
白身はレンチン
卵を効率よく身体に取り込むには火を通した方が吸収されやすい。
特に筋トレでマッチョがキーワードの人は半熟卵がおすすめです。
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卵は生より火を通した方が吸収されやすい
筋トレやダイエットに興味がある人なら一度は聞いたことがある卵あるある。
どうせ食べるなら出来るだけ効率よく無駄にしたくないですよね。
早速結論だけど、どうやら生卵よりも熱を通した方が吸収されやすいそうだ。
そして卵焼きの様な、完全に火が通った状態は体内への吸収が遅く、黄身が半熟になるに連れ吸収時間が早くなるらしい。
そうなると半熟卵や温泉卵がベストといえそうだ。
生卵は身体を大きくしたい人には敵
生卵を食べると痩せやすいと言う研究結果がある。
そしてこれはTVの受け入れだけど、特に白身を生で食べると痩せやすいらしいく、筋合成のお邪魔虫。
ちなみに卵を生で食べるにもメリットもあった。
嬉しいことに、善玉HDLコレステロールが増加すること。
だからある程度、熱を加えてからの方がいい。
身体をマッチョ化したい人にはピッタリの調理法。
そうなると卵の黄身を完全に火を通さない方がいいことになる。
▼LDL(善玉)コレステロール値が高くても安心とはいえない件。

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卵の吸収がよい調理法としてレンジがいい
朝とは、ある意味戦場だ。
朝から半熟ゆで玉子を作る時間はもったいない。
それに卵数個を毎回ゆでていては不経済でもある。
そこでわたしは電子レンジが使えることをひらめいた。
作り方は簡単。
まず、ごはん茶碗に生卵を割り入れ、少しかき混ぜて電子レンジに入れチンするだけの調理法。
時間と温度はお好みで。
わたしは卵に熱が入る様子を実際に目でじーっと見て調整。
たまに「ばふ」っと破裂音。あわてて止めることもある。
黄身は半熟がイイというので、火の通し過ぎに注意が必要。
その上にご飯をのせてかき混ぜて食べている。
もし炊きたてあつあつご飯をレンチンした卵にのせるとしたら知ってほしいことがある。
そのアツアツご飯の熱によって半熟玉子に熱が加わり、半熟じゃなくなってしまうこと。
だからたまごには7割くらいの半熟加減がいいかも知れない。
もし正確性を重んじる人は、白身だけレンチンすれば失敗なく作れちゃう。
あとはレンジにかける前の生卵に醤油を入れてかき混ぜておくと、また違った風味にもなる。
そしてたまご単体で食べるよりも納豆と一緒に食べれば、1食に摂取するタンパク質摂取量がまかなえるという話もしていた。
ぜひ試してみてはどうだろう。
ちなみにレンチンしたごはん茶碗の底は熱いので気をつけてください。
もちろん電子レンジで半熟卵がつくれるアイテムは売っているけど、少し心配なことがあった。
『電子レンジ調理は身体によくない』は本当か?
電子レンジのマイクロ波が危険といわれるうわさ話。
その話を耳にしてネット検索した結果、気にしなくてイイとわたしは考えた。
もちろん「電子レンジは身体に危険で栄養素を壊す」主張もたくさんあるので、自分の頭で考えましょう。
ちなみにわたしがそれを知ったのは、電子レンジを使うとAGA(ハゲ)になると聞いたからだ。
もし気になるなら電子レンジを使わない調理をするしかない。
でもアンチエイジングを目指すなら、目玉焼きの様な油をつかう高温調理はぜひ避けたいトピック。
熱が通れば酸化する。身体がさびる元。
そうなるとポーチドエッグが、もっともヘルシーな調理法だといえそうだ。
もし、かきたまスープを作るなら白身を先に火を通し、火を止め卵黄投下の時間差攻撃が良さそうだ。
もし朝早起きで筋トレやるとしたら、ゆで卵を作りながらやれば一石二鳥。
前の日に作り置きしたものより、とろっとして美味しいのは間違えない。
たまに作ってみるのもいいかもね。
おわにり
効率よく卵の栄養を吸収するポイントは、白身はしっかり火を通し、黄身は半熟を目指すこと。
卵一つとっても、学ぶことは色々あった。
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