挿し木した苗木の越冬に成功しました。
- どんなことをして
- どんなことをしなかったのか
2つの環境下に置くことでポイントがわかりました。その辺を書いてます。
苗木は別に”放置状態”でも大丈夫だった
↓プランターで保温した苗木
■画像は越冬した苗木です。
「冬の寒さから苗木を守った方がいいのでは?」と思い、苗木をプランターの中に入れることにします。
(挿し木した年の12月の年末)
「寒さ対策」で、落ち葉を敷き詰めていた
温めるために枯れ葉を布団かわりにしてみました。けれど無くてもよかったみたいですね。
↓「保護なし」で放置した苗木たち
■夏と同じ状況で越冬した苗木たちです。
こちらも、何の問題もなく育っています。
ということは、「”寒さ対策の必要はない”ことの証明」になりましたね。
↓雪に埋もれたシルバープリペット
念の為、直ぐに雪下ろしをしてあげましたよ。
越冬した苗木に赤い斑点が!
ネットの情報によると、冷害だそうですよ。
新芽が芽吹いている
画像は3月26日の様子です。
ここまでくれば、もう大丈夫でしょう。
苗木をプランターから取り出す
取り出してみると、プランターの中は雨水でビチョビチョでした。
不衛生だし虫の温床になりそうなので苗木を取り出すことにします。
苗木を園芸用カゴに移す
苗木の上にひいた落ち葉は養分になりそう?なので、取りあえずそのままにしてみます。
あとは地植えするまで苗は待機です。
おわりに
発泡スチロールの箱で育てている苗木をたまに見かけることがあります。
「保温した方がいいのでは?」と思いプランターをつかってみました。
でも苗木の越冬に必要なことは、コレといって別にありませんでした。
冬に比べて夏の管理は気を使います。挿し木の根がつくまでの夏の期間は、水やりとか強い日差しから苗を守る手間があるからです。
あとは地植えするのみとなりました。
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