「風邪は治りかけが肝心」とはよく言ったもの。けどそれは本人の責任に置いての教訓。
”もし自分の直ぐ側に常に風邪ひきさんがいる”としたら、風邪がうつって当然です。
風をひきたくないのなら、そこから離れるか、その相手自身が治療する以外に方法はないでしょう。
伝染防止策とは、やはり『病気の葉を一枚残らず取る』しかない
『回復したゼ!』と思った日から2日後に・・
今年も真っ赤に染まる葉が見頃の春真っ只中。澄み切った青空と相まったコントラストを見ると「あぁやっぱりレッドロビンっていいよね」と感動してしまう今日このごろです。
けど近づいて、よーく葉っぱを見ていると、(p_-)
またもや黒い点々が・・
薄っすらと葉に浮かんでいるじゃなですか?これはもうゾンビとしか言いようがない。(。ŏ﹏ŏ)
上の画像(黒い点々)を撮影したのは5月5日。前回『回復した』と勘違いした日は5月3日。わずか2日後にはこの有様です。
▼前回の記事
⇒【中間報告】レッドロビン病気から回復して生け垣は鮮やかな赤!
病気復活の発見から7日後
発見から一週間たちました。上の画像は「生け垣の下の葉」です。黒い点々じゃなく、赤い点々が多い様な気がします。
こんな感じに、赤から黒く変色し、やがて丸い形に枯れていくのでしょうか。
ネットで見つけた完治法は正しかった
やはり、感染した葉は残らずもぎ取らないとダメな様ですね。
Google検索⇒レッドロビン葉が赤い点々
けど、感染葉を完全に取りきってしまうと、多分、樹はスッカスカ。場合によっては一枚も葉は無くなってしまうでしょう。
実際わたしのケースではそうでした。けど完治させた人のコメントを読む限り、それでも新芽は生えてくるから大丈夫とのことです。
そう考えて自分の経緯を振り返ってみると、一つの仮説が浮かびます。
まだ新芽が芽吹く前の時点で、感染した葉を坊主覚悟で取り除いた方がよかったと言う答えです。
遅いけど被害拡大を防いだ
まだ被害に合ってない樹を少しでも感染から守るため、またもやトップジンM(1リットル)をスプレーしました。
薬の水分が乾いて泥跳ねの様になっています。雨が降ったらで流されそうですね。
これじゃわたしの部署にいる糖尿病の年配者と一緒。薬で症状をおさえつつ、甘い物を止める気無し。
「体臭に対しての香水」と同様に、根本的な原因を取り除かないと正常にはなりません。これで私も他人を非難する資格がなくなりましたね。(/_;)
おわりに
感染元の2本の樹は症状が現れました。となりの樹にも徐々に広がって行くことでしょう。来月は梅雨。感染が広がる時期は目前に迫っています。
とは言え樹が今すぐダメになる訳でも無いのも事実です。
後悔してもしょーがないですが、新芽が出る前の段階で、感染した葉を全部、むしり取ればよかったです。
「ソンビに触れたらゲームオーバー」なんて、まるで「バタリアン」の様ですね。先が見えない鬼ごっこが今年も続きそうです。
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