【自重トレーニング】背筋を鍛えたら肋骨を負傷。上半身の重みにインナーは耐えきれなかったのか?

この記事は約4分で読めます。

無理は禁物

無茶なトレーニングで体を痛めてしまい筋トレに支障が出ています。

■その直後=

  • 通常では無痛。胸を大きく張ると、ピリッとした痛み。肋骨を押すと痛みがある。

■3日後=

  • 何もしなくても肋骨に痛みがある
  • 横になって起き上がるだけで肋骨が痛い
  • 息を大きく吸うと肋骨が痛い

試しにベンチプレスやってみたら、やれた。別に折れてる、ヒビが入ってる訳も無さそう。でも肋骨に痛みはある。大事を取って筋トレ中止。

■5日後=

上記にプラスして、2リットのペットボトルを持つだけでも痛みが走る

■6日後=

  • 試しにベンチプレスやったら、イケる気がする。治り始めたことが体感的にわかった。
  • でも、トライセップスプレスダウンをやると、肋骨が痛い。

怪我から何とか回復の兆しが見えて来たので、その辺を書いてみます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

空飛ぶポーズで上半身だけ浮かせ、下半身は力を抜いてみたら・・『グキッ』

ウルトラマンが空を飛ぶポーズって専門用語だと「バックエクステンション」っていうそうです。

やり方はいたってシンプル。

  1. 床へ「うつ伏せ」になる
  2. 両手両足を「同時に浮かす」
  3. お腹で体を支えている状態

呼吸とか回数とかあるけど基本、たったこれだけ。

バックエクステンションは「背筋」や「お尻筋」に効く

で、何で肋骨を負傷したのかというと、「この部位だけを鍛えたい!」と思ったから。行動の効率化。

筋トレは「鍛えたい部位を一点に集中することでより効率よく鍛えられるから」です。知っての通り、

空飛ぶポーズをやったことある人なら分かると思うけど、お尻の筋肉も使いますよね。だから、

「ん・・上半身だけ持ち上げた方が背筋に負荷半端ないじゃねぇ?」ってひらめいちゃったんですよ。

上半身だけ鍛えようと考えた

それで、下半身は力をぬきつつ、ぬぅぅ・・っと上半身だけで起こして床に戻した瞬間にゴリッ!痛みと同時に、にぶい音が体を伝って耳に入ってきたのです。

やっちまったか?(・_・;)

一瞬、「あれ?床に何か物を置いていたっけか?肋骨でふんずけてしまったか?」と想像してしまうくらいの違和感。

ポイントとしては、お尻の肉を使わないことを意識した結果、無意識にインナーマッスル(外側の筋肉を使わず、お腹をへこませたる技法)を使ってしまったのです。

結果、変なポーズになってしまい、肋骨に上半身の重みが一気にかかってしまったのだと想像しています。

負傷した肋骨の場所

インナーマッスルの筋肉が衰えていたのか、そもそも、そんなインナーマッスルが無かったのかは分かりませんけどね。

なぜ左側だけなのか?というと、わたしは体幹がズレているからです。直で胸を見下ろすと左側の肋骨が出ているくらい背骨が旋回しています。

なので、体を左右対称にしようと「ダイアゴナルバックレイズ」などをたまにやっています。

けどこれを期に、トレーニングのルーティンにしていこうと改めて思いました。でないと怪我の元だからです。実際、体勢によっては痛いこともあります。

インナーマッスルも筋トレ同様、軽い負荷から始めようと再認識した出来事でした。

おわりに

初心者が筋トレに慣れてくると、よくやってしまうのが、つい重い重量でトレーニングしてしまうことです。

わたしも当初、会社にあるジムで他の人を意識してしまい、カッコつけてやってしまったことがあります。

確かに重い重量が上げられるのはわかります。けど、自分に合った重さでトレーニングしないと、ただのパフォーマンスに終わってしまうでしょう。

それと、まだいけるかも?と、つい頑張ってしまった結果、体を壊してしまい、トレーニングを休んでしまうことです。

何にでも言えることですが、モノには順序があります。成長したのなら尚更です。ギャンブルで人生一発逆転などが無いのと同じです。

たとえショートカットできたとしても、継続性や再現性はありません。やはり段階を踏まないとダメのです。

「簡単に手に入れたモノとは簡単に失ってしまう」がこの世の原理原則ということです。

それを踏まえてトレーニングを考えると、体の内側を鍛えてこそ応用が効くと、考えさせられた出来事となりました。

筋トレ
スポンサーリンク
よろしかったらシェアして下さい
スポンサーリンク

スポンサーリンク
72ログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました