『トレーニングジムが使えない』といっても色々と理由はありますよね。
- ジム料金が払えなくなった
- 公共施設のジムの利用が出来なくなった
- 社内設備のジムの利用がしずらい
など、ジムといっても様々な場所があると思います。
わたしの場合は、主に社内にあるジムにて筋トレをしています。そんなわたしも筋トレ難民。理由は「利用しづらい」こと。
わたしの解決策は、ジムを利用する時間帯を変えること。お陰様で、かなり使いやすくなりました。そんな個人的な話を書いています。
なぜ『筋トレ難民』におちいっているのか?
なぜ利用しづらいのか?というと「本気ではない」からではないでしょうか?
もしマジなら、トレーニングアイテムをそろえて当然です。そうなると「ウェアー・シューズ・バッグ・各種サプリ」を買い揃える必要になってきます。
▼以前わたしはプロテインを飲んでました。でもこの記事を書く時点に置いて飲んでません。
⇒46歳のオッサンが筋トレ&プロテインで若返ったので2つ目を再購入
そんなお金はありませんし、他にも使うべき部分もある。自分の「欲」の部分も大事にすべきだと思い直しています。
つまり波紋の広がりと同じで、お金の使いみちはバランスが大事なのです。
そんなわたしでもジャージくらいは持っています。しかし会社に行くのに毎日ジャージやトレーニング用のTシャツなどを持って出社するのはかなり面倒なこと。
トレーニングも15分~長くても40分程度。本当はよくないことですが、作業服でやることもありました。他の人達も普通にそうやっているからです。
それでもスクワットをするのに作業服ではきついので、下半身を鍛える日だけはジャージに着替えてやるようにしています。
もし本気で筋トレしている人や意識高い系の人が見たらどう思うのでしょう。『聖地を汚す不届き者』でしからありませんよね。
そしてトレーニングジムを利用しづらい状況なども交えた、わたし自身の筋トレ史なるものを書いてみました。
筋トレは病みつきになる行為
筋トレは病みつきになる行為です。一度止めてもまた再開する人は多いです。わたしが歩んで来た「筋トレ史」を説明させていただきます。
- 会社のジムを利用し始める
- 以前(若い頃)は夢中になって毎日使っていた
- 決してマッチョではないけど、自己満レベルではあった
- 当時ジムを利用する人が増えすぎてキャパオーバー
- 人見知りな性格・色々とやることが増えた理由でジムから遠ざかる
- けど止められず、社内にある新たな場所を発見(第2の小規模な筋トレ設備)で再開
- だがしかし、そこも居づらくなる(別会社の設備だから)
- 自宅トレーニングに切り替える(ダンベルを購入)
- けど気合が入らなく、筋トレはフェードアウト
- ときは流れ、精神的にまいってしまう(どん底期になる)
- 解決策の一環としてウォーキングする様になる
- くすぶっていたトレーニング魂の炎が増す
- また「第2の小規模な筋トレ設備」にて時たま再開
- すると筋トレ効果によってポジティブな気持ちになれることを発見する
- けど小規模な設備では物足りない。シッカリとした設備の社内の本格ジムに復活する
- 久々に出戻ると、すでに先行者達が居る
- さてどうしたものか?模索中(現時点)
以前、夢中になってジムにて筋トレをしてた者が、またジムにやって来た。しかしそこに自分の場所が無い!って状況。
- けどやっぱりその設備で筋トレして、脳からドーパミンをドバドバ出したい!
- 筋トレ後の超回復期の「筋肉ついているなぁ~」っていう満足感を味わいたい!
そう考えると、何としてもこのジムを使いたい!って考えました。そして出した答えが、ジムを利用する時間をずらす方法です。
「レッドオーシャン」を避けて「ブルーオーシャン」で快適に
- レッドオーシャン=競争の激しい既存市場
- ブルーオーシャン=競争のない未開拓市場
ジム利用に当てはめると、
仕事終わりの夕方はレッドオーシャン。ジム利用率が上がっています。なのでその時間帯を避けるジム利用法がブルーオーシャンという分けです。
ジムの利用者は普通勤務の(朝に出社して夕方退社する)人です。この層の人達は「お昼休み」もしくは「仕事終わり」時間にジムを利用しています。
そしてわたしはシフト制にて働き手。なので、この人達とかぶらない時間にてジム利用を考えました。それが「夜勤の昼休みの筋トレ」です。
以前は夜勤明けを重点的に筋トレしてました、けど別の同じシフト制で働く人達のジム利用率が上がってしまったのでわたしはジムを去りました。
なので、この人達ともジム利用がかぶらない為にも真夜中のジムはブルーオーシャンという分けです。
夜間の筋トレに対して「健康上の問題」の議論もあることでしょう。わたしの場合、精神的な満足と筋肥大が目的なので、工夫して満足度upを目指しています。
時差で問題解決する同じ考えをする同僚達
早速夜勤の昼休みにジムに行くと面白いことに、すでにそこで筋トレをする知り合いの社員がいました。ヮ(゚д゚)ォ!
話は変わって、多分シフト制の会社なら、よくもあることでしょうが、我社でも定期的に組み替えをしています。
わたしの部署でも毎年、何人かの人が別の組に配置換えをしています。私自身、去年と違う組になりました。勤務する時間軸が変わること。(A.B.C.D.E.Fなど)
そしていざ夜勤の昼休みにジムに行くと、今度は別の人が後からやって来たのです。しかも、去年出会った人も、今年会った人も、わたしと同じ様に出戻りの人でした。
「あれ?組み換えしたの?筋トレ再開したんだね」何か仲間意識的な共感も湧いてきて、ほっこりした感情に後押しされたのを覚えています。
「自分だけじゃなかったんだ!(本気ではないけど筋トレしたい層の人)」そう考えると、筋トレのモチベーションの「やる気」を後押ししてくれる感覚にもなりました。
筋トレって一度ハマった人が止めても、また復活するんです。理由は様々でしょうが、どうしても鍛えたくなる気持ちは共通の様でしたね。(*´∀`*)
おわりに
この記事を書く今現在は『新型コロナの自粛時期』会社のジムも閉鎖となっています。
知っての通り、筋トレは継続することが不可欠です。せっかくの習慣が途切れないためにも、宅トレをルーティンに入れ実践しています。(;´Д`)凸
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