ウィダーの「マッスルフィットプロテイン」をやめて、ウィダーの「リカバリーパワープロテイン」を試験的に買いました。その経緯の一つを書いています。
1. 痩せのコンプレックスからBigになれば自信が持てると考えた
わたしは4ヶ月前から会社のジムでウエイトトレーニングを再会しています。
その理由は運動効果によって、頭がスッキリして、ストレス解消にもなれて、健康にもイイからです。これはもうやったことがある人なら知っての通りですよね。☆
けどやっている内に、だんだんトレーニングの内容が変わってしまいます。なぜなら若い頃、ベリーマッチョを目指していた時期があったから。
そして周囲からの「痩せてる者への偏見」への対処もありました。わたしは健診でも健康範囲内。別にこの体型で問題はありません。けどその同調圧力が気になってしまう。(/_;)
筋トレ雑学もあるので、どうしても筋肥大によってしまう自分がいるのです。
そうなると、ただ汗をかいてスッキリするだけでは物足りず。「どうせならBIGになりたいよね」かつての欲がムキムキと湧き上がってきたのですよ。
これは「ツァイガルニク効果」といいまして、中途半端に終わりにした事柄が気になってしまう現象のことです。
テレビ番組の最中にイイところでCMが入るパターンがあります。その後の内容が気になってしまう。それと同じ様に筋トレをやめた過去が、そうさせるのでしょう。
4ヶ月目にしてようやく向上心が芽生えポジティブになりつつある。そんな、よい精神状態になれています。この気持を消してしまうのは実にもったいない。
2. 運動中に起こるカタボリックが気になっていた
筋トレして筋肉を酷使すると当然エネルギーを使います。そうなると、回復するための栄養を使って失った分を補おうとするのが人の体の仕組みです。
そんな理由からプロテインやアミノ酸などを飲んでいる人もいることでしょう。もし胃袋にリカバリーの栄養素が無いと自分の筋肉から必要な成分を取り出してしまいます。
そうなるのを防ぐのに、運動前や運動中に糖質やアミノ酸を飲みながらトレーニングする人もいるのですね。
プロテインは効きめが遅いので、わたしは筋トレ中にカタボリ防止のためにスポーツドリンクを飲みながらやる様にしています。けど都度お金はかかるわけなんですよ。
「素早い回復」でカタボリ防止を考えてみた
最初に買ったプロテインは、『ウィダーのマッスルフィットプロテイン』です。この商品のコンセプトは「目指す筋肉のために」です。(画像左側)
詳しい内容ははぶきまして、「タンパク質多め・糖質表示無し・BCCAも入ってる」という感じになっています。
そして体を大きくするためには、また違う成分が入ったプロテインが必要です。なので今回、糖質多めでタンパク質少なめな商品を買いました。(画像右側)
つまり、体を大きくするには糖質がふくまれたプロテインに変える必要があるってこと。
筋トレメニューよりも栄養補給が大事
かつてわたしは超過酷な仕事によって、強力なパワーはついたけど、大きな体にはなりませんでした。きっと筋肉(グリコーゲン)を削ってリカバリーしていたからなのでしょう。
本当にこの時期はたくさん食べました。いつも腹をすかし、まるで動物の様。この時プロテインを飲んでいたとしたら、きっとベリーマッチョになったかも知れません。
でもそんなことも知らずに、毎晩晩酌、酒命でしたよ。アルコールは筋トレ後の超回復の妨げになると聞いています。
コンプレックス = 向上心
わたしは今現在アラフォー真っ只中。30歳のころ一度筋トレで、ちょい仮面ライダー体型になったことがありました。その理由は、そのまた以前に一度手に入れた筋肉が減ってきたから。
元々ガリガリだったわたしが就職してから見違える様な体つきになりました。とは言ってもそれなりではありますが、本人にとっては人生観が変わるほどの出来事。自他共に大絶賛。(´ε` )
けどその後、体を酷使する会社を辞めたことにより、「また痩せに戻ってしまうかも」の恐れから「筋トレしなくちゃなぁ・・」と考える様になったのですね。
太る体質の人からすると、うらやましいと思うかも知れませんが、本人としても、同じ様なコンプレックスなのですよ。
そなとき、会社のジムで筋トレしている同僚から誘われたことが、その切っ掛けです。
そして時は流れ、色んなことがありまして、ストレス対策のいっかんも兼ね、そのマイナス精神から脱出するべく、また再び筋トレの再会というわけです。
動いた分はちゃんと肉にしないと、もったいないですからね。(/・ω・)/
おわりに
まだ、このプロテインでイイのか決めてません。他のメーカーのも試してみたいと思ってます。