドホンは、スパークを買ったときにおまけで付属してあったもの。

ところがこれを長時間使うと耳を圧迫して痛いので、耳に優しい新しい物に替えないととても使っていられない。

耳がすっぽり入るタイプの商品が欲しくなった。

おわりに

今後は、DAWソフトの使い方を覚える時間と、ギター練習の時間との兼ね合いに悩みそうだ。

▼Spark40のファームウェアをアップデートした件。

タイトルとURLをコピーしました